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湯本ともたか

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静と動

先週末は仲間と磯のサラシ撃ちに行くも、
予想よりサラシが薄くどピーカンのハードな状況。



それでもチェイスは多数あったのだがショートバイトのみでホゲってしまったので次回リベンジです。

かわりに私の厳寒期の港湾シーバスゲームの狙い方についてちょっと書いてみたいと思います。


最近の港湾部は寒波の影響か激渋な状況が続いてます。
厳寒期のシーバスは低水温の影響で動きが鈍く、特に産卵後の魚は体力もないので早い動きに反応が悪い。

この時期の有効な攻め方としてはできるだけゆっくりと一定のレンジを誘うのがキモ。


そして動きの鈍いシーバスを狙うには派手な動きのルアーではなかなか口を使ってくれません。

ここでキーとなるのが使うルアーにおける静と動のタイプの使い分け

のタイプとは動きの鈍いベイトを演出できるルアー。
ハードルアーではシンキングペンシルやローリング系のミノーなどがこのタイプになります。

例えばワンダーやベイスラッグなどのS字の泳ぎ、そしてバッテンやローリングベイトなどのローリングの泳ぎが波動の小さいのタイプと考えます。




対してのタイプとはバイブレーションやウォブリング系のミノーなどのブリブリとした派手でアピールの強い泳ぎで波動の大きいもの。

これらのルアーは活性が高い時はいいのだが、派手な動きでアピールが強すぎるのか活性が低い時ほど反応が悪い。

ソフトルアーではスティック系やピンテール系のワームが
シャッドテール系のワームがとして使っています。





ハードとソフトは水深や流れの速さなどによる使い分けをし、
主に表層から中層を狙うにはシンキングスイマーバッテン


ボトムから中層にはベイスラッグローリングベイト




そして壁やストラクチャー、ボトムに付く魚にはR-32シャッドシェイプワームなどの微波動ワームで壁やボトムギリギリを狙います。

MARSのR-32シリーズ
(比較的どこのショップでも見かける定番のソルト用ワーム)



ゲーリーヤマモトのシャッドシェイプワームシリーズ
(一番理想の泳ぎに近いバス用の高比重ワーム)


基本ただ巻きでゆっくり一定のレンジを探ってくるかフォーリングで魚の目の前に落とすイメージで誘い食わせる。


動きの鈍いシーバスにとって食べやすいベイトの動きの演出とは何かを考えると自然と静の釣りに辿り着くでしょう。

今まではシンキングペンシル一辺倒だった表層から中層レンジはマリブやシンキングスイマーなどのレンジキープしやすいものも増え、より狙える幅が広がった。
ソフトルアーもサイズとリグの重さでベイトのサイズやレンジに合わせやすくハードルアーには反応しない魚にも効くので低活性時はかかせないルアーのひとつだ。



静の釣りとは反対にリアクション狙いならば動のタイプのルアーを使った釣りが効くこともありますがそれはまた別の機会に。




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