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村岡昌憲

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BlueBlue新卒採用2013


BlueBlueの新卒採用、館山工場勤務という条件ながら多数の応募ありがとうございました。

最終選考に残ったのはわずか2名。

BlueBlueは頭数を合わせる様な採用方針を取っておりません。

優秀な人材がいれば採用し、いなければ今のメンバーで頑張る。

それが僕の経営哲学です。


そして、BlueBlueは今月のソルトワールドでも書いていたように、釣具メーカーではないのです。

BlueBlueが目指すものは何なのか、ただ釣具を作るだけなのか、釣り人の、いや、人間の笑顔は何によってもたらされるのか。

そんなことを考えて欲しく、そして、それを理解する人だけが社員になって欲しい。

そんな想いで最終選考を行ったのです。

その選考の模様をお伝えします。





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前夜は、食事会。

僕のBlueBlueに対するビジョン、経営計画、リスク、大変なこと、しんどいこと、苦労ばっかりな事、だけど、おそらくその後に得るだろう、最高に気持ちいい充実感や達成感。

色々な話をして色々な話を聞く。

遅くまで飲んで就寝。




翌朝4時に起床。

ほとんど寝てない形になったが、若い子達は気合い満点。

館山の自衛隊堤防へと繰り出した。



すでに周囲は明るく、堤防の先端は人でいっぱい。

真ん中くらいに陣取り、タックルを準備する。

僕はブラックラインの96Mにソルティガ3500を装着し、PE1.5号を巻いたもの。





ルアーはもちろんシーライド。

自衛隊堤防の青物ゲームにはもう欠かせない、というのはキャスティングの小出君の話。


自衛隊堤防については今度詳しく書く。




5時半頃にようやく先端付近でナブラが始まる。

魚はソーダガツオのようだ。

水面に魚雷のような魚影が縦横無尽に走り回る。




最終試験の課題1はソーダガツオ釣り。





みんな一所懸命に頑張る。


僕はちょちょいと先端付近に出て、おっちゃんに話しかけつつ軽くキャスト。


数m先でソーダがゴツンと喰ってあっさりキャッチ。


水深1mくらいをテローンテローンと動かすのがこの日は良かった。


やがて時間と共に堤防真ん中にもソーダが回るようになり、次々とキャッチ。


およそ1時間半の釣りタイム。

リューゴ君、課題クリア。

ユースケ君は課題失格。






お次、第2課題はカニ取り。

先ほど釣れたソーダガツオを3枚に下ろして、身はウナギ釣りのエサ用に我が家の冷凍庫へ。

残った頭としっぽは棒にくくりつけて、石と石の間へ。



館山の釣具屋で売っている、このサイズと剛性の網が抜群にいい。





さっそく、ユースケ君が課題クリア。

リューゴ君は時間掛かったけど何とかクリア。





「カニ取りっすかぁ・・・」と乗り気でなかったたつろうもすっかり夢中に。



ルーズラッシュがまったくルーズになってないけど、夏ラッシュ今年最後の発売中。



ということで、獲りも獲ったり20杯ほど。



その間、僕は館山駅へ。

迎えに行ったのは、本部Aiとバレリー。

バレリーはニューヨークから来た黒人女性だ。

とても品のある素敵な人。

仕事で色々とつきあいがあるので遊びに来てもらった。






第3課題は、臨機応変力。

カニ取りで岩の間を除いている最中に、外人に突然英語で話しかけられる。

顔を上げたらアメリカ人がいて「Nice to meet you.」と。

このあり得ない展開に、きちんと対応できるかどうか。















2人とも失格。

(笑いすぎて写真なし)










続いて第4課題。

磯で獲ったショウジンガニをテンヤに結びつけてタコを釣る課題。






夏の日や 青空の下 マダコ釣り




本部Aiも頑張るが


マダコ釣りは全員失格。ま、ちょっとシーズン遅かったね。






第5課題。コミュニケーション力。

アメリカ人に釣りを教えて、魚を釣らせること。

オー、サビキー、タルマセー、アップダウン、アワセー、ウルサイデスカー。




過去に経験のないレベルでカマスが怒濤の入れ食い。

あっさり全員課題クリア。





本部Aiはサビキでイナダをキャッチ。

ちなみにこの人、英語ペラペラ。








そして、打ち上げ。

カニは水とお酒を入れた鍋に豪快に放り込み、



茹で上がるとアクがドバドバ出てくるので、それを丁寧にすくう。



で、スープだけにしてダイコンと豆腐を入れて味噌で味を調える。


カマスはホイル焼き、アジはフライにして満喫。




結果は全員合格ということで、次の日は自由課題。

釣具メーカーだから、釣りと思いきや、手にしたのは四つ手網。



はいはい、こいつを探していたのよ。



美味しそうな天然ウナギ。


都合、3本獲って最終選考は無事終了、解散。

ウナギはもちろん置いてってもらって、夕飯は家族で最高の鰻重。むはぁ。







新入社員も決まったので、次はBlueBlueのフィールドテスター採用。

まずはスカウト、そしてFAAより募集を始める予定。

BlueBlueフィールドテスターの背負うもの。

釣りの楽しさを伝える存在であって欲しい。

BlueBlueの哲学を最終的に練り込んだテスタールールを作成中。





半端ない激務が続いているけど、気合いと楽しさで乗り切っていこう。










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