【続・めぐりあい】三浦青物戦2019

昨シーズンの青物戦。

このシリーズタイトルと決別し最後のアップとなったのは、11月10日だった。

ただ、昨年11月の日記は、

■『三浦青物戦 - vol.26再開のコチラから』
http://www.fimosw.com/u/uc007980/ntnse5nxx7rom9

コレ1回のみという惨劇ぶり（笑）

この時も寝坊したように、今年同様イベントラッシュだった11月。そして本来、モードを青物からシーバスへと切り替える月でもある。

が、前話までで書いた通り《最後の一本》を獲りに行くが為、タックルもライト仕様に戻したものの

連日ゲストのみで終了

「いかん、いかん」

実際、餌となる小魚はいる割に青物の気配が薄いことから、翌日は場所を移すことに。しかも、また風は北に変わる上に低潮位となれば、尚更。ただ気掛かりだったのは、朝の釣行後に吹いた南西爆風が、どう影響するか

タックルも再度ライトから決別し、通常仕様

この日の釣行の更に後（今朝w）に撮ったネタ画。ココに決別出来なくなった理由が。

このところ、完全にトップ主体の時は今迄の『GRANDAGE STD.106MH』から『100M』に変えている。ダイペンやポッパーを上手く水に絡ませながら動かすには、少し柔らか目の方がやり易い。通常はサーフのシーバスや磯でもマル主体の時に使うロッドではあるが、そこは『GRANDAGE』ならではの汎用性の高さで十分青物ゲームもこなしてくれる。あくまでジグもトップも1本でとなれば、やはり『106MH』！

そういうことで、とにもかくにも釣果優先にした朝。なんとか、寝坊とも決別（笑）

普段が避激戦区主体の中

「唯一、入る」

とも言える激戦区。大概、強敵はフカセ師もしくはエギンガー。超珍しく4時過ぎには無事に車を停める。場合によってはこれでも遅刻になるのだが、先行者0

準備だけ済ませ、他の車のライトが見えるまで車内待機する堕落ぶり。

4時30分、誰も来ない。

5時、まだ誰も来ない…。

そろそろ、5時30分。

「5時まで寝てても良かったじゃん

」

満を持して出発しようとした矢先

あらっ？

BOXを入れたヒップバッグが見当たらない…。

「無駄な待ち時間の内に帰れたじゃん

」

幸いにして？？『APベスト』の中にトップ＆ミノーBOXは収納していたので、その他のルアー達と決別することは可

だったのだが、リーダーやスナップ類はバッグにあったことを思い出し、再度探すと車の荷室の隅から無事発見（笑）

そう慌てふためても、結局貸し切りの磯へ。

久し振りの西側も一時とは違う雰囲気が漂う。鳥はチラホラいるものの暫し無反応な状態に多少不安は感じるが

「これで終われる」

小さかろうが何だろうが、1本獲ればそれで良かった。

・・・

・・・

・・・

まぁ、そんなわけにもいかず（爆）

以前と変わらず餌になりそうな小魚はいながら、やはり前日の南西爆風による濁りが入った影響か、単発的な拾い釣り。

その後は拾える魚にも出会えなかったが、一応今季の青物戦に一区切りついた

はずだった。

「宿題が残った方がやりがいあるでしょ

」

「もう次は、それしか使わん！」

《TACKLE》
【ROD】
APIA : GRANDAGE STD.100M
【REEL】
DAIWA : 16 CERTATE 3012H
【LINE】
KUREHA : Seaguar PEX8 1.5号
【LEADER】
GOSEN : 剛戦Xリーダーフロロ 35lb.
【LURE】
MARIA : Rapido F130
JUMPRIZE : POPOPEN 95F