【続・めぐりあい】三浦青物戦2019 - vol.14朝のカラクリと風変わり

あくまで自身の経験上だが、朝の潮が低い時は魚の回りが悪い。必然的に潮周りも悪くなることもある。前話で書いたように、木曜よりは金曜、金曜よりは土曜とハッキリその傾向は出ていたし、何より日に日に荒れていく中、余りムキにはなることもなかった。

夕方も寝落ちたり、単なる体力回復の為の連休としてだけ、二日経過（笑）

とは言え、低潮位でも狙える場所はあり、その一つに気は向いていながら、まんまと起きれず。しっかりソコに入った仲間は、三浦各所から「渋い、渋い」という声しか聞かれなかた日曜の朝でさえ、4キャッチと！

しかも、ルアーマンの姿は他に『0』

失敗したー（泣）

とも思いはしたのが、正直なところ（爆）

結局

「状況に合せて、どこを選ぶか？」

単に持ち駒を増やすだけでなく、自分なりの選択基準を作れれば、その作業は随分楽になる

日曜日を多少悔やみながらも、今日は風が南に変わる予報。

「待ってました！」

南面はより一層釣りが困難な状態に成り兼ねないが、『挟み撃ち状態』は無事解除

勿論、低潮位対策を踏まえた場所選択をしなければ意味はない。となると、実際場所は限られてくるので、念の為…早起き決行！

「（それでも）4時には着くぞ

」

4時30分に着た仲間も楽勝で釣り座確保

昨夜の内に南に変わる予報だった風は、結局5時頃まで弱くはなったが、北のまま。しかし、6時頃には変わるはず。朝の最干潮止まりが4時50分であることからすれば、マズメの時合いがズレ込むことも考えれる分、むしろ丁度良い？

そして、朝は引き続きトップモードにつき

今更ながら、買った！（笑）

何しろ、ライトタックル青物ゲーム続行中だ。

それに合わせたトッププラグを揃えようにも、自社品には無いし、古巣に至ってもこのサイズのダイペンが無いので致し方ない選択。

カラクリでもなんでもない（爆）

少し明るくなるのを待って（一時小雨も混じる曇りだし）開始するも、これまでのような水面への反応はなし…。見れば潮色も池みたいな濁り具合。数日続いた北風の影響か

「これ、沖からの潮が差して来ないと魚も入らんかもですね」

そう仲間と話ながら、少し読みが甘かった想定外の状況に暫し我慢の時。

1時間程経過し、6時30分前に最初の時合い？

ダイブさせたダイペンに

ゴンっ！

水面は割らずとも、気持ちいい1本。

魚が回ってきたか、次いでまたもダイブ中にひったくられるバイトを得るが、乗らず

とりあえず

「時合い突入！」

と思うも、この間ジグには反応なく、仲間もシンペンのスキッピングにチェイス

濁りと潮の動きの悪さに、プラグのアピール力が効いた感じ？

しかし、その後は反応得られず、更に風が増す夕方に入り直すつもりで終了。

それでもライトタックルである故、1本を十分に楽しめる！

微妙にイナダクラスになってくれば尚更だ。

■GRANDAGE LITE 90
http://www.apiajapan.com/product/rod/grandage/#Section04

今年は、このままやり切るのか？（笑）

《TACKLE》
【ROD】
APIA : GRANDAGE LITE90
【REEL】
APIA : VENTURA 2508R-H
【LINE】
RAPALA : RAPINOVA-X MALUTI GAME 0.6号
【LEADER】
フロロ5号
【LURE】
JUMPRIZE : POPOPEN 95F