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釣りに行く事がすでにネタ

  • ジャンル:釣行記
昨晩は久しぶりにカラスさんと釣り。
メールで「今度一緒に釣り行きましょう」なんてやり取りをして、予定のすり合わせをしてました。
で、今年も1年掛かって、予定が決まりました(爆)
 
今回は、毒じろう(あ、この名前、言いだしっぺは私では在りません。誰とは良いませんがw)さんが初めてカラスさんとお会いする事に。
あ、この2人、古くTSN掲示板時代からお互いに確執がありますw
 
うなじろうなのか、ゆなじろうなのか。。。
 
カラス氏曰く「私口ベタですから、毒ジロウさんと会話が弾む自信が無いです」ということで、モリさんと4人で聖地で浸かる事になりました。
 
でも、仕事の関係で、私とモリさんは後から合流になってしまいます。
はたして、自称口下手な着火マンと自称引きこもり系毒ジロウさんが、「はじめまして。よろしくお願いします」と言って、広大な海に浸かりながら会話が成立するのであろうか?と、かなり心配しておりました。
 
18:15にモリさんをピックアップ。
数分後、毒ジロウさんから電話があり、「カラスさんと合流しました。先に入ってます。。。」と。
 
あぁ、急がねば。
 
しかし、非常にも「ガソリンが残り1メーターを切ってます」とメーターが言うもんで、低燃費走行に徹するしかありません・・・
 
ハーフアクセル&エアコンオフで、あのトンネルを4分台。
 
1時間半後に駐車場には無事到着。
両氏の車を発見しました。
 
微妙に距離とって停めてあります(爆)
 
まずい。
非常にまずい。
明暗部の攻め方の考え方で、殴り合いの喧嘩になってたらどうしよう。。。
 
到着の一報を、毒ジロウさんへ。
「今着きました。どうですか?(この場合のどう?は、カラスさんと楽しくやれて居ますか?の意)」
  「バイトは在りますよ。待ってます。。。」
「あ、そうですか(あれ、意図が伝わらなかった)。カラスさんはどうですか?」
  「う~ん、100mぐらい離れたところに居るかなぁ~」
 
・・・やはり会話が成立しないのか?
背中に冷たい物を感じました。
 
カラスさんに電話
「今着きました~」
 「あ、じゃぁ遊歩道を進んで~~~~で、~~で~~~~なので」
丁寧にエントリールートを説明してくれます。
 
モリさんがポツり、「行くのが怖いです」と。。。
 
入水ポイントに着き、カニやフグやエビが出迎えてくれます。
潮位が下がった夜の干潟は、沢山の生物で溢れていました。
その先に進むと、両氏が待っています。
私達の灯りに気がついたようで、遥か遠くでモールス信号のようにライトが付きます。
 
コチラもライトをパッシング。
 
ここでまたモリさんが一言。
「いや、マジで進むのが怖いです」と。
 
しかし進まないわけには行きません。
さぁ、
さぁさぁ。
お先にどうぞ(爆)
 
時間はすでに潮止まり直前。
澄潮を慎重に進みました。
 
近づくにつれ、緊張が高まります。
「橋の上での釣り」「明暗の釣り「港湾部の釣り」「干潟の釣り」「ルアーネタ」「ロッドネタ」「ポイントネタ」「アングラーとしての欲」
ちょっと考えただけでも、沢山の火薬庫が。
 
どちらがどうやって火をつけるのか・・・
 
何かの影に怯えながら、進む事数分後。
対岸の明かりに、2名のシルエットが浮かび上がりました。
その距離は、思ったよりも近く、もはや一足一刀の間合。
 
剣先が中心線を奪い合う様に見えます。
すでに遅かったのか?
 
いや、まだ間に合う!
 
アマモに足を取られ、思うように進まないのですが、なんとか最悪の事態を停めなくてはと、心は焦ります。
 
やがて、風が2人の会話を運ぶ距離に。
 
遠く緊急車両がもたらすサイレンの音を、闇にまぎれて聞き逃すまいとした時のように、全神経をその会話の元へ集中させます。
 
 
 
ココでまた、モリさんがポツリ
 
あれ?
 
なんか。
 
笑い声が聞こえてますが。。。
 
 
数分後に完全に潮止まり。
ちょっと沖に出てキャストしていましたが、後ろの方では常に笑い声。
 
しまいには、その笑い声が遠くなり、気になって凝視したら、誰かの背中につけている赤いライトが見えてます。。。
 
え~
それって、岸の方に向いてるって事じゃん(汗)
しかもよく見たら3人で!!
 
コレにて釣り終了(笑)
マトモにキャストしたのは10分ぐらい?
小さい小さい、物凄く小さいであろうスズキの1バイト。
 
でも良いの。
今日、ココに来た事で満足です♪
カラスさんとゆなじろうさんが、笑いながら話をしたという事実。
 
最近何かと多い、ネガな話し。
釣りたいという欲や、自分の立場を気にしてる上での誇示。
そういうことも在るだろうし、それを全て否定する気はないです。
釣り以前に人としての問題で触れて来ない限り(笑)
 
今回のように、長かったすれ違いを終わらせる事を「リアルで会う事で解決できる」のは一つの魅力でもありますね。
 
楽しい釣行のセッティング、お疲れ様でした&ありがとうございました♪
 
 
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