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▼ オーシャンスピンショア①
いよいよ、発売時期が決まった、
ティムコ「オーシャンスピンショア」
24g・全10色
メーカーホームページにも掲載された。
http://www.tiemco.co.jp/products/groups/view/1273
企画からテストまで携わった立場としては、非常に嬉しい訳です。
が、同時に
「みなさんにどう評価されるのか」
が気になるというか、不安だったりもする訳でもあります。
既に多くの種類が出ているスピンテール。
自分も数々のスピンテールを使ってきましたし、
今でも主力はそうした「既存のスピンテール」なのは間違いのないところ。
にも関わらず、
「新しいスピンテール」を出すからには、当然明確な狙いがあります。
発売までまだしばらくありますが、数回に分け、
オーシャンスピンショアが誕生した理由や使い方などを、
自分のスピンテール観なども交えて紹介していきます。
「メーカーホームページ参照」とか
「ホームページより抜粋」とかじゃつまらないでしょ?
関わったからこそ書ける内容を紹介していきますね。
(逆に書けない内容もあるけどね)
ご存じのように、沖堤のデイゲームを主戦場にしている自分。
通年、様々なシチュエーションで釣りをしてきた中で、
「必要なんじゃないの?」と感じていたことを、
ティムコにぶつけてみたのが始まり。
沖堤のデイゲーム、
「鉄板」「スピンテール」が二大主力ルアーと言って異論はと思います。
自分も多用しますが、その限定的な使い分けられ方に疑問を持っていました。
「表層で速く使うスピンテールがあっても良くない?」
「ブレードの波動じゃなく、ボディの色調変化で誘えないか」
そこから転じて、
「ナイターやシャローで使えるスピンテールがあっても良いよね」
表層で使えるスピンテールはなかった訳ではありません。
が、速く引くとブレードの抵抗で一気に浮き上がってしまって水面を割ったり、
ボディが水流を受けすぎてバランスを崩してしまったりして、丁度良いものがなかったのです。
それはそれで、バジングとか効く状況はあるのですが。
そこで提案したのが、
「鉄板のスピードやレンジで、鉄板に反応しないサカナを獲れるスピンテール」
スピンテール、
「湾ベイト」「PB-30」が既に大定番。
自分も主力にしているのはもちろん、
これら無しに、自分の釣りは成立しません。
なので、最初から
「これらとの明確な使い分けの出きる狙いを持ったスピンテール」
と言う意図がありました。
そのアイディアが採用され、
まず、形状は既存のオーシャンスピン36gと同じながら、
「ODライトメタル」という合金に素材を変え、
ボディウエイト20gの「オーシャンスピンショア」開発に至りました。
そして、合金で作られたボディが届けられ、パーツ選択やバランス調整となった訳です。
ティムコ「オーシャンスピンショア」
24g・全10色
メーカーホームページにも掲載された。
http://www.tiemco.co.jp/products/groups/view/1273
企画からテストまで携わった立場としては、非常に嬉しい訳です。
が、同時に
「みなさんにどう評価されるのか」
が気になるというか、不安だったりもする訳でもあります。
既に多くの種類が出ているスピンテール。
自分も数々のスピンテールを使ってきましたし、
今でも主力はそうした「既存のスピンテール」なのは間違いのないところ。
にも関わらず、
「新しいスピンテール」を出すからには、当然明確な狙いがあります。
発売までまだしばらくありますが、数回に分け、
オーシャンスピンショアが誕生した理由や使い方などを、
自分のスピンテール観なども交えて紹介していきます。
「メーカーホームページ参照」とか
「ホームページより抜粋」とかじゃつまらないでしょ?
関わったからこそ書ける内容を紹介していきますね。
(逆に書けない内容もあるけどね)
ご存じのように、沖堤のデイゲームを主戦場にしている自分。
通年、様々なシチュエーションで釣りをしてきた中で、
「必要なんじゃないの?」と感じていたことを、
ティムコにぶつけてみたのが始まり。
沖堤のデイゲーム、
「鉄板」「スピンテール」が二大主力ルアーと言って異論はと思います。
自分も多用しますが、その限定的な使い分けられ方に疑問を持っていました。
「表層で速く使うスピンテールがあっても良くない?」
「ブレードの波動じゃなく、ボディの色調変化で誘えないか」
そこから転じて、
「ナイターやシャローで使えるスピンテールがあっても良いよね」
表層で使えるスピンテールはなかった訳ではありません。
が、速く引くとブレードの抵抗で一気に浮き上がってしまって水面を割ったり、
ボディが水流を受けすぎてバランスを崩してしまったりして、丁度良いものがなかったのです。
それはそれで、バジングとか効く状況はあるのですが。
そこで提案したのが、
「鉄板のスピードやレンジで、鉄板に反応しないサカナを獲れるスピンテール」
スピンテール、
「湾ベイト」「PB-30」が既に大定番。
自分も主力にしているのはもちろん、
これら無しに、自分の釣りは成立しません。
なので、最初から
「これらとの明確な使い分けの出きる狙いを持ったスピンテール」
と言う意図がありました。
そのアイディアが採用され、
まず、形状は既存のオーシャンスピン36gと同じながら、
「ODライトメタル」という合金に素材を変え、
ボディウエイト20gの「オーシャンスピンショア」開発に至りました。
そして、合金で作られたボディが届けられ、パーツ選択やバランス調整となった訳です。
- 2014年1月21日
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登録ライター
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