調査日当日、6時半に宿を出発し、まずは漁協で受付。

この日は自分ら6名だけとのことでポイントの説明やら安全注意の話に始まり、なぜか鮭調査の歴史にまで話が及ぶ。

ウズウズしている我らをよそに淡々と話を続ける漁協のおっちゃん。(^^;)


そしてゼッケンを受け取りいざポイントへ。


まずは漁協の情報を頼りに中流域から開始。

まだ水位は少し多めで濁りが取れない川の様子であったが減水傾向なので期待をしつつキャスト開始。


鮭の姿が時折見られ、遡上はしているようだが、

後は口を使ってくれるかどうか？




1時間程アタリもなく経過し、少し下流へ足を進めると・・・


役目を果たし、変わり果てた姿の鮭を見ることができた。




そして上流へ大きくポイント移動。

丁度、川漁師が網を回収しているところだったので捕れた鮭の姿を拝ませてもらう。


ターゲットの姿を目に焼き付け、一層キャストに気合が入る。




明らかに遡上量が少ない時期ではあるので確率は低いが諦めなければチャンスはあるはず。


しかし昼過ぎまでノーバイトのまま時間が過ぎる。



昼飯休憩をとった後、再び移動しながら別のポイントをめぐり、場所によっては鮭がたまに姿を現すがルアーには触れてもくれない。



そしてそのままタイムアップ。





唯一の救いは暖かく過ごしやすい日であったことぐらいか。

一月後には遡上量も増え、釣りやすくなるそうだが今回はタイミングが合わなく残念であった。

やはり台風による増水と濁りの影響が残っていたのが影響したようだ。



今回とうとう鮭は釣れなかったが各々リベンジを誓い、荒川を後にする。










そして翌日は・・・


もう一つの荒川へ。(^^;)

ソル友さんに引率してもらい、ネタ作りに突撃。(笑)


しかし、こちらの荒川も台風の影響か濁りが入っていて状況は悪い様子。


強めの風が吹き荒れ小雨降る中、明暗を撃ってなんとか1尾ひねり出す。

海から遡上してきたグッドコンディションの銀鱗!!（サケじゃないけど・・・）

激渋の状況の中、ナイトレイド90RDが奇跡を起こし、

スレ掛かり。(爆)


そういえば漁協のおっちゃんが言ってたっけ・・・「荒川の鮭は食わせるんじゃなくて引っ掛けるじゃい!」

まさにその通りの結果に！？(苦笑)


次は来月の手取川調査に期待です！