東京シーバスネット-村岡昌憲 http://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ja 湾奥バチ抜けシーズンのスタート http://www.fimosw.com/u/tsn/1fppshsnxjvvj4 2018-02-17T09:14:00+09:00
今年は東京にも4年ぶりに大雪になったり、日本海側では記録的な豪雪と、寒さまっただ中の日本。

一方、関東に降った雪の雪代は早くも湾奥の海に流れ込み、早春の独特の白濁した潮が湾奥全域に広がった。

そこに大規模なバチ抜けが何発かあって、ようやく魚もそれを意識し始めたし、湾奥の春が始まる条件が揃いだした。

そうなるとまずアミが沸きだしたし、ハクも遡上を開始し始めた。

ちなみにハクはまだ1cmくらいで岸際をチラチラ泳いでいるし、今回釣ったシーバスの口からも吐き出された。




港湾エリアはデイゲームの方が調子が良く、運河周りのカケアガリを丹念にバイブレーションで探っていると、何度も何度もチェイスを見かけることができた。

ピックアップで1バイト取ったけど、フッキングには至らず、そのまま暗くなってきて、ナイトゲームに突入。

魚が浮いていない港湾エリアはナイトもボトムゲーム。あまり面白くないというか、大人の事情としてラザミン90で釣りたい訳で(笑)、河川筋へ移動。
そんなエリアをしっかりと攻略するためにウェーディングのフル装備で挑む。


バチが生息しやすい砂泥底のエリア。

前にも書いたとおり、河川ながらそんなに水の動きがなく、日中に陽が当たって水温が高いところ。



分かってる人はたくさんいるので早めのエントリーをしたが、先行者が一名入っていた。

入水ポイントから奥に進んで入っていくのかと思って、後ろに付いたのだけど行かないので挨拶して話をすると、友人を待っているのでお先にどうぞ、というお言葉。

御礼を言って、前に出させてもらう。



少し進んでキャスト開始。

ルアーはラザミン90。

最近こればっかりだけど、これを推したいのです(笑)

とはいえ、すっかりとラザミンの楽しさにハマっているというのもある。



1投目にいきなりバイト。

流れに対してアップにキャストして、ウェイトを戻して、そのままデッドスロー。ほとんど巻かないくらい。

ラインが大きく弧を描いて流されていく。

それをいじらない。

流されるラインがラザミンを引っ張っていくイメージ。

自分の目の前をラザミンが引き波を出しながら下流に向かって泳いでいく。

通り過ぎた後に、パシュッと水柱。

スイープにアワセを入れて、そのままリールを巻き上げながらラインテンションを張り、それをキープ。




って思う前に、セイゴが水面を滑ってきた。

2018年最小記録。




リリースして、気を取り直してキャスト開始。

先ほどと同じように流心にキャストして巻いてくる。

ラザミンのストレス無い飛行距離がホントに心地よい。

40m以上遠くで、リールを巻かなくても浮いててくれる細身ボディ。

釣れないわけがない。

あとは魚が付いていそうな、魚が集まってきそうな流れのヨレとか、地形変化の上を流すだけ。

前方に20mほど進んだところでバイト。

しっかりとアワセを入れてファイトする。

まだアフターらしく痩せているけど、キレイな魚。



魚はそんなに多い訳では無い。

湾奥の港湾周りの方がしっかりと魚が入っているのだけど、まだバチに反応する感じでは無くて、ナレージやニンジャリの釣りで魚を出す感じ。

水面で釣りたいながら断然河川筋。横浜方面もそろそろ始まるころだけど、どうかな?


またしばらく進んだ先。少し浅くなるところは丁寧にやる。

川幅が一緒で水深が浅いということは流速は速くなる。

周囲に比べて速い流れに魚は付く。

時間を掛けてやっていると、ボシュッと今日一番のライズ。


ガッツリとハーモニカ食い!



ちょうど60cmくらい。






写真を撮っていると、先ほどの先行者と仲間の人が追いついてきた。

自分に遠慮して後ろでやっているので、こちらから声を掛けて彼らに先を譲る。



釣りのポイントってのは誰のものでも無い。

先に入った人の邪魔をしないってのは川の釣りでは絶対的なルール。

但し、ポイントが混み合うくらいなら、お互い声を掛けて気持ちよく釣りをした方が楽しい。

先を行く二人の後ろを同じペースで付いていって、あわよくば取りこぼしを狙ってみるが、誤爆1回で終了。

 

タックル
ロッド : APIA 風神AD ナイトホーク93ML
リール : APIA VENTURA3012 
ライン : 東レ シーバスPEパワーゲーム 0.8号
リーダー : 東レ シーバスパワーリーダー16lb
ルアー : BlueBlue、ラザミン90

 

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村岡昌憲
ラザミン90の商品紹介&開発記録 http://www.fimosw.com/u/tsn/1fppshs7yv2cy6 2018-02-07T15:00:00+09:00 ラザミン90の商品紹介と開発記録


ブルーブルー株式会社
ラザミン90



長さ:90mm
重さ:8g
フック:#8×2
発売時期:2018年3月下旬〜4月上旬発売予定

開発責任者を務めさせて頂きました。






商品の特徴

 ・I字系微波動ミノー

 ・水平姿勢

 ・軽いのに良く飛ぶ空力設計




I字系微波動とは?

アクションをI字系微波動ミノーと表現しているラザミン。

俺が知っているルアーの中では、今まで世の中に発売されてきたフローティングリップレスミノーの中では最も動かないルアーなのだ。

要するにほとんどアクションしないミノーなのである。

また、このような形状のシンキングペンシルのようにお尻も振らない。

最低限しか水を動かさないように設計している。

だから棒のようにまっすぐと泳いでくる。
それをI字系と定義している。



それがどういうことか。

動かないという事がどういうことか。

それは使ってもらわないとわからないだろうけど、


とんでもなく釣れるのである。




それはなぜか?

人間の目には動いているようには見えないけど、魚から見たら十分動いているからである。

ラザミンの形状は前方向にも後ろ方向にも鋭角的なフォルムをしている。

人間がリトリーブする動きのわずかな変化、リーダーの重さ、スナップとフロントアイのわずかなテンション変化。

というか、完全なる止水域で無ければ、ラザミンは必ず揺れる。



それは人間から見ていると分からないレベルであるが、水中撮影をして横から見てみると、そのわずかな変化がクイックな挙動となって姿勢変化やボディの揺らぎとなっているのが分かる。

それだけで魚は変化を感じて、ゴミと差別化して食うのだ。

まったく生命感を感じない無、それとわずかに生命体を感じさせる微妙な波動のコンビネーション。

それを微波動という表現にした。


とても細かく動く微振動と誤解されないようご注意願いたい。

だから、ブルブルとルアーが動いていないと釣りに集中できない人には向いていない。





水平姿勢

ラザミンは重心移動方式を採用している。

重心が戻った後は、ほぼセンターバランスのルアーとなる。

ほぼ水平に浮くので、デッドスローにとても強い。

というか、ほっとけメソッドでこんなにバイトが出るルアーはなかなか無い。

そしてルアーを引っ張ってもルアーが潜ろうとする力がほとんど発生しないので、ほぼ水平姿勢で動く。

緩やかにアクションするスピード(ミディアムスピード)で巻いたときにやや頭下がりになるくらいだ。

デッドスローリトリーブ時はほとんど水平の姿勢で、微波動を出す。






レンジ

ラザミン90のレンジは水面から10cmくらいまで。

シマノ及びダイワ新4000番リールで4秒1回転くらいのデッドスローで巻くと、水面で引き波を出しながら泳ぐ。

そこから少し速くしても水面下1cm、2cm、3cmとかなり細かくレンジが刻める仕様にしてある。

この水面から10cmの世界は1cm単位でバイトの出方が変わる世界。

流れに対してのアップクロスの角度とリトリーブスピードで、水面直下のレンジコントロールが容易にできる設計。

多分、上手い人ほど目から鱗のレンジコントロールの簡単さ。




飛距離

ラザミン90は無風時にPE0.8号で40〜45mの飛距離を出すことができる。

わずか8gのフローティングミノー。

同クラスの同じような物より、5m〜10mは飛ばせる。

バチの釣り、アミの釣り、マイクロベイトの釣りなどで、飛距離の差は顕著に出る。

フローティングなので、巻かないでもレンジが入らないという性能は、湾奥のバチ抜け釣りをやってきた人間ならよく分かるだろう。

同じように、夏場の小サヨリがベイトの時も細身のシルエットでしっかり飛んで、浮いていられるという強みが炸裂するのである。


2018年3月下旬から4月上旬に発売です。

よろしくお願いします。









使い方

ラザミンの使い方は簡単だ。

一番大事なのは心構えである。上の解説にも書いたが、


人間には動いていないように見えても魚は食ってくる。(むしろよく食う)

この事実を疑っている限り、ラザミンを楽しむ事はできないだろう。

上級者の人だと、今さら何を言ってるやらと思うかもしれないが、キャリアの浅い人でこう思う人は多い。

動かさない釣りを楽しむのがラザミン。

そういう点では、流れの中のほっとけメソッドで釣れるようになったらこっちのもんだ。


キャストは普通に投げてもらえば良し。

8gといった軽いルアーにしてはストレス無く、誰でも飛ばせる。

着水したら、アップクロスや向かい風の場合は最初ロッドを煽ってウェイトを戻す作業をして欲しい。

ウェイトを戻さないまま引くと完全引き波系。バチの時はこれも十分釣れるがあくまで裏技。

しっかりとウェイトを戻してもらいたい。

そこからは超デッドスローで引き波を出しながら引いても良いし、少し巻く速度を速くしてレンジを入れてもいい。
よくて10cmほどしか潜らないので、自分が小気味良いスピードで巻けば良し。



ベイトパターン
イワシやトウゴロウ、水面直下を泳ぐベイトがいるシャローではめっぽう反応が得られる。ナチュラルに流せること、ほぼ水平姿勢で水面下にある状態は、スズキにとっては水面という行き止まりに追い込んだ状態。真下からドーンと出てくる。



バチパターン
湾奥のバチの釣りなどで運河の流れに対してちょっとアップに投げ込んでデッドスローで誘う場合、そのスピード感で巻くと水面下1から2cmを泳いでくる。このレンジは抜群に強い。水面が盛り上がってバイトしてくる。

慣れたら、流れの中のほっとけメソッドをぜひ試して欲しい。流れがラインを引っ張るわずかな力でラザミンは微波動を出す。それに水面が割れる瞬間を見たら思わずニヤリとするだろう。


ハクパターン
ハク付などで狙う場合は、超デッドスローで引き波を出してしまった方がバイトが出る。魚はハクの集団をずっと見ているので、水面に追い込んでいる状態を作り出すことが重要。


小サヨリパターン
夏場のサヨリ釣りはむしろ少し早めに巻いてレンジを入れてもいいし、引き波をサヨリに合わせて使ってもいい。重要なのはサイズ感と細いことと、サヨリ自体が非常に遅いスピードで泳いでいるってこと。流れに対して、ほぼその場にステイしているので、シンペンだとそのスピードを合わせると沈んでしまって食わない。フローティングは沈まないので、アップでもダウンでも自由自在。



 

開発記録


基本構想は2016年10月にスタート。



その時のメモが上の写真。

水面直下、揺らぎアクション。

泳ぐのではない、揺らぐ。

そして、このルアーを飛ばす確信的なノウハウがシャルダス様のテールデザイン。


画像引用先:デザイン思考

シャルダスの時も書いたけど、ラザミンのテールデザインも飛行機の後部デザインと同じ形を採用している。

飛行機の後部は飛行方向に対して常に後方だが、ルアーの後部は飛ぶときは飛行方向に対しては前方である。

そう考えれば、コクピットがある方のデザインを後部に採用した方が空力が良くなると思うかもしれない。

ところがそれは違う。

なんで違うかはややこしいので説明しないが、はっきりとした理論がある。

開発をやってみればすぐにわかること。

そんなコンセプトでスタートしたデザイン作業が終了し、最初の削り出しサンプルが2017年2月に完成。

江東区の運河で実釣テストした1投目にいきなりヒット。

40cmくらいだけど、嬉しい瞬間。

その時の写真がなぜかない。



その後、初夏から夏の間はアクション作り。

飛距離とアクションを両立させるのが本当に大変だった。



テールの角度、リップの角度、ウェイトの位置など、繊細なミノーなのでわずかな変化で大きく動きや姿勢が変わる。






0.1mm違いのモデルをとにかく作って、完璧なる水平浮きや微波動アクションを突き詰めた。


夏が終わる頃には主に関東のメンバーでテストを繰り返した。

工場長、泉龍吾も地方河川で釣り込んだ。



干潟では山田さんもたくさんの魚を釣って頂いた。



高橋優介も最終サンプル辺りから参加、飛距離テストを主にやってくれた。


俺はというと、夏や秋の魚を釣りに行くのでは無く、この春に発売して活躍するための場所で投げ込んでいた。

湾奥のバチの魚なら数千尾は釣っているので、どのようなレンジ、アクション、使い勝手、などなどは完璧に頭の中にある。

だから、春のポイントで春の釣りを真剣にやってた。

釣れなくていいのである。

自分が春によく行くポイントで、納得いく飛距離、サミングやラインの水面の落とし方、そこからの流し方、その時のレンジ、アクション。

全てはイメージ。

だけど、何万回と繰り返したイメージ。

そして納得のいく物ができあがったのが12月。


そこから金型の製作に入って量産に取り掛かっている。


量産用樹脂は少し比重が違うので、1月はそれの微調整。

むしろ、削り出しよりも素晴らしいセッティングが出て最高の自信作。

1月から雑誌の取材等で使い出したが、怒濤の大活躍に発売後の皆さんの喜ぶ顔が想像できる。






お楽しみに!






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村岡昌憲
大寒波の中のシーバス http://www.fimosw.com/u/tsn/1fppshsr83hf7k 2018-02-05T23:39:00+09:00 40年ぶりの大寒波とかそんなニュースが飛び交った1月下旬。



この日は潮回りが悪く、潮の動く日の満潮寸前の上ずった反応みたいなものは期待できない日。

大寒波だけに、冷たい北風もピューピューで、冬の晴れた日のシャローパターンも使いづらい。

この時期の水温が暖かいところを教えてくれるマガモの集団も見つけられない状況の中で​有明、お台場といった港湾エリアをランガンしてきた。

最初に風裏の3箇所ほど覗いてみるがどこも無反応。

暖かい日ならマガモなんかが浮いていて、魚も上ずっているんだろうけど、、、。

沖に面したエリアに近いポイントに行ってみると北風のおかげで水面もかなり波立っている。



潮が動かないときは、風で流れる水を利用してシーバスは捕食行動を行う。

そう、風表パターン。

寒いけど仕方が無い。

そう決め込んで、氷点下仕様のフル防寒で勝負。

遊歩道を歩きながら、離岸流になりそうな部分を探っていく。

例えば、サーフは離岸流が水面に出るのでわかりやすいが、護岸は流れが下に出るときが多いのでわかりづらい。

冬は離岸流というより、離岸流のおかげで潮が抜けやすくなっているところに魚がポツッと付いていて、そんな魚は活性が高いのでルアーを投げ込めばそれなりに反応が出る。

分からないので、なんとなく波がつぶれているところを探すように投げて探っていく。

狙い所は歩道の灯りが水面を照らしているその先の暗がり。

向かい風9mくらいだけど、ラザミンは30m超は飛んでいく。

8gの細身のフローティングミノーだから、食わせる性能がとても高いこのシルエット。

そんなシルエットを少しでも飛ばせるようにしたのがラザミン90だ。

最初20分ほど反応が無くて、心折れ掛かったタイミングでバイトが出る。

魚はいるぞ!

同行している高橋優介に声を掛けて粘る。

そのうちにヒット。

なかなかのトルクで下に突っ込むシーバスをいなして本日1本目。

寒いのでこれが精一杯。

絶対手を濡らしたくない日(笑)




その後は40cm前後の小型が続く。


寒さで指先がかじかんでもう限界、、、というところで最後に一発いいバイト。

俺の前、5mほどで水面で引き波を出しているラザミン90にパフッと出た。

細い魚だったけど65cmくらいの1本。



この後、あまりの寒さにお台場マックに避難するところをめざましテレビに取材された。

その時の様子

https://www.facebook.com/masanori.zack.muraoka/videos/1660178610710537/

使われたのは、寒さを強調するところだけ。

実際のインタビューはこんな感じだった。


アナウンサー
「こんばんは、めざましテレビと申します。インタビューさせてください。寒い日ですが、どこに行くところですか?」

俺「釣りに行きます。」

ア「釣りですか?すごい!あの、実は今の気温マイナス0.9度なんですが、ご存じでしたか?」

俺「氷点下ですか。。。まあ別にたいしたことなくね?」

ア「ええっ!?すごい寒いですよね。大寒波が来てるんですよ。」

俺「すごい着込んでいるからへっちゃらだよ。」

ア「そうですか。。。」

というところで、顔が曇って高橋優介にマイクを向けてしまったので、ああ、そういう回答は求めてなかったのね、と。

そこで察して模範解答をした様子が、次にまたマイク向けられたときの様子がリンク先の使われているわけです。
 


ロッド :APIA風神ナイトホーク93ML
リール :イグジスト3012H
ライン :東レ シーバスPEパワーゲーム1号
リーダー :20LB
ルアー :BlueBlueラザミン90


 

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村岡昌憲
大阪フィッシングショー2018のスケジュール http://www.fimosw.com/u/tsn/1fppshs7z4rp5t 2018-01-29T23:22:00+09:00 いよいよ今週末に迫った、大阪で開催されるフィッシングショーのトークショースケジュールです。







2月3日土曜日

11:00~11:45 邪道ブース
お題:フリートーク
邪道メンバー
※プレゼントイベント有り

13:30~14:00 APIAブース
お題:「安定した飛距離の出し方と正確なキャストのやり方」
メンバー:単独

15:20~16:00 東レブース
お題:フリートーク
大野ゆうき/宮川靖
※ルアーやラインのプレゼント有り




2月4日日曜日

11:00~11:45 邪道ブース
お題:フリートーク
邪道メンバー
※プレゼントイベント有り

13:00~13:30 APIAブース
お題:「シーバスゲームのメソッド解説」
メンバー:レッド仲村

15:20~16:00 東レブース
お題:フリートーク
メンバー:大野ゆうき/宮川靖
※ルアーやラインのプレゼント有り



お待ちしています。

それ以外の時間はBlueBlueブースはじめ、会場のどこかにおりますのでお気軽にお声掛け下さい。

あと、私、ジャンケンの時は最初にチョキを出す確率がとても高いそうです(笑)覚えておいてください。


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村岡昌憲
湾奥のバチ抜けと戻りシーバス http://www.fimosw.com/u/tsn/1fppshs4mef9d2 2018-01-23T07:47:00+09:00 1月の下旬にもなると、湾奥にも産卵後の戻りのシーバス第1陣が戻ってくる。

この時期の湾奥は沖のベイトが乏しく、イナッコやハゼが少しばかり。

河川筋でバチが盛大に抜ける夜はそれなりにあるけれど、ボコボコのボイルになることはまだまだそんなに巡り会えない季節。

それでも大きな魚はボトムのハゼか、シャローのイナッコを意識してボトムに佇み、フッコ級はバチを意識して上ずっている。

2月に入れば満潮前後が時合いで灯り周りで魚がバチを補食し始めるのだが、今の時期はエリアも限られる。

1月の狙い目は暖かい夜、風の無い夜。

そして昼間しっかりと陽が当たったシャローエリア。

この時期は潮の透明度が高いので冬の弱い太陽光がしっかりとボトムに光が届くシャローエリアがキモとなる。

シャローのボトムに当たった光は熱エネルギーとなり、すぐさまシャローの水に熱が吸収されて水温が上がる。

その熱量は微々たるもので、夜にもなればすぐに冷えてしまうし、潮が動けばすぐに薄まってしまう熱量。

だけど、そのボトムにいるバチやアミは、日が落ちてすぐの水の温かいタイミングなら少なからず動くのである。



そんな条件が当てはまる運河の奥まったシャロー帯。

歩道の明かりの際を覗けば、バチこそ見えなかったが、スズキと思わしき反転のもやもやが見えた。



最初はBlueBlueのラザミン90。

3月発売なので、こいつで釣りたい。

昨年のバチシーズンにそれなりに釣り込んだので、セッティングに確信はあるけれど、夏から秋にかけての最後の詰めの段階や、冬の量産の段階になって以降のモデルではバチパターンで釣っていない。

だけど、バチパターンの魚はそれこそ数千尾という単位で過去に釣ってきているから、釣らなくたってどんなアクションでどんなスピードでどんな姿勢でって事はよく理解している。

だからセッティングに確信はあるけれど、そうは言っても早く試したい。

そんな想いだった。





1投目。ラザミンをフルキャスト。

ナイトホークで思いっきりキャストすると、8gの軽量ルアーにしては随分と遠くまで飛んでいく。

とは言っても太いラインは無理だ。

PE0.8号、リーダーも12か16lbくらいをオススメしたい。

着水後、ウェイト球の戻しはアングラーに戻してもらう設計にしてる。

だってバネ使えないんだもん(泣)




ラザミンはそういう点では難しいルアーになるのかもしれない。

着水後、ウェイトをアングラーが戻す。

ラインスラックを取ってチョンと煽るだけ。

今までのほとんどのルアーが、着水後、リールを巻きさえすれば勝手にウェイトが戻る設計になっている。

そのウェイトを戻すためにどうしてもリップが水を掴んでボディをアクションさせる必要があった。ボディが動くからウェイト球が戻るのである。

しかし、それでは動きすぎて食ってくれないという状況がある。


飛距離とアクションという矛盾する要素を突き詰める中で、アングラーにウェイトを戻す作業をやってもらえると、妥協点が飛躍的に上がるのである。

8gという軽さでしっかりとした飛距離。

そして、バチやマイクロベイト、サヨリの時に効く超微細アクション。

ルアーを引いている限り、動いているように見えないけど、それでいいのである。

魚はしっかりと見極めてくる。

だから難しいルアーなのかもしれない。







1投目、出そうなところで出なくて、おやっ?って感じ。

2投目、同じコースに同じように通してみる。

スピードはさらに遅くもっとジトッとした感じ。

背中をわずかに水面に出して、引き波が出るか出ないか。

秒速5センチメートルの世界。


ギラッという光と共に手元にゴン!という手応え。

アワセを入れる。

サイズは50センチくらいだ。

慎重に寄せてくるが、足元での突っ込みでフックアウト。



天を仰いで、再びキャスト。

同じコース、同じスピード。

超デッドスロー。

水面下1cmくらい。

引き波が出る寸前のレンジ。

ギラッと光って手元にゴンという感触が伝わる。

スイープに合わせて、寄せてくる。

50cmほど。



グリップで掴むと、少し驚く軽さ。

ギンギラギンのボディなので回遊物だが、産卵後で痩せているんだろう。



その後、運河沿いの街灯を撃ちながら移動。

40cm級が多く、バラシが多い。

この日5バイト目くらいでようやくキャッチ。





往路は200mで6バイトくらい。魚は確実に戻ってきている。

戻りは明暗と流心を交互に撃ちながらじっくりと攻める。

真ん中くらいの明暗で深いバイト。

しっかりとアワセを入れていなす。

60cm級。

このサイズが出るなら満足。


4月発売のナイトホーク。

後日、詳しく書くが、5代目となるナイトホークはアキュラシーと飛距離をしっかりと両立し、運河や河川などで仕掛ける釣りをする上で欠かせない感じに仕上がった。



ラザミン90も満足。

超デッドスローの水面引き波もOK。

水平姿勢で浮くので、放っておいてもOK。

デッドスローで水面下数cmでもOK。

バチもいけるし、各地のハクでも強そうだ。

3月下旬発売を目指して絶賛量産中。

皆様、お楽しみに。



これの120mmサイズも欲しいところ。

すぐに開発始めよう。
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村岡昌憲