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雑感

  • ジャンル:日記/一般
コロナ過も一年たつと、すこし世間の対応の仕方も変わってきたなと思うこの頃。
 
社内でも、「最初は通箱を触るのが嫌だ」とか言っていた人たちもいたぐらい、全てが恐怖に結びつく事が多かったけど、最近はある程度のヒステリックは収まってきた。
だけど、逆に緩みすぎると危ないので、そのあたりの加減が少し難しくなっている気もする。
 
日本の場合は強烈な規制を掛ける為の法整備が無い事もあり、一人一人の自覚に頼る部分が多い。
そうすると当然だけど、一人一人の環境の違いで予防意識の温度差に表れ、その為に自分と異なる考えの人への敵対心として現れる事がある。
 
私の身近なところでも、「誰かが居ない時に、その誰かの事を批難する」ことが多く聞こえる。
それは議論と言えるほどのことではなく、タダの悪口にしか聞こえないのだが。。。
というか、日常的な不満のはけ口を見つけ、気に食わない人へ向けているのではないかとさえ思えてくる。
 
そんな憂鬱な状態が日本中で蔓延しているのかもしれないと思うと、少し残念だなぁと。
 
ちょっと大げさな事を言うと、世界で起きているこのコロナウィルス問題の多くも、その傾向が見える。
中国への脅威を感じている米国や日本も、今回のパンデミックを利用して特定の政策を推し進めているとさえ感じる事がある。
 
自国に矛盾を持つ政治は、いつも誰かを敵にし立て上げる。
個人もそうだけど、自我を誰かへ押し通すには、敵(否定)を作って正当性を確保する。
 
これは歴史を見ると、人間の否定する事の出来ない質ではあるのだけど、その敵意を向ける対象がコロコロ変わればいつか信用を失う事は明らかで、残念なことに当事者とはそれに気が付けないものだ。
そもそも敵意という分部がある限り、それは自分の主張だけが正義という考えなので、当然第三者を考慮するには至る事が出来ない。
 
そして歴史は、その先には必ず破綻が待ち受けている事を、何度も何度も示している。
 
昔のblogでも書いた気がするが、「個を決めるのは他」なのだと思っている。
個性とは自分で決めるのではなく、たいがいは他人が決めている。
「あの人は個性的だよね」とは言うが、「私は個性的なんですよ」とは、普通は言わない。
たまに聞くときはたいがい、「私は個性的だから、私のわがままを許してね」というニュアンスなので、これもまた他へ向けたメッセージでしかない。
 
何が言いたいかというと、国も人も一人では生きていけない時代に突入しているのだから、もっと他の目をきちんと考えて行く必要があるのではないかと。
その上で、自分(達)はどういう国や個人でありたいかを考え、それに向かって進むことをブレずに態度で示せば、それこそ本当の個性として自他ともに認められる物になると思うのだ。
主張とは理解を求めるものであり、自分の正義を押し付けて従わせるものではない。
 
本当はね、コロナウィルスを全人類の共通の敵という形で世界が協力をし、今までの仮想敵国への敵意が薄れれば良いと思っていたんだけどね。
まぁそりゃぁ映画の見過ぎだと言われちゃうね(笑)
 
でも、国家間の略奪と支配が作ったしがらみに比べりゃ、身近な個人同士のしがらみなんて大したことではないよね。
そう思うと、もう少し何とかなる気もするのだが。
 
今週からGWに入ります。
 
お出掛けする人も、不要不急の外出を控える人も、これを期にひたすら引きこもってルアー作りに勤しむビルダーさんも、体調管理のお気をつけて連休をお楽しみください。
 
ではまた。
 
※blogは連休中はお休みます。FacebookやInstagramやっていますのでお気軽に申請ください。
 

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