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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

フライを巻き釣りに行こう

フライフィッシングの楽しみ方は色々ある。
その一つがフライタイイング、フライを巻くという事。
フライ(毛鉤)は市販の完成品も売られているが、やはり自分で巻く楽しみもある、針にスレッド(糸)を巻きつけて鳥の羽や浮力体となる繊維を巻き付けて行く作業、細かな作業だけど、ルアーのハンドメイドからすれば数段手…

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お待たせしました

新築した家に住む事、二週間。
勿論、居心地は悪く無いけど、遠く続く住宅ローンを考えると、一瞬気を失いそうになるが、この九州という土地に住む事を選んでしまったのだから仕方ない。
引越しも終わり、ようやくネットの回線が使えるようになり、ログも再開出来るようになったので皆様に少しお披露目。
夢の釣部屋も概ね…

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釣の部屋

色々な構想から約2年経ち、やっと僕の部屋が出来た。
これで貸し倉庫に全ての釣具を預けて、釣具から離れた暮らしも、もう直ぐ終わる。
小さな子供が居るから仕方ないけれど、実はフライを巻くことが出来ないのが一番辛い。
フライを巻き始めたのは高校生の頃から、彼是25年になる。
素人でもそれくらいやれば、素晴らしく…

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オヤニラミの地方名を意外な場所で知る。

オヤニラミ Coreoperca kawamebari 本州西部~九州北部に分布する
8cm~13cmの淡水魚。
僕の住む九州は福岡県、筑後地方では、現在幾つかの呼び名を確認している。セエベエ・ミズクリセイベイ・ギシネラミ・オヤニラミ。
ミズクリセイベイ「水作り清兵衛」の名付け親は、福岡県柳川市の詩人、歌人である、北原白秋だとい…

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シリーズ ルアーの基本を考える ミノープラグ編

昨年はキャスティングについてアレコレ基本講座をログにしたのですが。
今年はルアーフィッシングの基本を考えてみたいと思います。
ルアーフィッシングにおける、応用編や目新しいテクニックは、続々と情報発信されていますが、それも基本ありきだと、僕は考えています。
基本となる考え方を磨く事は、初心者でもルアー歴…

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今年のテーマは

今から18年前、若き日の僕は、本流ルアーの師匠にこんな事を言われた。
「毎年、テーマをもって釣りをしているか?」
それは、今でも心に響いていて、自分の釣りを自問自答する切欠に成っている。
テーマも無く、ただ釣るだけなら、何も上達しない。
テーマを決めてその方向性に沿って、釣技釣術を磨くべきであると今で…

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何時かのクリスマス・イブ

今にも雪が降り出しそうな鉛色の低く重く広がる空の日
クリスマス・イブの夕暮れ、僕は独り河原に降りた。
鼻空を突くようなツンとした寒さの中、0.4号のライン、7フィートのウルトラライトの竿を持ち小砂利と枯葉落ち葉の上をザクザクと歩く。
山の稜線が薄紫色に染まる頃、湖には遠くライズリングが広がる。
吐く息で悴…

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釣り人の観点、魚の価値

釣りにおいて、本当に価値のある魚とはなんだろうか?と考えてみると。
大物?高級魚?希少種?
どれも違うような気がしている。
皆、一言で価値観と括るが、例えば釣魚は食料として価値だけではなくなっている。食料としての価値、そこに費やした、時間やお金や情熱に対しての対価は、本当にそんな魚の価値を求めていると…

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釣師にひとつ

釣師は片手に竿を持ち、心に孤独を宿し、未だ見ぬ魚を求めて彷徨う。
自分が何者で何処から来て何処に行くのかもわからないまま。
魚を求めて釣り歩く。
ひとつ釣ったらまたひとつ釣りたくなる。
ひとつ釣れなければひとつ釣りたいと強く思う。
ひとつ釣れないときでも釣りは楽しいのものよと痩せ我慢をひとつ。
そこに癒…

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和竿の釣り 寒バエ

僕のログの中では時々ご老輩として登場する大先輩のひとりに、釣具屋のご隠居さんがいる。
今から15年くらい前だろうか・・・
ご隠居さん家族が営む城下町にある釣具屋にて頂いた竿がある。
笑顔で「まあ、使ってみなよ」と手渡された一本。
ご隠居さんは、和竿の職人さんだった。
先の大戦、戦時中は工兵として軍艦の甲…

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