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▼ 湾奥河川もそれぞれ
- ジャンル:日記/一般
一言に河川と言っても、様々な河川が在ります。
もちろん流域によって違うし、条件が重なる場所も在る。
東京湾奥に流入する河川も、様々なタイプがあります。
一見、全部似たような感じですが、じつはけっこう大きな違いが在り、特に深さがシーズンの始まり方に大きく影響をしている気がします。
今は、淡水を強く意識するタイミング。
と言う事で、ちょっと幾つかの川を見に行こうと、ハジ君と一緒に釣りしてきました。
仕事を終えて埼玉を出たのが18時。
都内のハジ君をピックアップして、ササ~っとポイントめぐり。
実は荒川が猛烈に釣れてはいるのだが、当然アングラーは多い。
この時間スタートの時点で、もう行く気は無くなった。
近所の川へ。
フム。。。
と言う感じ。
流芯まで入れば良いかも知れないが、今日は仕事帰りで直行した為に、スーツなのでウェーディングはしないと決めていた。
と言うか、なんとなく、完全オカッパリでやりたかった。
ニーブーツの範囲でチョコチョコうつが反応無し。
移動際に話したアングラーは、バイトが在ったと言っていたので、タイミングが少し違ったかなと。
ココから範囲数キロで、細い水路や河川を数箇所チェックした。
投げないで橋の上から眺めたり、車でゆっくり通過したり。
やがて、サッパが入っていた河川に来た。
少し様子を見てファーストキャスト。
タピオスがダウンに入った時にヒット。
明暗と言うよりも、暗い場所に出来てる岸際のヨレで食ってきた。
嬉しい♪
バイトの感じから、魚よりもルアーのレンジは上にある。
これはスレさせないで連発できるか?
次のキャストもタピオスをクロスで入れ、ダウンになった時にレンジが5cm下がるイメージで、ロッドティップを低くしてリトリーブ。
タピオスは極低速では殆ど動かないように見えるが、じつはトリッキーなS字をアクションをする。
そこから速度を上げる(水ウケを増やす)と、細かいピッチで数回の「身震いをするようなアクション」が発生するのだが、それを水の流れにやってもらう。
その為のダウンで極低速のリトリーブ。
S字系のアクションから、ミノーへのアクションに変わる境目。
それを「ココで釣れるか?」の場所でやる。
ちょっとサイズアップ。
リリースして、少し気を抜いてから、ドダウンでヨレに直接入れる。
ロッドの位置は、さらに10cm下げるイメージで・・・スローに。
感覚では、3秒に1回転。
リールはレアニウム4000なので、ハイギヤではない。
流れのヨレが作る不規則なアクションを殺さないように、余計なことはせずティップをなるべく動かさない。
ガゴッ!と出て、寄せて抜く時にポチャン・・・
まぁ、いい感じ。
着いて早々に、3キャストで3ヒット。
元々、やる気のある魚を片っ端から、早く獲って行くことを狙ったルアー。
その為のレンジであり、結果スレが進みにくい。
メディアアングラーがそれらしく書くと、なんかテクニックを使っているような気がするだろうが、全然そんなことは無い。
投げてゆっくり巻く。
ただそれだけだし、それでもちゃんと釣れるルアーにしたかった。
この基本動作は凄く大事で、初心者は特に、雑誌なんかに書いてあるやたら難しいことをやる前に必ず覚えて欲しいこと。
隣でハジ君の準備が終ったので、少し休憩がてら場所を外した。
同じ立ち位置から、ハジ君もヒット。
色は、fimoオリカラ、ブルーブルーのホロ無し。
そして、トップコートを塗ってない。
売ってない実験的なカラー。
その後もポツポツヒットしたが、掛が浅くなりだしてポッチャンポチャンと抜き上げで落としたり・・・
タモ使えば良いのだが、それほどのサイズでもないしなぁ・・・と、お互いにめんどくさがっているだけw
抜き上げポチャンは魚への負荷も少ないしね。
そんな事をしていたら、さすがに同じピンでは出にくくなった・・・
と思った時に、ハジ君がヒット。
いつの間にかNシコ流してるよw
上で出せる魚をきちんと獲って、それからレンジを下げる。
同じ場所で数を出す為の、1つの選択肢でも在る。
少し狙い目を変えて、今度は橋脚にダイレクトに入れる釣り。
橋脚上流側なのか?
後ろのヨレなのか?
ひょっとしたら側面かもしれない。
その狙った位置を深さを交えて3次元に組み立てる面白さ。
まずはタピオスで上っ面の魚を釣って、Nシコに切り替える。
想像するヒットゾーンの「端っこをいかに長くルアーを通すか」が、数を出すコツなのだが・・・
けっこうな流れの速さで、際を流すのが難しい。
橋脚後ろのヨレをしつこくかすめるが、何回か魚が触るだけでヒットしない。
ムキになってヨレの中へ直撃させようとキャストしたら、橋脚にぶつけてしまいNシコが真っ二つ(汗)
この釣りでは避けては通れないことだが、問題はNシコをあと一個しか持ってないことだ(笑)
その間にもハジ君は、橋脚上流から側面を流す釣りで連発している。
う~ん。
とりあえずラストのNシコをつけて同じことをやるが、どうもズレてるようで魚を出せない。
掛かっても即バレる所を見ると、明らかにゾーンからハズレてる。
しまいには、ハジ君が動画を撮り出して、嫌な記憶が蘇りミスキャストの連発(笑)
これはマズイw
なんとかこの場所で釣りたい。
気分転換でルアーを変えるため、ケースを開けてみた。
あ、そういえば、この前の放送の時にもらったビットブイ(さらに間違い訂正ww)があったっけ。
重くて小さいなら、もう少し際を丁寧にいけるかな?
橋脚上流のギリギリへ入れ、やや上のレンジを流すというより泳がせてヒット。
小さいけどアレコレ考えて出せたのは、嬉しいこと♪
ただ、この掛かり方はちょっと違う。
やはりもう少しレンジを下げて、流していくほうがいいかも。
1m立ち位置をずらして、着水直後からカーブさせていく。
やっと待望の、ラインが一瞬弛むようなヒット。
そうそう。
こういう食わせ方がしたかった。
ロッドも、ウェーディング用で作っているとは言え、やはり同じスズキ釣りの道具。
カーブフォールからこういうヒットに持っていくには、ちゃんとティップの入り代が無いとキツイ。
いい感じだ。
中段性を使うことでの感度の低下も、思ったよりも悪くなかった。
今回のブランクは、やや張りを持たせているからなおさらか。
トレイシーのキャストも、問題なく出来た。
そうそう、鉄板系その他についてなんだけど・・・
線だけの大味な釣りになりそうなので、私は殆ど使うことは無いし興味すらなかった。
だけど、こういう短い距離で点の釣りにも対応でき、食わせの細かい変化をコントロールできるなら、これからも使ってみようかな?という気になった。
私は関係者ではないので、開発経緯がどういうものだったかは知らないが、こういう物を作り出すテスターさん達の感性はきっと素晴らしい物なんだろうな・・・なんて思いながら釣りをした。
タピオスを作った時の色々な気持ちも含め、物を生み出すってことは本当に面白いなと改めて。
つうかその前に、ビットブイってもう売ってんの?
これなくなっても、ちゃんと店で買えるのか?(笑)
もう1本掛けて、満足したところで竿仕舞い。
この川は、まだハイシーズンと言う感じではないが、狙いどこをしっかりとやれば釣れる。
何本掛けたが解らないけど、何かを外すとちゃんと出ない。
こういう釣り、狙っていく釣りとはまた違うが、釣りの基本的な部分が勉強になって面白い!
そういう釣行でした。
ハジ君、お疲れ様&ありがとう♪
■ タックルデータ
ロッド ツララ 89プロト
リール シマノレアニウム
ライン 東レ PE0.8号+フロロ16lb
ルアー ハルシオンシステム タピオス Nシコ
アピア ビットブイ(たぶん市販モデル)
ウェアー 仕事着w
ヒップバック アングラーズデザイン
フィッシュグリップ スタジオオーシャンマーク
- 2013年10月4日
- コメント(3)
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シーバス
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こんにちは。
確かトレイシーは鉄板なので本体に穴開けてたと思います。
形状とアイがあるのでapiaのビットブイな気がします。
あっ 村岡さんに騙されたと言う説も(汗)
たか旦那
千葉県