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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

次のタイミングを狙う

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清流鱸のフィールドもご覧の通り。
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平水時からすればコレだけ違う。

川の水位は常に増減水を繰り返し変動している。

この増水が平水に戻るタイミングを待っている。

そのタイミングで釣りに行けるとは限らないけど、下流の魚が入ってくるには十分の水量であることには違いない。

何を釣りたいか?どう釣りたいか?どう楽しみたいのか?


この釣りは決して釣れる釣では無い。

結果だけを求めるなら潮止めの可動堰を狙うのが吉だろう。

ここ数年、春夏秋冬、如何なる季節もこの場所を見続けてきた。

何時か来るであろう「その時」をひたすら待ち望んでいる。

一口に川の鱸釣りと言っても、色々な釣り方がある、流し方がある。

ワンチャンスを手にするには、日頃のトレーニングが大切だ。

釣りに行くのだけがトレーニングではない、様々なケースを想像しておく事や、この流れならどう釣るのか?を明確にしておく必要がある。


実際の釣り場では、考え悩む暇は無い。

フィールドを凝視して、直感で降りてきた釣り、それを信じてやるだけである。

何時の日も、その答えは魚が教えてくれる。

勿論、タックルの準備に隙があってはいけない。

どんな状況でも、釣りが自由に出来るだけの準備しなければならない。


この釣りに先生はいない。

過去に自分で犯した失敗を、自分で考え、理想を追求し、問題を解決して、自分の釣りに磨きをかけるのみ。


この釣りを評価、絶賛してくれる人もいない。

釣りたいと口にした魚を釣らねば只の無駄骨、酔狂者。だけど、釣ったときだけ、少しだけ褒めてくれる人がいるかもしれないが、大半は報われない釣りであり、釣るための情報収集が全てである。


この釣りに終わりは無い。

清流鱸の世界は、途轍もなく広く、果てしなく遠い。

だから何処までも夢を追う事が出来る。

落ち鮎の夜に何が起こるのか?僕はそれをまだこの川で経験していない。

やがて来るであろう、その時を待ち望んでいる。

次のタイミングはすぐそこまで来ているはずだ。



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