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堤防GT2016第一戦

先月キハダを釣って運を使い果たしたのか、ここのところ絶不調。

磯へいってはあたりすらない日が続き、堤防では食ってくるのはギンガメアジくらいでキハダ、イソマグロ、カンパチあたりは追ってはくるがなぜかルアーに食いついてこない。

今日は休みなので終日磯で釣ろうと思っていたがどこのエリアの磯もまるで魚っけがないので予定を変更して堤防に向かった。

午後5時半現地に到着。堤防に着くと予報どおりの向風。キャストしづらいがここくらいしか魚が居そうな場所がないので我慢。
いままでのパターンだと魚のいる日はすぐチェイスやバイトなどの反応があるが、今日はそういったものはまるでなし。ダイビングペンシルを投げ続けるがルアーは虚しく水面をかき乱すのみ。

そうこうしてるうちに時刻は6時半。太陽は水平線の下へと消え、視界が悪くなってきた。
こうなるとトップはもう使えない。最後にミノーでも投げてギンガメを釣って帰ろう。

ルアーをストライクプロ200に付け替えキャスト。
1投目、リトリーブしていると引っ張られるような強いあたり。合わせる間もなくドラグが滑る。
カンパチを警戒してドラグを強めに設定していたのでランはすぐ止まった。そのままパワーファイトでガンガン寄せる。最初は結構抵抗したがお構い無し、胴調子のマンビカがえらい曲がりかたをしている。
暗いのでヘッドライトで海面を照らし魚体を確認すると少し小ぶりなGTが見えた。久しぶりのGTの出現にテンションが上がる。
GTならば根擦れの心配はほとんどないので、ランディングを楽にするために足下で泳がせて体力を消耗させる。
GTがグロッキーになったところで堤防が一段低くなっているところまで誘導する。
ここでリーダーをつかみ竿を置く。もう片方の手で用意してあったギャフをもち、屈んでランディングの体制に入る。リリースが前提なので口にギャフを打とうと試みるがなかなかこれが難しく何度も失敗する。
五回目くらいでやっとかかったが今にも外れそうな感じ。海面から堤防の足場まで約2m。ゆっくり少しずつ引き揚げてランディング成功。GTが堤防上に横たわった。

長さは実測102cm重さは10~15キロ位。
手早く写真撮影しすぐリリースすると元気に泳いでいった。

久しぶりのGTのファイトはやはりスリリング。
次は荒磯からトップで出したいものだ。







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