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▼ 中海シーバス デイランカー
めっきり朝晩が冷え、霧が出たりする今日日。
この頃になるとシーバスののエサの追い回し方が徐々に加速し始める。
通年のパターンだと大橋川のナイトゲームの実績が上向き出す時期となる。
だが、今年は公私ともにイベントが多くて、釣りの時間が減っているのも事実。
急にコロナの情勢が軟化したため、このハイシーズンに来客ラッシュ。
会社も来客、プライベートでも親戚回りが帰ってくる…といった状況。
が、たまたま親戚回りに関しては奧さん方が対応し、僕の動員が不要となったため、中海のデイゲームに出掛けることが出来た。
例年であればこんな頻度では行けない中海の日中シーバスに毎週のように行けていることに関してはもう、感謝しかない。
魚がキレイだし、なにより睡眠を阻害しないので健康的…。
という状況のなか、まず入った1か所目。
ブレードとロデムをローテーションしながらランガン。
無風だったのだが、思いのほか魚が付いていなかったため、散々歩き回った結果、まさかのノーバイト。
回遊とか、ブレイクの魚は諦めて、岸際や瀬についたシーバスを刈り取るためにザグスティックを投げる。
3回ダートさせてフォール、3回ダート…を繰り返していると、しっかりとした反転バイトが出た。
サイズはまあまあか…と思ったのだが、実際掛かり所が悪かった。

それでも60センチ台なので、まずまずの滑り出し。
だが、このエリアは回遊があまり無いのかなとも思い、岬になったエリアに場所を移した。
場所を移した先ではちょこちょこ反応は出るものの、なかなか針に乗らないという展開。
ロデムを投げていたのだが、妙にワームがずれるという現象が起きていた。
ここから導かれる予想は、かなり小さいセイゴが食いに来ているのではないか?ということ。
とはいっても小さくとも1本は魚の顔が見たい。
ねちっこくそのエリアを叩いていると、ドスンという反転系バイトが出た。
バレないようにファイトし、ランディングすると50センチくらいのシーバスだった。

まあ、投げて底とって巻いてくるだけの簡単なお仕事なので工夫も何も無いのだが、一点気を付けて居るとすれば、魚は恐らく浮いてはいないので不必要にルアーの泳層を水面側に持ってこないと言うこと。
中層にシーバスが回遊しているのであれば水面攻めは武器になるのだが、そうでない限りはシーバスはボトムやボトムを絡めたストラクチャーに身を寄せている。
なので、ゆっくり巻くとか、途中で底を取り直すとかをしていた。
瀬を中心に狙うという要素もあるのだが、正直見えてない瀬も多く点在しているので、そこは敢えて考えずに絨毯爆撃していた。
で、追加が出ない。
仕方がないのでさらに場所を移動し、広目のシャローエリアにエントリーした。
しかし、ここではまさかのノーバイト。
大量のサッパの群れが見られただけに、確変を期待したのだがまさかの…。
そして、このエリアを打っている最中に風が強く吹き出した。
さっき打っていたエリアとは別の、瀬が点在するエリアを釣り歩くことにした。
ザグスティックをダートさせているとワラワラと代わる代わるルアーにアタックしてくるシーバス。
しかし、針が乗らない。
なおも風が強く吹き出してジャークベイトが操作不能になってきた。
半ば諦め掛けたのだが、「あそこまで…」と決めて歩を進めた。
ルアーは懐かしのTDソルトバイブRR。
小僧だった頃を思い出すなぁ。
今でも充分小僧だとは思うが。
風が作り出す流れが当たる水中の瀬。
一回ボトムを取ってからの巻き始めにコツンというバイト。
吹けた糸をたっぷり巻いてから合わせを入れる。
それっぽく走っていたので、まあ60センチ位かなと思っていた。
やけに手前に来てから突っ込むので、元気が良いシーバスだなあと。
ちなみに、後にこれがランカーであることが発覚するのだが、それまでは60台であることを信じて疑わなかったので、レバーをほとんど使わず竿で受け止めていた。
ブランジーノEX AGS 94ML、フルロックのランカーを受け止めてもバットガイド付近から下が殆ど曲がってないなと。
この作になってから旧94MLにバット側に多軸カーボンが巻かれなくなったので「引き剥がす力」が無くなったのではと危惧したが、ベリーのパワーアップに伴って使い古した旧94MLよりもパワー感はあるように思った。
(新品時は旧94MLの方が強かったのかも知れんが)
そのくせ、あまりバレないところを見ると、ベリーのストロークをかなり時間を掛けて煮詰めたのかなと思わせてくれる。
キャストの時の固さと、魚が竿を曲げた時のストロークのギャップを旧作では感じたが、そこの感覚のズレが無いのも僕には嬉しいポイントだった。

フィッシュグリップを入れてみて、アレ?これでかくねえか?と。
陸に上げた瞬間にルアーがポロリ。
かなり危なかったと言うことを物語っていた。
手尺でワンチャン80有りそうだったのでメジャーを当ててみた。

ジャスト80センチ。
その後も何分か打ち続けたが反応は無くなったので、気分良く正午で撤収。
ただ、ただ感謝の週末だった。
この頃になるとシーバスののエサの追い回し方が徐々に加速し始める。
通年のパターンだと大橋川のナイトゲームの実績が上向き出す時期となる。
だが、今年は公私ともにイベントが多くて、釣りの時間が減っているのも事実。
急にコロナの情勢が軟化したため、このハイシーズンに来客ラッシュ。
会社も来客、プライベートでも親戚回りが帰ってくる…といった状況。
が、たまたま親戚回りに関しては奧さん方が対応し、僕の動員が不要となったため、中海のデイゲームに出掛けることが出来た。
例年であればこんな頻度では行けない中海の日中シーバスに毎週のように行けていることに関してはもう、感謝しかない。
魚がキレイだし、なにより睡眠を阻害しないので健康的…。
という状況のなか、まず入った1か所目。
ブレードとロデムをローテーションしながらランガン。
無風だったのだが、思いのほか魚が付いていなかったため、散々歩き回った結果、まさかのノーバイト。
回遊とか、ブレイクの魚は諦めて、岸際や瀬についたシーバスを刈り取るためにザグスティックを投げる。
3回ダートさせてフォール、3回ダート…を繰り返していると、しっかりとした反転バイトが出た。
サイズはまあまあか…と思ったのだが、実際掛かり所が悪かった。

それでも60センチ台なので、まずまずの滑り出し。
だが、このエリアは回遊があまり無いのかなとも思い、岬になったエリアに場所を移した。
場所を移した先ではちょこちょこ反応は出るものの、なかなか針に乗らないという展開。
ロデムを投げていたのだが、妙にワームがずれるという現象が起きていた。
ここから導かれる予想は、かなり小さいセイゴが食いに来ているのではないか?ということ。
とはいっても小さくとも1本は魚の顔が見たい。
ねちっこくそのエリアを叩いていると、ドスンという反転系バイトが出た。
バレないようにファイトし、ランディングすると50センチくらいのシーバスだった。

まあ、投げて底とって巻いてくるだけの簡単なお仕事なので工夫も何も無いのだが、一点気を付けて居るとすれば、魚は恐らく浮いてはいないので不必要にルアーの泳層を水面側に持ってこないと言うこと。
中層にシーバスが回遊しているのであれば水面攻めは武器になるのだが、そうでない限りはシーバスはボトムやボトムを絡めたストラクチャーに身を寄せている。
なので、ゆっくり巻くとか、途中で底を取り直すとかをしていた。
瀬を中心に狙うという要素もあるのだが、正直見えてない瀬も多く点在しているので、そこは敢えて考えずに絨毯爆撃していた。
で、追加が出ない。
仕方がないのでさらに場所を移動し、広目のシャローエリアにエントリーした。
しかし、ここではまさかのノーバイト。
大量のサッパの群れが見られただけに、確変を期待したのだがまさかの…。
そして、このエリアを打っている最中に風が強く吹き出した。
さっき打っていたエリアとは別の、瀬が点在するエリアを釣り歩くことにした。
ザグスティックをダートさせているとワラワラと代わる代わるルアーにアタックしてくるシーバス。
しかし、針が乗らない。
なおも風が強く吹き出してジャークベイトが操作不能になってきた。
半ば諦め掛けたのだが、「あそこまで…」と決めて歩を進めた。
ルアーは懐かしのTDソルトバイブRR。
小僧だった頃を思い出すなぁ。
今でも充分小僧だとは思うが。
風が作り出す流れが当たる水中の瀬。
一回ボトムを取ってからの巻き始めにコツンというバイト。
吹けた糸をたっぷり巻いてから合わせを入れる。
それっぽく走っていたので、まあ60センチ位かなと思っていた。
やけに手前に来てから突っ込むので、元気が良いシーバスだなあと。
ちなみに、後にこれがランカーであることが発覚するのだが、それまでは60台であることを信じて疑わなかったので、レバーをほとんど使わず竿で受け止めていた。
ブランジーノEX AGS 94ML、フルロックのランカーを受け止めてもバットガイド付近から下が殆ど曲がってないなと。
この作になってから旧94MLにバット側に多軸カーボンが巻かれなくなったので「引き剥がす力」が無くなったのではと危惧したが、ベリーのパワーアップに伴って使い古した旧94MLよりもパワー感はあるように思った。
(新品時は旧94MLの方が強かったのかも知れんが)
そのくせ、あまりバレないところを見ると、ベリーのストロークをかなり時間を掛けて煮詰めたのかなと思わせてくれる。
キャストの時の固さと、魚が竿を曲げた時のストロークのギャップを旧作では感じたが、そこの感覚のズレが無いのも僕には嬉しいポイントだった。

フィッシュグリップを入れてみて、アレ?これでかくねえか?と。
陸に上げた瞬間にルアーがポロリ。
かなり危なかったと言うことを物語っていた。
手尺でワンチャン80有りそうだったのでメジャーを当ててみた。

ジャスト80センチ。
その後も何分か打ち続けたが反応は無くなったので、気分良く正午で撤収。
ただ、ただ感謝の週末だった。
- 2021年11月18日
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