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関根崇暁
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▼ 釣師にひとつ
- ジャンル:日記/一般
- (釣りのあれこれ)

釣師は片手に竿を持ち、心に孤独を宿し、未だ見ぬ魚を求めて彷徨う。
自分が何者で何処から来て何処に行くのかもわからないまま。
魚を求めて釣り歩く。
ひとつ釣ったらまたひとつ釣りたくなる。
ひとつ釣れなければひとつ釣りたいと強く思う。
ひとつ釣れないときでも釣りは楽しいのものよと痩せ我慢をひとつ。
そこに癒しを求めているのではなく、孤独を楽しみたいだけだ。
呼吸を、熱を、生きた魚に触れて、生きている事を感じたいだけである。
日常は無常である。
今このひと時に当たり前にあるものもやがては消え行く。
魚達も己の命もひとつの点で繋がっただけに過ぎない。
釣師はそれを誰よりも知っているもの。
釣師は、些細な事にも一喜一憂するもの。
またひとつ釣り、ひとつ逃がしてやり。
次もひとつ釣りたいと願う。
やがてひとつ季節を終えて。
今、ゆっくりと冬に向かう、それは、やがて春になる為に。
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- 2013年12月5日
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