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▼ 9/8WSS最終戦 歓喜
- ジャンル:釣行記
2020年オリンピック開催地が「Tokyo」に決定。
その夜が明ける頃、
Tokyoの外れ「Kasai」が開催地の
2013年WSS東京湾最終戦に参戦。
先日のログでも書いた通り、自分は首位と33pt差の6位。
年間チャンプになるには、
「他力本願だけ」では完全に可能性ゼロ、
自分が上位入賞した上での「他力本願」と言う、逆転チャンプは非常に厳しい立場。
何にせよ、自分が釣って結果を出さなくてはならない事だけは確か。
ある意味「分かりやすい」(笑)
もちろん、公言通り「優勝を狙う」。
6時スタート。
前日唯一チャンスがあると思ったエリアと心中すべく、歩く。
恐らく一般アングラーの先攻者がいるはずで、少しでも空いてるのを祈る。
到着。
昨日よりアングラーは多い。
入れる場所で開始。
狙いは潮位が落ちてから、と割りきる。
約1時間半、期待感の伴わないキャストを繰り返す。
狙ってたポジションのアングラーが数本のシーバスをヒットさせる。
ん?早くね?
しかし「運」が味方する。
7時40分、本命場所で朝から釣りしてたアングラーが帰り支度。
誰も気付いてない?
「お帰りですか?」と声を掛け、
隣の方にも「ここ、イイですか?」と聞いて、入れ替わらせてもらう。
IP-18をフルキャスト。
プラで5個ロストして、即効4個を補充してきた、今日だけのために。
2投目。
着水即のファーストリトリーブから、
マルタとニゴイにぶつかりながら、スリット中央にルアーが入った瞬間の一瞬のフォールに、
「ゴンッ!」
シーバスだ!
サイズはキーパー(40cm)ギリか?
とにかく暴れる。
今までは、ここでバラして悔しい思いを積み重ねてきた。
幸いIPのフック2つで下顎を挟む形で刺さってる。
慎重~にランディング...成功。
早速メジャーをあてる。
「46cm」

よっしゃ、キーパー!
近くにいたゆーたんさんが駆けつけてくれた。

「っしゃー!!!」
渾身のガッツポーズが出た。
自分が果たさなくてはならない最低限のノルマを達成。
前日ほぼ眠れなかったくらい、勝手に追い込まれたプレッシャーから解放された。
前日大量ロストの敵を、買い直したIPで返した。
(ヒットカラーはコットンキャンディ)
前回の葛西大会に続き、今回もウエイイン一番乗り。
相当渋いらしい。
8時10分、カラーローテして、濁りが強くなったからグリキン。
これも買い直したもの。
やはりスリットにルアーが入った瞬間、
「ガコーンッ!」
激烈バイト!
てっきりランカーマルタの土手っ腹スレ掛かりかと思っていたら、
顔を出したのはランカークロダイ!
断然のパワーを見せられたが、レンジドリフトががっちり受け止めて、ランディング。
50cmジャスト。

ルアーでのクロダイ記録更新!

ファーストリトリーブで来るとは...
その後、マルタスレ掛かりを挟んで、IP-18イズミジャイアン。
こんどはスリット上手で「ゴンッ!」
激しいバイト。
またマルタかと思いながら、ヘッドシェイクしてるし?
「あ、シーバスだ!」
と気づいた時、リーダーが蛎殻に触れ、切れなかったがテンションが変わり、フックアウト...
ここからは試練。
バイトが止まった。
すると下流に入ったnori2さんがファイト中。
ランディングしたのは、52cm。
時合い突入か?
にわかに不安が過る。
さらにここまでノーロストだった(奇跡)が、ここに来て、連続ロスト。
時刻は10時近く。
このまま行ければ、念願の年間チャンプが近づく。
動かず、来るか分からない再度の時合いに賭けるか?
手つかずかもしれないサカナを探しに動くか?
一転「追う立場に変わった」ランキング上位陣は、先に動いた。
自分も後者を選んだ。
場所を捨て、ワームで中距離を撃ちながら、上流へ進む。
よっちゃんさんに会った。
「えっ?」と思う場所で釣りをしているが、話している中、
見せてもらったウエイインシートに刻まれた「57cm」。
自分もラストまで撃ち続ける。
競技エリア最上流部。
橋脚越しに投じたIP-18。
岩を越えたところで「ゴンッ!」
マルタしかいないと思ってる場所だけに、マルタだと思っていたが、エラアライ?
「シーバスであってくれ!」
の願いも空しく、ニゴイ...
これにてフィニッシュ。
総ウエイイン3本のロースコア。
と言うことは、
優勝はよっちゃん、
準優勝はnori2さん、
自分は通算2度目の3位。


これまでの50ptに40ptが加わり、90pt。
と言うことは...
目標に掲げてた年間チャンプ、
「AOYアングラーズオブザイヤー」獲得!
第2戦の若洲でまさかのノーポイントだった後、
「やはり縁はないよな」
と思ったくらいに一度は諦めかけ、初めて悔しかった。
「可能性がある以上は」
と思って、最終戦には「優勝を狙う」と宣言して臨んだけど、
正直「やっぱダメでした」と言うログでのコメントまで片や考えてたり。
結局年間で2本しか釣ってないし、
いくつかの運が重なったとは言え、晴れてAOYになれたのは、素直に嬉しい。
まだあまり実感はないですが。
ラストまで「ケンシロウの青オーラ」並に執念を持てたのも、
やはり皆さんからの直接の言葉や、
「ここでの」応援メッセージがあったからです。
応援、ありがとう!
次は来月、昨年「優勝候補の一人」と言われながら撃沈した、WSSクラシック。
開催場所はまだ未定ながら、こちらはリベンジが懸かる。
なかなか終われないね!
さて、真面目に振り返ったから、次はエロネタからリスタートしますか?(笑)
(タックル)
TIMCO・Zellカスタム「レンジドリフト」810ML
SHIMANOエクスセンスLBC3000HGM
よつあみスーパージグマンX8・0.6号
シーガープレミアムMAX25LB
(ヒットルアー)
コアマンIP-18コットンキャンディ
コアマンIP-18イワシゴールド(クロダイ)
その夜が明ける頃、
Tokyoの外れ「Kasai」が開催地の
2013年WSS東京湾最終戦に参戦。
先日のログでも書いた通り、自分は首位と33pt差の6位。
年間チャンプになるには、
「他力本願だけ」では完全に可能性ゼロ、
自分が上位入賞した上での「他力本願」と言う、逆転チャンプは非常に厳しい立場。
何にせよ、自分が釣って結果を出さなくてはならない事だけは確か。
ある意味「分かりやすい」(笑)
もちろん、公言通り「優勝を狙う」。
6時スタート。
前日唯一チャンスがあると思ったエリアと心中すべく、歩く。
恐らく一般アングラーの先攻者がいるはずで、少しでも空いてるのを祈る。
到着。
昨日よりアングラーは多い。
入れる場所で開始。
狙いは潮位が落ちてから、と割りきる。
約1時間半、期待感の伴わないキャストを繰り返す。
狙ってたポジションのアングラーが数本のシーバスをヒットさせる。
ん?早くね?
しかし「運」が味方する。
7時40分、本命場所で朝から釣りしてたアングラーが帰り支度。
誰も気付いてない?
「お帰りですか?」と声を掛け、
隣の方にも「ここ、イイですか?」と聞いて、入れ替わらせてもらう。
IP-18をフルキャスト。
プラで5個ロストして、即効4個を補充してきた、今日だけのために。
2投目。
着水即のファーストリトリーブから、
マルタとニゴイにぶつかりながら、スリット中央にルアーが入った瞬間の一瞬のフォールに、
「ゴンッ!」
シーバスだ!
サイズはキーパー(40cm)ギリか?
とにかく暴れる。
今までは、ここでバラして悔しい思いを積み重ねてきた。
幸いIPのフック2つで下顎を挟む形で刺さってる。
慎重~にランディング...成功。
早速メジャーをあてる。
「46cm」

よっしゃ、キーパー!
近くにいたゆーたんさんが駆けつけてくれた。

「っしゃー!!!」
渾身のガッツポーズが出た。
自分が果たさなくてはならない最低限のノルマを達成。
前日ほぼ眠れなかったくらい、勝手に追い込まれたプレッシャーから解放された。
前日大量ロストの敵を、買い直したIPで返した。
(ヒットカラーはコットンキャンディ)
前回の葛西大会に続き、今回もウエイイン一番乗り。
相当渋いらしい。
8時10分、カラーローテして、濁りが強くなったからグリキン。
これも買い直したもの。
やはりスリットにルアーが入った瞬間、
「ガコーンッ!」
激烈バイト!
てっきりランカーマルタの土手っ腹スレ掛かりかと思っていたら、
顔を出したのはランカークロダイ!
断然のパワーを見せられたが、レンジドリフトががっちり受け止めて、ランディング。
50cmジャスト。

ルアーでのクロダイ記録更新!

ファーストリトリーブで来るとは...
その後、マルタスレ掛かりを挟んで、IP-18イズミジャイアン。
こんどはスリット上手で「ゴンッ!」
激しいバイト。
またマルタかと思いながら、ヘッドシェイクしてるし?
「あ、シーバスだ!」
と気づいた時、リーダーが蛎殻に触れ、切れなかったがテンションが変わり、フックアウト...
ここからは試練。
バイトが止まった。
すると下流に入ったnori2さんがファイト中。
ランディングしたのは、52cm。
時合い突入か?
にわかに不安が過る。
さらにここまでノーロストだった(奇跡)が、ここに来て、連続ロスト。
時刻は10時近く。
このまま行ければ、念願の年間チャンプが近づく。
動かず、来るか分からない再度の時合いに賭けるか?
手つかずかもしれないサカナを探しに動くか?
一転「追う立場に変わった」ランキング上位陣は、先に動いた。
自分も後者を選んだ。
場所を捨て、ワームで中距離を撃ちながら、上流へ進む。
よっちゃんさんに会った。
「えっ?」と思う場所で釣りをしているが、話している中、
見せてもらったウエイインシートに刻まれた「57cm」。
自分もラストまで撃ち続ける。
競技エリア最上流部。
橋脚越しに投じたIP-18。
岩を越えたところで「ゴンッ!」
マルタしかいないと思ってる場所だけに、マルタだと思っていたが、エラアライ?
「シーバスであってくれ!」
の願いも空しく、ニゴイ...
これにてフィニッシュ。
総ウエイイン3本のロースコア。
と言うことは、
優勝はよっちゃん、
準優勝はnori2さん、
自分は通算2度目の3位。


これまでの50ptに40ptが加わり、90pt。
と言うことは...
目標に掲げてた年間チャンプ、
「AOYアングラーズオブザイヤー」獲得!
第2戦の若洲でまさかのノーポイントだった後、
「やはり縁はないよな」
と思ったくらいに一度は諦めかけ、初めて悔しかった。
「可能性がある以上は」
と思って、最終戦には「優勝を狙う」と宣言して臨んだけど、
正直「やっぱダメでした」と言うログでのコメントまで片や考えてたり。
結局年間で2本しか釣ってないし、
いくつかの運が重なったとは言え、晴れてAOYになれたのは、素直に嬉しい。
まだあまり実感はないですが。
ラストまで「ケンシロウの青オーラ」並に執念を持てたのも、
やはり皆さんからの直接の言葉や、
「ここでの」応援メッセージがあったからです。
応援、ありがとう!
次は来月、昨年「優勝候補の一人」と言われながら撃沈した、WSSクラシック。
開催場所はまだ未定ながら、こちらはリベンジが懸かる。
なかなか終われないね!
さて、真面目に振り返ったから、次はエロネタからリスタートしますか?(笑)
(タックル)
TIMCO・Zellカスタム「レンジドリフト」810ML
SHIMANOエクスセンスLBC3000HGM
よつあみスーパージグマンX8・0.6号
シーガープレミアムMAX25LB
(ヒットルアー)
コアマンIP-18コットンキャンディ
コアマンIP-18イワシゴールド(クロダイ)
- 2013年9月8日
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