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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

早春、銀化を探しに

まずは前回の釣行記の続き。
午後からは少し明るい本流へ。
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最近は、渓流への釣行が殆どで、週末は山で過す事が多くなっている。
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少し変わったところは、グラスロッド、スプーンをメインで釣る様になったこと。カーボンロッドを使わないって訳ではないけれど、ルアーの放出速度を落とせるのがグラスロッドの利点、キャスト時にゆるくふんわりとルアーをプレゼンテーションできる。
7cbe6a2dh557bepr7xme_480_480-04d3faad.jpgそしてこの春、探し求めていたダム湖にてのキャッチ、やはり居た。
ただ、完全なネイティブという訳ではなさそうで、きっと本流を下ってきた魚だろう。発見直後から散々Uターンされてミノーで抑えた一本。
今後はスプーンでより動きの早い魚へ対応させる方法を考えないといけない。何はともあれ、今年も一つ発見をする事が出来た。

翌週。

この日は曇天で小雨、渓流釣りには最高の条件だった。
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まずは本流の銀化ヤマメの可能性を教えてくれた一尾。
このサイズになるとファイトもそれなりに楽しい。
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そして、普通の銀化ヤマメ。
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ミノーのトリプルフックは、魚へのダメージが大きい。
リリースするならシングルフックでも、小さなヤマメにとってはこのシングルフックも致命傷になることもある。釣るなら最小限で残す魚は残さないというのが課題ではある。
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シングルフック、スプーンの釣は適度に見切られ、適度に釣れる。
スピナーやシンキングの小型ミノーでは悪戯に数釣になりやすい。
気のせいかもしれないが、良型はスプーンで釣るほうが出やすい気がしている。針が大きいので小さい魚はフッキングしない事も影響しているかもしれない。
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今シーズンの使用フックはOH速攻チヌ3号~4号硬く線径が細くストレートでヤマメ針に形状は似ている。ウエイトが1キロ未満の渓魚にはオーバースペックであるけれど、総合的に○な針。
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スプーンを使いこなす事、それは奥が深く。
僕が幾つになっても、新しい発見を与えてくれる。

多くの魚を釣る事よりも、多くの魚を知りたい。
大きな魚を釣って記録を残すよりも、綺麗な野生的な一尾と出逢いたい。

これまで続けてきた釣行も、何時か終わる事になる。

今は、噛み締めるように、確かめる様に。
大事な時間を過している。
 

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