WSS2013シーズンの締め括り、
「WSS伊勢湾・大阪湾クラシック」

個人的にも、
「WSS公式戦全参戦」
を目標にしてきた2013年のラストの戦い。

岸壁ジギンガーさんと二人、四日市へ乗り込んだ。

現地に着くと、
参戦できなかった前場さんを除く「関東勢」、
イナローさん、MJさん、H口さん、相談役さんら、既に「お知り合い」の皆さんや、
数回にわたる遠征で知り合った（知ってくれた）方など、挨拶回りから始まったクラシック。

スタート抽選は「12」（参加27人）。
「1」の付くスタート順では表彰台を外してないが、今回は？

スタート。

工事によるエリア縮小で、前回全てのサカナを獲ったポイントが全て入れないと言うデメリットはあるが、足場の高さを克服したこともあり、旧堤方面へ歩を進める。

堤防ほぼ真ん中の沖側から。

活性の高いサカナから狙うべく、IP-18から。

すぐに近くでやってたイナローさんがゲット。
ノンキーだったようだが、いるのが分かると気合いが入る。

すると、自分にも「コンッ！」
手応えからして軽く、ノンキーなのはすぐに判ったが、貴重なヒットで、タモで丁寧にランディング。

やっぱノンキー（笑）

その後まもなく、「あり得ない」至近距離を作業船が通過すると一気に沈黙。

我慢の時間帯に。
いろんな方から、
「キーパー二本釣って、グランドスラムしちゃう？」
とかプレッシャーをかけられ、ちょっと焦りなんかも。

計測係員の移動がちらほら。
しかし付近でウエイインしている姿はない。

外した？

イナローさんの他、さんきちさんなど場所を知り付くし、プラでも結果を得てる優勝候補が陣取るエリア、まさかとは思うが．．．

その後再び「ゴツン」と強めのヒットがあったが、やはりノンキー。
流血させたので、即リリース。

あれ～今回は「釣れる順番」だと思ってたのに～？

空き始めた場所へとランガン。

いつの間にか怖れていた幅の狭い箇所も歩いてしまった。


「ゴンッ！」
いきなり来た。
キーパー（45cm）はありそう。

が、次の瞬間テンションが抜けた。
勿体ない！

この頃になると、様々ウエイイン情報が耳に入る。
「ロクマル台が数本」とか。
キーパー複数本釣ればチャンスがあるか。

反射バイトを誘うべく、チューンドBB107にチェンジしてみると、数回の足下までチェイス。
いずれもキーパーはあるが、口を使わせられなかった。

が、じょべさんと話した後、歩いてすぐにサッパボール発見。
その横、基礎付近中層。
「ゴンッ！」
が、これと一瞬の手応えを残して、即バレ。

結局、これがラストバイト。
終了まで待たず、船着き場へ帰着。

表彰。
ウエイイン8名。



表彰台には、なんと
3位に岸壁ジギンガーさん！
朝イチ、潮目狙いでジグのキャストで62.5cmゲット。
さすが「出れば入賞男」、記録継続中。

準優勝にはMJさん。
鉄板で、やはり朝のうちに63cmゲット。
単身赴任先の北海道から来た甲斐がありましたね～。

優勝はF田さん。
ただ一人、旧堤陸側で粘り、鉄板で一瞬のタイミングを掴み、67.5cm。

早朝の吉野家で「牛丼特盛」を食べた人が、優勝と3位（笑）
新たなジンクスか？

入賞された皆さん、おめでとうございます！

表彰式後は納会を兼ねたBBQ。

肉に貝にタコ（大会中に釣られた）、旨かった～！

で、一足早く14時、横浜へ向けて退散。
渋滞前に、のつもりだったが

「横浜町田・大井松田間35kmの事故渋滞」
「大井松田・御殿場間6kmの事故渋滞」

裾野ICで下りて、「渋滞はない情報」だったはずのR246で帰るが、
これがまさかの大渋滞．．．帰宅、22時（笑）

とまあ、最後はハマった訳ですが、運転してた岸壁ジギンガーさん、ホントにお疲れさまでした。

年間の総括はまた別にしますが、無事に「公式戦9戦全参戦」を終えました。

「予想外」「想定外」もあれば、
「予想通り」な結果もあったりでしたが、終えてみると
「悔しいなぁ」と思うことの方が多く残ってる。

でも一先ずは、多くの方の努力やサポートで、
大会は運営され、無事故で終ったのが何より。

今年はお疲れさまでした。
また来年も宜しくお願いします！



（タックル）
ティムコ・レンジドリフト810ML
SHIMANO13ハイパーフォース2500DHG
バリバスMAXパワー0.8号
シーガープレミアムMAX16LB