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▼ 大地震。その時、その後。
- ジャンル:日記/一般
未曾有。
震源から離れている横浜での被災だったが、それでも経験したことのない状況だった(いや、まだ継続中だ)。
その時、横浜サンスイにいた。
横須賀方面の出張からの帰社途中。
「やけに揺れるなあ」程度に思ったところ、店員に「外に出ましょう」と声をかけられ、店の前へ。
金属の擦れる音が響く。首都高がきしんでいる。
その向こうの鉄塔がぐにゃぐにゃ曲がってる。
そして、あちこちで聞こえる悲鳴。
かすかに見えるランドマークが揺れている。
駅に向かった。
駅は既に封鎖。電車は当然動かない。
上げ潮のはずの川の水位が下がってきている。
何故かパチンコ屋では人が打ち続けてる。
バスターミナルへ。
人が溢れていた。
職場はもちろん、家族と電話はおろか、メールの返金もない。
「もしや」いやな予感がする。
居ても立ってもいられず、徒歩での帰宅を決意。
家まで10数キロ。
途中、落下物や破裂した水道管。
ワンセグの画面を見て泣きじゃくる人。
約二時間かけて、帰宅。
先に帰宅してた母が、落ち着いて処理にあたっているのが、何より心強い。
停電。11階まで歩く。
真っ暗な家の中、パソコンやテレビが転がっていたが、コップ等以外は破損・損壊はなかった。
不思議なことに釣具関連は全く無傷だった。
五ひきいるネコが二ひきしかいない。
あちこち捜索し、無事を確認。
順次、兄弟たちの無事も確認できた。
これが一番だ。
停電が復旧し、携帯を充電。
メールが数件。
職場は結局、会社に泊まる事になったようだ。
学校なので、生徒もほとんど帰れないらしい。
それでも無事で何より。
余震が続き、週末は(当然だが)釣りどころではない。
とにかく疲れた。眠りたいが、安心できる状況ではない。
遠く離れた横浜でさえ、こんな有り様だ。
震源に近く被災されてる方、身近な人が被災した方は想像すらできない心境だと思う。
気持ちだけはしっかり持とう!
- 2011年3月12日
- コメント(4)
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