【横浜鬼斬会　ａｔ　ｆｉｍｏ】ワームのダート③

「タックルは大事」

ロッドは硬いものはダメ。
説明したように、軽い力でロッドを曲げてやるのがスムーズに行うコツと言う理由もあります。

速いスピードで逃げ惑うダートの場合もありますが、基本は移動距離の少ないダートで誘う釣り。
硬いロッドでは、ロッドを振った分がダイレクトに移動してしまうので、不向き。
ヤル気のないサカナに強引に口を使わせる釣りですから、一瞬しかバイトしないことも多いので、それを乗せる意味でも柔らかさのあるロッドが前提です。

「ワームとジグヘッドには敏感に」

ワームの種類は、
自分が多用してるバクリーダートやアルカリ逆付け、R-32バースト、DS-35などを選べば良いと思います。

ジグヘッドも、
パワーヘッド、DSヘッド、静ヘッド、3Dイワシヘッド、レンジスイマーを、ワームや使い方に合わせれば良いと思います。

針先も、
通常のワーミングに比べれば、バイトして反転することが多いのでキンキンでなくても、多少は平気です。

が、
・ワームのセッティング
・ジグヘッドの変形
は、釣果にダイレクトに影響する割に、意識されていないことも多いポイント。

ダート系で使うワームって、セッティングしにくいですよね？

特に三角形の尖った箇所にキレイにフックを出すとか、
出来た、と思ったらワームキーパー部分がえくぼみたいになってるとか。

ワームのフックを抜く箇所に、針先で目印傷をつけて、そこへ向けて刺していくと言う方法だけでも、キレイにセットしやすいです。

自分がやってる方法は、
ダートセッティングのオーソドックスな刺し方で刺していく時に、ワームを小刻みにくねらせながら刺してます。

ワームを強く握らない、摘ままないのが大事。
しっかり刺そうと、ワームをガッチリ固定してしまうものですが、かえってエクボや曲がりを生みやすい。

中指の腹にワームを置き、人差し指と薬指でワームのエッジ付近を挟んで、ジグヘッドを動かして刺すとキレイに仕上げやすいですよ！

ジグヘッドの変形には敏感に。

際を狙ってダートさせていると、当然際にぶつかります。
意外と気づいてないものですが、流れが当たってないのに曲がって泳いでたら、先端が変形している可能性があります。

規則正しいダートとかが極端にやりにくくなるので、潔く交換しましょう。

帰宅後にヤスリ等でリペアできますし、
アワビなどを貼って先端を尖らせて仕上げるなんて事も可能ですからね。

2014年10月17日
コメント(0)

コメントを見る

バッシーさんのあわせて読みたい関連釣りログ

同じ種類の記事一覧を見る

シマノ(SHIMANO) リールメンテナンススプレー 2本セット(オイル&グリース) SP-003H 890078

posted with amazlet at 17.11.29

SHIMANO(シマノ)

Amazon.co.jpで詳細を見る

fimoニュース

fimoニュースとは？

00:00	［再］法改正施行で沖提が…千葉の沖提は渡れなくなる？

4月19日	アブガルシア 20 Revo ALX theta 2000s開封レビュー

4月19日	【大野ゆうき】サスケのプロトモデル　何かとバランスがよく使いやすい印象

4月19日	【特選】春シーバスではアミ・ハクのパターンだけでなく大きめのルアーが活躍する時も（fimoニュース）