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那珂川で、おとり鮎

  • ジャンル:釣行記
今年は釣りたいときに釣りたい魚を・・・



という事で、ようやく鮎用の竿を握ることが出来ました。


色々と個人的に、おとり鮎の勉強をして栃木県に入りましたが、山も川も自然が一杯で幸せな気持ちになり、例え釣れなくても、いいかな?

いや、折角ガイドしてくれる方の為にもせめて1尾捕りたいなぁ♪



今年は、地震やら台風やらで、鮎の卵が流されてしまい、50年に一度という位に不漁だそうです。。。


おとり鮎を販売している業者の方も落胆されているようでした・・・



今回の師匠は、親子3代に渡って投網なども行う、いわば漁師みたいな感じです。


そんな師匠、見た目も口も非常に威圧感がありますが、自宅にはヒラ鱸や、60アップのバス、さつき鱒などの剥製が所狭しと飾られてました。。。




師匠から、10メーターの竿を借り、ラインシステムや攻め方、鮎の習性のレクチャーを受けます







仕掛け(鼻カン)を鮎の鼻に掛けるのですが・・・






これが、また難しい過ぎます・・^^


おとり鮎は、舟と呼ばれるものに入れておき、生かした状態にしておくのですが・・・




その舟から鮎を弱らせない様、水から出さずに優しく握り、水の中で仕掛けを鮎につけるんですが、川の流れが非常に強く、針も指に絡まり、踏ん張らないと流されそうになります・・・



毎年、数人が流され、師匠は3名を助けたみたですが、大概、助からないみたいです・・・




そんなことを聞かされれば・・・






波乗り用のウエットで、応戦^^



見た目は悪いが、かなり必死でした・・・^^






師匠に先ずは入門コースということで、鮎の泳がせ釣りを教わりました。

基本な釣り方らしいのですが、鮎に指導権を与えて、程よいテンションで、縄張りを持つ鮎にアタックさせる釣りのようです。


少し、竿の使い方とイメージが出来たところで・・・



師匠に別の釣り方も教わりました。

この釣り方は、今年みたいに魚が少なく中々釣れない時に、自らが主導権を握り、足を使ってリアクションで誘う、引きずりという釣りみたです。


ただ、おとり鮎を幾分強引に動かすので、おとり鮎が弱ってしまい、全く泳がなくなり、ボトムで寝てしまったり、ほかの鮎からの攻撃を回避してしまうことも有るとの事。






中通しの竿にリールを付けたり、ルアーで狙う方法もあるみたいですが、那珂川では禁止されているようです。


生きている魚を、狙った場所に泳がせるのも、慣れるまで大変でしたが・・・




記念すべき1尾目は、堂々の24センチ天然鮎でした♪


初心者に教えることは非常に難しいことだと思いますが、私以上に喜んでくれた師匠に感謝!


地元の方でも苦戦している中、師匠は27センチを頭に2桁キャッチされてました・・・



釣れた理由が気になり、教わりに行くと・・・



ライン!だよ・・・




ラインとは、鮎が上ってくるブレイクラインの事らしいのですが、イメージは出来ても難しいです^^




その後、私も何とか23センチの鮎を追加できました♪




先ほど釣れた天然鮎をおとりに・・・・^^



そして、師匠のお弟子さんも・・・・




綺麗な24センチの鮎をお弟子さんが撮影していたら・・・


写真は26センチ以上だろ!と叱られてましたが、私には全く意味不明でしたね^^






因みにお弟子さんとは、地元の女性です・・・^^



年齢も私より全然上ですが、最近は女性も増えて来ているようですよ♪






バス持ちで撮影を頼んだら、即答でNO!と言われました・・・^^


また来年もまた行ける様に、健康を維持したいと思います^^



自然に感謝♪♪




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