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  • ジャンル:日記/一般
上手すぎるビールの2本目は遠慮し、家に帰ってツララからのロッドを確認。
 
 
開発中の8.9fウェーディングロッドの途中で物凄く気になったブランクがあり、無理を言ってそれを11fでこさえてもらった。
 
ハーモニクスと言う製法はじつはかなりの曲者で、ロッドの用途に合わせての向き不向きがある。
 
もともと最近流行の高弾性カリンカリンとは一線を画す方向で、粘りとしなやかさの融合に着眼点がある。
そうすると、当然高弾性の良い部分を求めることは出来ないのだが、逆に言うと高弾性の悪い部分をばっさりと切り離すことが出来る。
 
今はウェーディングモデルを作っているので、「曲げてコントロールすることや、魚に違和感を与えずにアングラーにも負荷を掛けないこと」を狙っているが、これが磯のヒラスズキも同じか?と聞かれれば、ロッドに求める物は全く違うことになる。
 
先日、久保田さんとも話していたのだが、「フィールドによって求めるロッド特性は異なるのは仕方ない」と。
何でもかんでも高弾性エキストラーファーストが良いわけでもなく、何でもかんでも低弾性レギュラーファーストが良いわけではない。
 
だからちゃんと、その分野の釣り方を理解して、ロッドを作らなくてはなら無いし、想像で設計できるものではない。
 
 
で、最初にオガケンさんとムツミ君が熱っぽく語ってきたブランクを見て、このブランク特性ならば11fのヒラ竿に・・・と思っていた。
 
私がヒラに求めるのは、
 
・折れない
・引き波でも、入り代を残すティップの柔らかさ
・滝つぼで魚を止めれるバットパワー
・ルアーウェイトのキャパの広さ
 
 
である。
今回巻いてもらったブランクは、そこに嵌るかなと。
 
さっそく開けて、ここ数年で使ってきたヒラ竿と比べてみてニヤリ。
 
ただ、ちょっと手直しも必要。
 
ツララからのファーストサンプルは、絶対といって良いほど「これ、スズキ釣りにはオーバースペックですw」というガイドが付いてくる(汗)
 
そりゃぁアマゾンのロッド作ってりゃねぇw
 
最初は「う~ん、なんて言って良いのか」と悩んだが、最近はそれすらも楽しいネタになってきた(爆)
 
 
2wtsnutwe7fj2zmohrca_480_480-52c1765e.jpg
 
サンプルから製品版と、手元に在るロッドを全部ひっくり返して、もう一回ブランクの特性を確認。
 
その中でも、先行開発モデルのハーモニクス83と、今回発売になったグリサンド90(サーモンモデル)はかなり好み。
 
この特性を、11fでも出せたら面白いんだけどな。。。
 
 
あ、触ってみたい人、お気軽にメールでも下さい。
和光あたりまで来てくれれば、試投も出来ます(笑)
 
 
 
さぁ、週明けから出勤♪
 
なんか体はおかしいけど、このまま寝たきりはやばいからねw
 

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