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▼ 思いがけず連発!の湘南メッキ
遅い夏休みを堪能中のTJです。
しばし釣り三昧の毎日を過ごす予定ではありますが、前回のレポでお伝えした通り、海岸線を歩き回り、ロッドを振り回し続けた結果、足腰がバキバキに辛くなりました。それもたった二日間、いずれも午後からの釣りであったにもかかわらず、この体たらくorz
そんなわけで、連続して釣りに出かけるなんてとてもじゃないが体力が続きそうにありません。なので適度にインターバルを取りながらの釣りになりそうです^^;
さて、腰の張りが取れた先日、丸一日自由になったので、早朝からサーフをランガンすることにしました。

本当は日の出から釣り開始するつもりでしたが、出遅れました^^;

駐車場から自転車で目的のサーフまで数キロ走ります。良い運動ですが、久しぶりの私は途中で行き倒れないか自分自身が心配です^^;

朝の内は雲が多く、ウインドブレーカーを着ていてもちょっと肌寒く感じるくらい。目的のサーフはアングラーの姿は遠くに何人か見える程度。ほぼ私の独占状態です…って本当はそれが嬉しいはずが、全く釣れていないのではないかと不安にもなるわけです。
案の定だたっ広い海岸線を少しずつ移動しながらトウィッチをかけ続けますが、全くバイトが出ませんorz
自転車を走らせながら途中見かけた護岸周りでは、何となくベイトのざわめきが見られて後ろ髪を引かれる思いでここまでたどり着いてしまったわけですが、ああ失敗したな、やはりあの護岸で釣るべきだったな…と後悔し始めていました。
尚も延々とランガンし続けました。本当はもっと先の方まで行くつもりでしたが、途中潮目が奇麗に通っている場所に差し掛かり、ここで結果が出なければ引き返してさっきの護岸へ移動するつもりになりました。ルアーはSMITH/D-CONTACT50。近年の新色チャートバックのアユカラー。チャートは人間からの視認性がよく重宝しますが、釣れる日が限られる気がします。その点このカラーはベースが良く釣れるアユカラー。そしてとても視認性に優れている!良いことづくめ!その第1投。遠投が決まり、いつもサーチの釣りで使う振り幅の大きいトウィッチ。ラインスラックを意識的に出すのがキモです。着水から5mくらい引いてきたその時、ガツンッ!と強烈な衝撃!
…
…
…
○| ̄|_
何でこんなところで根掛りするの!?
ラインを50mくらい出して横方向から引っ張ってみたら、何と高切れorz
恐らく沖から流れ着いた大きなゴミが沈んでいたのでしょう。お気に入りルアー無くしてショックです(´;ω;`)
っで、普通ならここで心が折れてすぐ移動…のはずだったのですが、何故かその場でリーダーを入れ直し、何となくもう1投だけしてみる気になりました。ルアーはSMITH/D-CONTACTⅡ50。廃番になった貴重なルアー。さっきのゴミが怖いので、ちょっと離れた場所でキャスト。トウィッチに入るとすぐにガツン!

16,7㎝のギンガメアジでした!何と釣れてしまった!

続けてコバンアジの子供も。


途中写真に撮る前にフックアウトして海にお帰りになった魚を含めて5尾釣れてしまいました。いずれも15㎝ちょいくらいの小さな魚でしたが、なんだかんだと釣れました。
しかし30分くらいで時合いは終わり、再び海は沈黙。その間釣れた魚は…


クサフグ3尾orz
しかも一尾目のクサフグには思い切り左薬指の付け根をかじられる始末!クサフグに噛まれるとかなり痛いです!
そこで今度こそ本当に、朝良さそうだった護岸に向かって移動するのでした。

その護岸周りも波は穏やか。しかし数投するもバイトは皆無orz
やはり朝一番に入るべきポイントだったのだろうな~…。しかしダツが沢山いるようです。ダツは厄介者ですが、少なくともこいつがいるということは、ベイトがいる証拠なのです。メッキもいるのではないか?
ダツにルアーをかじられないように慎重にキャストし、ダツのいる表層を避けて10カウントくらい沈めてからトウィッチを開始。するといきなりガツンッ!という強烈なバイトが出ました。

余裕で20㎝オーバーのギンガメッキ!
その後が怒涛の連発!




いずれも20㎝オーバーで良く引く!

こいつは10カウントダウン後にトウィッチを入れ、少々フォールさせると引っ手繰るようなバイトが出ました。ヒット後は強烈な引き!強めに設定していたドラグがジリッジリッと鳴きました。25㎝のロウニンメッキ!このサイズのロウニンメッキはファイトも強烈です!



そしてこの魚がこの日の最大魚。26㎝のギンガメアジ。こいつも強烈な引きでした。楽しすぎる!

しかしこの魚を釣って以降、パタリとバイトが出なくなりました。時合い終了です。このポイント、朝一番から入っていたらどんなことになったでしょう…私が釣った時合いは1時間くらいでした。その間に写真を撮る前に海に帰った魚が2尾いますので、余裕で10尾以上釣ってます。このポイントだけでつ抜け達成です。
しかしバイトが全く出なくなったので、別ポイントに移動する決断をします。本当はサーフで釣るつもりでしたが、何となく気になる護岸があったので寄り道。足元から深くなったポイントなので、PALMS/BitArts Degreeを選択。連続トウィッチでサーチすると、ゴンッ!という明快なバイト!

15㎝くらいのロウニンメッキ。小さいけどすぐ釣れた^^
しかしこのポイントは人が多く、餌釣りのオッチャンが私の釣れた方角にブッコミ仕掛けを打ち込んできたので釣りにならず。すぐにサーフに移動。


先ほどの護岸近くのサーフでポツポツ当たって来ます。でも魚が小さい^^;


この2尾は20㎝くらいのまともサイズでした。

イケカツオも釣れました。
その後先ほどの護岸で釣っていた人が移動したので、再び上陸します。

こいつはこの護岸での最大。23㎝くらいのロウニンメッキでした。


その後遅れてきた極楽とんぼさんと合流。しかし運悪くあたりが止まってしまいます。

先に極楽とんぼさんが移動。ちょっと遅れて私もサーフへ移動。

この日は潮回りが悪く、午後からはほとんど潮が動かないはずでした。しかし順調に釣れます。

サーフでカマスが釣れた!







何だか今シーズンはカマスが好調のようです。

定番のゲスト、ヒラセイゴやソゲなどが釣れました。ソゲは釣れたものの、写真を撮る前にフックアウトして脱兎のごとく逃走!


ついに日没です。

恐らくこのサーフは夕刻のフィーディングスポットになっているらしく、ベイトのざわめきがそこここで見られました。ナブラは無くても、その下にはメッキが潜んでいたようです。


もうすぐ終了時間がやってきます…それでもベイトのざわめきの先端方向にルアーを投入すると、思惑通り、トウィッチする右手首を引っ手繰るようなバイトが出ました!


これまた25㎝のロウニンメッキ!この日もサイズが揃いました!




最後はもう辺りは真っ暗!そんな中、やっぱりカマス君で終了。
潮回りが良くなかったのであまり期待していませんでしたが、結果的に余裕で30尾以上のメッキを釣っていました。カマスなども含めると結構な数が釣れたことになります。
こんな良い釣りが出来るのは年間を通して限られています。数年前のメッキ当たり年でも、ここまで良い日はなかなかありませんでした。
今シーズンは、本当の当たり年と比較すると、同じ場所で一日中釣れ続けることはないものの、決して悪くないシーズンなのではないかと思います。
【Tackle Data】
Rod :SMITH/BAYLINER BL-702ML/MK
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :SUNLINE/Small Game PE-HG#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONCEPT48 MD
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/AKM48
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW
TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popper
PALMS/BitArts Degree
DAIWA/T.D. Salt Pencils
Bassday/CRYSTAL POPPER 55S
Bassday/CRYSTAL POPPER 30S
TIEMCO/Red Pepper Micro
Megabass/MAKIPPA 10g・20g
しばし釣り三昧の毎日を過ごす予定ではありますが、前回のレポでお伝えした通り、海岸線を歩き回り、ロッドを振り回し続けた結果、足腰がバキバキに辛くなりました。それもたった二日間、いずれも午後からの釣りであったにもかかわらず、この体たらくorz
そんなわけで、連続して釣りに出かけるなんてとてもじゃないが体力が続きそうにありません。なので適度にインターバルを取りながらの釣りになりそうです^^;
さて、腰の張りが取れた先日、丸一日自由になったので、早朝からサーフをランガンすることにしました。

本当は日の出から釣り開始するつもりでしたが、出遅れました^^;

駐車場から自転車で目的のサーフまで数キロ走ります。良い運動ですが、久しぶりの私は途中で行き倒れないか自分自身が心配です^^;

朝の内は雲が多く、ウインドブレーカーを着ていてもちょっと肌寒く感じるくらい。目的のサーフはアングラーの姿は遠くに何人か見える程度。ほぼ私の独占状態です…って本当はそれが嬉しいはずが、全く釣れていないのではないかと不安にもなるわけです。
案の定だたっ広い海岸線を少しずつ移動しながらトウィッチをかけ続けますが、全くバイトが出ませんorz
自転車を走らせながら途中見かけた護岸周りでは、何となくベイトのざわめきが見られて後ろ髪を引かれる思いでここまでたどり着いてしまったわけですが、ああ失敗したな、やはりあの護岸で釣るべきだったな…と後悔し始めていました。
尚も延々とランガンし続けました。本当はもっと先の方まで行くつもりでしたが、途中潮目が奇麗に通っている場所に差し掛かり、ここで結果が出なければ引き返してさっきの護岸へ移動するつもりになりました。ルアーはSMITH/D-CONTACT50。近年の新色チャートバックのアユカラー。チャートは人間からの視認性がよく重宝しますが、釣れる日が限られる気がします。その点このカラーはベースが良く釣れるアユカラー。そしてとても視認性に優れている!良いことづくめ!その第1投。遠投が決まり、いつもサーチの釣りで使う振り幅の大きいトウィッチ。ラインスラックを意識的に出すのがキモです。着水から5mくらい引いてきたその時、ガツンッ!と強烈な衝撃!
…
…
…
○| ̄|_
何でこんなところで根掛りするの!?
ラインを50mくらい出して横方向から引っ張ってみたら、何と高切れorz
恐らく沖から流れ着いた大きなゴミが沈んでいたのでしょう。お気に入りルアー無くしてショックです(´;ω;`)
っで、普通ならここで心が折れてすぐ移動…のはずだったのですが、何故かその場でリーダーを入れ直し、何となくもう1投だけしてみる気になりました。ルアーはSMITH/D-CONTACTⅡ50。廃番になった貴重なルアー。さっきのゴミが怖いので、ちょっと離れた場所でキャスト。トウィッチに入るとすぐにガツン!

16,7㎝のギンガメアジでした!何と釣れてしまった!

続けてコバンアジの子供も。


途中写真に撮る前にフックアウトして海にお帰りになった魚を含めて5尾釣れてしまいました。いずれも15㎝ちょいくらいの小さな魚でしたが、なんだかんだと釣れました。
しかし30分くらいで時合いは終わり、再び海は沈黙。その間釣れた魚は…


クサフグ3尾orz
しかも一尾目のクサフグには思い切り左薬指の付け根をかじられる始末!クサフグに噛まれるとかなり痛いです!
そこで今度こそ本当に、朝良さそうだった護岸に向かって移動するのでした。

その護岸周りも波は穏やか。しかし数投するもバイトは皆無orz
やはり朝一番に入るべきポイントだったのだろうな~…。しかしダツが沢山いるようです。ダツは厄介者ですが、少なくともこいつがいるということは、ベイトがいる証拠なのです。メッキもいるのではないか?
ダツにルアーをかじられないように慎重にキャストし、ダツのいる表層を避けて10カウントくらい沈めてからトウィッチを開始。するといきなりガツンッ!という強烈なバイトが出ました。

余裕で20㎝オーバーのギンガメッキ!
その後が怒涛の連発!




いずれも20㎝オーバーで良く引く!

こいつは10カウントダウン後にトウィッチを入れ、少々フォールさせると引っ手繰るようなバイトが出ました。ヒット後は強烈な引き!強めに設定していたドラグがジリッジリッと鳴きました。25㎝のロウニンメッキ!このサイズのロウニンメッキはファイトも強烈です!



そしてこの魚がこの日の最大魚。26㎝のギンガメアジ。こいつも強烈な引きでした。楽しすぎる!

しかしこの魚を釣って以降、パタリとバイトが出なくなりました。時合い終了です。このポイント、朝一番から入っていたらどんなことになったでしょう…私が釣った時合いは1時間くらいでした。その間に写真を撮る前に海に帰った魚が2尾いますので、余裕で10尾以上釣ってます。このポイントだけでつ抜け達成です。
しかしバイトが全く出なくなったので、別ポイントに移動する決断をします。本当はサーフで釣るつもりでしたが、何となく気になる護岸があったので寄り道。足元から深くなったポイントなので、PALMS/BitArts Degreeを選択。連続トウィッチでサーチすると、ゴンッ!という明快なバイト!

15㎝くらいのロウニンメッキ。小さいけどすぐ釣れた^^
しかしこのポイントは人が多く、餌釣りのオッチャンが私の釣れた方角にブッコミ仕掛けを打ち込んできたので釣りにならず。すぐにサーフに移動。


先ほどの護岸近くのサーフでポツポツ当たって来ます。でも魚が小さい^^;


この2尾は20㎝くらいのまともサイズでした。

イケカツオも釣れました。
その後先ほどの護岸で釣っていた人が移動したので、再び上陸します。

こいつはこの護岸での最大。23㎝くらいのロウニンメッキでした。


その後遅れてきた極楽とんぼさんと合流。しかし運悪くあたりが止まってしまいます。

先に極楽とんぼさんが移動。ちょっと遅れて私もサーフへ移動。

この日は潮回りが悪く、午後からはほとんど潮が動かないはずでした。しかし順調に釣れます。

サーフでカマスが釣れた!







何だか今シーズンはカマスが好調のようです。

定番のゲスト、ヒラセイゴやソゲなどが釣れました。ソゲは釣れたものの、写真を撮る前にフックアウトして脱兎のごとく逃走!


ついに日没です。

恐らくこのサーフは夕刻のフィーディングスポットになっているらしく、ベイトのざわめきがそこここで見られました。ナブラは無くても、その下にはメッキが潜んでいたようです。


もうすぐ終了時間がやってきます…それでもベイトのざわめきの先端方向にルアーを投入すると、思惑通り、トウィッチする右手首を引っ手繰るようなバイトが出ました!


これまた25㎝のロウニンメッキ!この日もサイズが揃いました!




最後はもう辺りは真っ暗!そんな中、やっぱりカマス君で終了。
潮回りが良くなかったのであまり期待していませんでしたが、結果的に余裕で30尾以上のメッキを釣っていました。カマスなども含めると結構な数が釣れたことになります。
こんな良い釣りが出来るのは年間を通して限られています。数年前のメッキ当たり年でも、ここまで良い日はなかなかありませんでした。
今シーズンは、本当の当たり年と比較すると、同じ場所で一日中釣れ続けることはないものの、決して悪くないシーズンなのではないかと思います。
【Tackle Data】
Rod :SMITH/BAYLINER BL-702ML/MK
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :SUNLINE/Small Game PE-HG#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONCEPT48 MD
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/AKM48
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW
TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popper
PALMS/BitArts Degree
DAIWA/T.D. Salt Pencils
Bassday/CRYSTAL POPPER 55S
Bassday/CRYSTAL POPPER 30S
TIEMCO/Red Pepper Micro
Megabass/MAKIPPA 10g・20g
- 2023年10月25日
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