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大橋川シーバス 明暗の明で食ってくるパターン

先日は風が吹いておらず、良い釣りができた…


が。


再び吹き荒れるとある釣行日。
いや、毎週釣り出てるんだけど、何で狙ったかのように週末の風が強いのかねぇ。
というか、冷静に思い返してみると週4~5日は風強い事に気付いて泣きそう。

しかし、風が強いからと言って家にこもっているとひと月ぐらい経ってしまいそうなので釣れると信じて釣り場へ向かう。

で、現場に立ってガシガシ投げるのだけど、期待の第2明暗が機能していない。
硬いルアーから柔らかいルアーまで、レンジを変えながら遠くから近くまでしらみ潰しに叩きまくるのだが、全くバイトが出ない。
しかも、なぜか隣の2人組にはレギュラーサイズながらもコンスタントに魚が出ている。
かなりしつこく色々なモノを投げ倒しているし、第2とは言え明暗なのでこちらの立ち位置の方が良いはずなのに…。

ふと、隣のアングラーが移動したので、3m程横にずれる事が出来た。
そこでも色々試していると、あれ、なんかアタるぞ…と。
それも、中層より上の80センチぐらいのレンジでしかアタらない。
表層とか、深目に入れたレンジでは反応が出ないのだ。

そのうちの一投で

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おっ、ヒラじゃん。
ミドルアッパー 3.5インチでの釣果。
汽水域なのに、30センチちょいのサイズが当たり前のように釣れてくる。
数年前では予想し得なかった状況。

後付けで考えたのだが、風が吹き出すと水の濁りがキツくなるわけで。
もしかしたら水の透明度が下がって光が届きにくくなった為に、光が届くラインが思ったより手前に来ていたとか、深いレンジには光が届かないからレンジが浮いたとか、そういう事だったのかもなぁと。
空気中の見えている明暗と水中の屈折角はよく意識するのだが、濁りとかについては意外と盲点だった。

その後、場所を移動して釣ってみたのだが、先ほど以上に風が強くて流れに対してダウンに投げたルアーが押し戻されるような状況。
かろうじて40センチくらいのシーバスを1本掛けたのだが、10m位の暴風が吹いていると流石に何をしているか全く分からない。


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うん、風速10mで釣りしてはいかん。
シンペン一個を真っ二つにしてしまったので撤収。

明暗を3次元的に考えること、そして濁りによる照度の影響。
この辺りは今まで考えがつかなかった所なので、色々と検証してみる価値があるなと。


タックルデータ
ロッド : モアザンブランジーノ AGS94ML・J マッチザバイトカスタム(グローブライド)
リール : モアザンLBD 2510-SH(グローブライド)
ライン : シーバスPE パワーゲーム 0.8号(東レ・モノフィラメント)
リーダー : パワーゲーム ルアーリーダーフロロ 20lb(東レ・モノフィラメント)
ルアー : モアザン ミドルアッパー 3.5インチ シーバスジグヘッドSS 7g、シーバスロデム 3インチ 14g(グローブライド)




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