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カブカップ練習

  • ジャンル:車・バイク
以前のログで、いつの間にかバイクの耐久レースに出ることになったのはお伝えしました。
車両は、ホンダが世界の誇る名機種であるスーパーカブ♪
 
今回の参加するレースはこちら。
 
カブカップ 2021シリーズ
 b63ndepzf4ctkv2gw9vm_480_480-e8c0851d.jpghttp://www.japan-racing.jp/fsw/21/cub.html

このレースの面白いところは、スーパーカブだけではなく「ビジネスバイク全般にOK 」という所で、その多彩な参加車種に対応する豊富なクラスが設定されている事です。
ですから、皆さん思い思いの好きなクラスに参加し、それぞれの環境で楽しんでいるようです。
私が参加するのは「そば屋プロ」というクラスで、スーパーカブ110ccのノーマル車両(足回り等の若干の変更可)で争われます。
 
緩い雰囲気の大会ですが、その中でも比較的本気度のあるクラスで、この上の「職人」という改造は何やっても良い的なクラスの一部をラップタイムで食うライダーもいます。
 
ちなみに通常戦はカートコースでの3時間耐久ですが、年一回になんとフィスコ本コースでの日本GPがあり、名実ともに「スーパーカブ乗り世界一」を決める戦いとなっております。
世界一ってなんのこっちゃと思うのですが、そういうノリは楽しいなぁ・・・と♪
(今年は残念ながら、FISCOがオリンピック会場になるので、カートコースの通常戦のみとなってます)
 
さて、まずは目の前にある第2戦(第1戦はもう終わったそうです)に向けて、「そもそも俺はバイク乗れるのか?」の確認をしにFISCOへとやってきました。
ここに来たのは17年ぶり。
なので、道中迷いながら「それっぽいハイエース」にくっついてきたら無事にたどり着けました♪
 
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いや~、さすがF1も開催した国際の入口だなぁ・・・という感じ。

この裏門のスペースでサーキット一個作れるぜ(笑)
 
 
まだ誰も来ていないようなので、車から降りてパドックを散歩。
初心者向けの緩めのコースと聞いていたのですが、なんか最近のレース車両がごっちゃリいて本気のミニバイクレーサーがかなり見受けられました。
 
まぁ、復帰一発目の練習なので、とりあえずコース上に車両が沢山いたほうが、食らいつくチャンスも多くなるからはやく慣れるか?
そもそもスーパーカブだから、みんなストレートで抜いていってくれるでしょ。
タイム出しはあんまり考えないでいいや・・・で良いかなと。

今回の練習で「レース出ても平気そう」と確定し、「ツナギはチャックが上がらないだけで、他は平気」と判明したら修理でサイズ直しをしてくれるところに出します。

もし、やっぱり全体的にパツパツですね~となったら、ツルシの安いツナギを買おうかなと。
ぶっちゃけ、どちらも同じ値段(涙)
なら新品が良いじゃないか?と思うでしょうが、やはり自分のツナギはちゃんと「自分の為に作られた物」でやりたいのです。
 
理由は、カッコいいから(爆)
 
で本日ツナギのチャックが上がらない件は、そこは昔から暑い日によくやっていた「モトクロス用ジャージを上から着る」でごまかしました。

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腰の部分はツナギの上から腰痛ベルトを巻き、その上にジャージを着ると「見た目は普通」になるのです。
本コースではあり得ないですが、カートコースはそもそも「ツナギ着用の義務」が無いところがあるので、理屈的には問題は無いのです。
(但し安全的には問題ありありですから、レースではそういう事は恐ろしくてできませんw)
 
あぁそうそう。
久しぶりのバイクという事で、過去の遺品的な装備を引っ張り出してきたのですが、問題はツナギだけではありませんでした。
 
まず、グローブは土に帰ってました。
再生は不可。
なもんで、ホームセンターでレーシンググローブ買ってきましたw
 
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わたし、現役のころからよく、手首の自由度が高いモトクロスのグローブを愛用していました。(本コースは不可)
いや~、最近のホームセンターは、何でも売っていてすごいなぁ。
 
次にブーツ。
こちらは比較的現役最後の方に戴いたものだったので土には帰っていませんでしたが、逆さにしたらいろんな虫が出てきて嫁様に怒られました。
 
最後にヘルメット。
たしか最後に被ったのが、5~6年前のカートのレース?
その時から内装スポンジが加水分解でポロポロしてた気が・・・
まぁ、インナー被ればいいや。
(でもさすがに今度は買うかも。OGKカブトのRT33が安くて良いとか聞いたので)

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という事で、装備は「練習走行ならば問題ないか?」という程度で、昔の物が一式使えたのは収穫デカいです。
なんせ、ココが一番レースでお金が掛かる所なので。
 
やがて皆さん集合し、いつの間にか練習走行が始まりました。
クラス分けもよく判らんし、走行時間も意味の解らない感じですが、なんとなく「走ってっていいんじゃない?」というタイミングでコースイン。
 
耐久では誰と組むかは解らない(今回と次回の練習でタイムを見てガラガラポン)のですが、2台とも小城さんが管理している車両で私と小城さんは違う車両になることは確定しています。
今日乗ったのは最終的に自分が乗る事になる車両らしいので、まずは慣れる事(初コース、初車両、初4スト、久しぶりのバイク乗り)を優先として車両チェックがてら一番最初にコースに出させて頂きました。
 
まず思ったのが、意外と乗りやすい。
というか、普通に2個目からヒザ擦れた。
こんだけ久しぶりにバイクに乗ったのに違和感はなく、徐々に体で思い出しながら、転倒しないのを前提でペースアップして一本目の走行が終了。

よく判らないクラス分けの後に、2本目も「とにかく慣れてくれ」という理由で優先的に乗らせて頂き、今度はあれこれと乗り方を変えてみて車両を少しずつ理解していきます。
前に乗ったり、後に乗ったり、ギュ~っとやったりスカしたり。
レースタイム(36秒前半)と同じ程度は出ているとの事で一安心して、車両をペアライダーへお渡しして休憩♪
 
何度かのローテの後、3本目にトライ。
相変わらずコースはカオスのように混んでいますが、「コーナーで積めてストレートで置いていかれる」を繰り返しながら、今度はちょっと抜く練習をしました。
まぁ何とかなりそうですが、多分この乗り方ではちょっとタイムアップは厳しいかもしれないと薄々感じ始めます。
 
というのも、私はもともとワイドラインでコーナーリング中の最低速度を落とさずに走るタイプなのです。
その為には、コーナー侵入の一発の向き替えは必須で、極端な話しを言えばそこで「いかにブレーキを強く掛けずに曲げるか」が私の現役時代の乗り方の生命線なのですが・・・
しかし、それは日常的に乗っていたからこそ磨かれたもので、さすがに「挙動が出るまでタイヤグリップがいまいちわからん」という今の私には、「コーナーの奥までブレーキを引きずって入り、クリップで向きを変える」という乗り方しかできていません。
いわゆるイン屋という走り方で、これはこれでインを刺されにくいというメリットがありますが・・・
 
たぶん、ペース上げたらコーナー後半ですっぽ抜けてコケるような気が。
その理由はカブの「異常なバンク角の無さ」と、「慣れていないから一発で倒し込めない」事によるタイヤへの負担の高さによるものです。
 
う~ん、車両でやるか、乗り方でやるか。
この時点で小城さんはすでにこのクラスのコースレコード(35.5)を破って、35秒前半に入れてます。
私は5秒後半。
その差は約1秒。
 
さてどうしたもんか。
1秒差じゃレースにならん。
と考えながらこの走行枠を終了。
 
まず見えてきたのが、多分私たちの車両の方がストレートは早いっぽいです。
そしてこれ大事ですが、足回りはまだいじってません。
今日の朝、オーリンズ(という名の1万円中華製)をポン付けして荷重1G で測定しただけ。
 
あと、3人で乗りましたが、平均的にタイムが良い事です。
ただ、若干1名が3回コケましたw
で、その転倒の仕方を見ていると、バイクが寝ている時にリヤへの掛かりすぎでした。
 
それを見て、最後にリヤサスのバネレート変更させてもらいアタック。
空いているところで走りたいので、10分前からゲートに並んで一番最初にコースインしましたが、一周して戻ってきたら、ピットロードからまだ後続車両が出てきていてクリアラップとれず。
少し流して隙間を見つけて2周ほどアタックしてみたところ、なんとか35秒まん中で過去のレースレコードよりはタイムを出す事は出来ました。
 
すぐにピットに入って、他の2人も乗れるかを試してもらい、問題が無いとの事で今回の練習は切り上げる事になりました。
まぁ久しぶりに乗って小城さんの0.5秒落ちなら上出来でしょう♪とおもったら、「おい工藤、そっちの車両のチェックさせろ」と。
 
え?ぇぇ、もちろん御願いします。
 
数周を35秒後半で走り、そこから徐々にタイムアップをしあっという間に私のベストを抜き、6周目には34秒に入れて最後には34秒中盤で遅い車両に詰まってアタック終了。
 
「どう、工藤?w」
 
なんじゃい。
けっきょく1秒差かよ(涙)
 
さてどうすっか。
このままじゃァぶっこめねぇ。
 
う~ん悩むなぁ・・・という所で、本日の練習走行は終了し、途中で渓流(富士山水系って水質がすごいのね!)に寄ってから帰宅しました。
 
で、翌日、ツナギを修理に出しに行きました♪
 
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草加市にあるアレスさん
他社のツナギも対応してくれますので、ぜひ「昔のツナギが切れなくなった中年ライダー」の皆様、一度相談してみてはいかがでしょうかw
かなり親切に対応してくれます♪

つづく(そのうち)

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