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▼ 横浜発ボートシーバス 9/28.朝 よそ見...
- ジャンル:凄腕参戦記
- (デーゲーム(オープン), 2018, アイランドクルーズ)
開幕には出遅れたお蔭で、快晴ベタ凪。ちらほら聞こえ始めたコノシロが浮いてくるには絶好の条件。
とは言え、秋は憂鬱な季節。凄腕は他の時期に比べたら圧倒的にハイスコアの争いになるし
コノシロ付きのシーバスは当たればデカいけど、外すことも多い。外すとひたすら漂流して終わっちゃう。
コノシロ付きが駄目なら他の釣りにシフトしたっていいと思うんだけど、
この時期のお客さんは乗合であれチャーターする仲間であれ、そんなことを考えるヤツは
稀
結局、僕の集中力が切れた頃に乗り合わせた方にドカンと出て。そこから慌てて褌を締め直しても
後の祭り
ってのがコノシロ付きを狙ってる時の僕のよくある自滅パターン。そもそもアイクルみたいに海苔棚に入らないなら、デカいのがバンバン喰ったなんて日はシーズン中何日もないし
入ったら入ったで漁師や警戒船に追い回されて、それも精神衛生上良くないし。
棚以外でコノシロが溜まるエリアはガイド船やらプレジャーやらで銀座状態。
ハイプレッシャーが掛かる中、確かに喰ったらデカいけどバイトは1日で数回、みたいな。結構な
苦行
だと思うんだけど(苦笑)。なのに10月の週末はほとんど予約が入ってるって言うんだから、真昼間からデカいのが出るってのことにロマンを感じる人が多いんだろうね。
ただねえ、ガイドさんやいい思いした人達が言ってる程簡単にランカークラスに会える釣りじゃないと思うよ。毎回いい思いして帰る人の話もたまに聞くけど、
肩落として帰る人
も僕以外にも一杯いるから(苦笑)。こういう人は大抵ミスリードに乗っかって乗りにくる方々。皆さん、帰り際に
そんな簡単じゃないんすね
と。帰っていかれますね。そうなんす、そんな美味しい話は転がってないのよ。
勿論あっさり釣れちゃう日もあるし、デカいのばかり連発する日もあるけど、そんな日は稀。そこばっかり強調するのもどうかと思うよ。
それでもコノシロ付きを狙うなら、それなりの覚悟を持って行くことをお勧めします。
その方が駄目な日にあたっても気持ちが続きますからね。ああいう釣りは最後までやり切ることが一番大事ですから。
さて、丁度季節の変わり目のこの日。どんな釣りになるのか。お客さんは僕の他に、常連のプロ格闘家のヒカルさん一人。スエ船長のガイドで5時半に出船。
しばらく走って最初に入ったのは未だコノシロは確認出来てないというエリア。魚探にもコノシロは映ってない。
まあ、いいです。どうせ秋が深まればコノシロ付き狙いばかりになるんだから。
まずは広範囲に探るべく、バイブレーションをチョイス。手っ取り早く上から下まで通すも反応なし。
ヒカルさんはポップクイーンでポコポコやりながら、連発はないものの一定のペースで水面まで魚を引っ張ってる。
スエ船長は何故だか(!?)、ブローイン140S。なんか乗りに来たお客さんが結構釣ってて、BlueBlueの動画見て勉強したらしい。一周どころか2~3周
遅れてるよね(苦笑)
見てるとちょこちょこ反応があるみたいなので僕もブローイン140Sに変えてみる。
未だ、道半ばのブローインのジャーク。ただ、前々回かな。激荒れの中出た時にロッドの角度とか振り幅が
こう!?
と思う瞬間があって。キャストしてその時の記憶を辿りながら、ウエイトを戻してパンパンやってると

1本目。すぐこの後にもう1本来るもそのあとはその後は沈黙。いつもそう。もう少し連発してくれないと自分のやってることに確信が持てない。
もう一度バイブレーションに戻すも、バイブも反応なし。後ろでロッドを降るスエ君もそんな頻繁にアタリが有るわけじゃない中、ヒカル氏のポップクイーンだけが一定のペースで魚を引っ張ってる。
そうっすか。じゃ、僕も一つトップで様子を見ますかとTDペンシルをキャスト。数投目、それまで反応がないのでヒカル氏のポップクイーンを見てるとあらぬ方向から
バシャ
っと。

世に言われるよそ見メソッド(笑)。魚が上を意識してる状況だとTDペンシルは強い。
連発はしないものの、ずっと同じペースで水面に出続ける。同じペースとは特段トップの釣りに思い入れがない僕には、
まだ、やるの!?
って思うペース。スエとヒカル氏は
面白え
と、移動なんか考えないペース。もうちょっと連発してくれるなら、僕も気を入れてやるけどね。出ても半分以上誤爆だし(苦笑)。
移動する気配がないので試しにベイスラッグで水面下でルアーを飛ばして見るが反応なし。
TDペンシルに戻してもいいんだけど、同じことしてもつまらないので同じTDペンシルでも9㎝にしてみると

丸のみ(笑)。今年の夏~初秋までは壁がいまいちだった日が多かったけど、逆にトップには総じてよく出た日が多かったな。個人的にはワームで釣れてもジグで釣れても
1本は1本
特に感慨はない。黙ってりゃいいのに、こういうこと言うから
贅沢言うな
トップで釣りたいと思ってるお客さんどれだけ居ると思ってんだ!? って怒られるんだけど(苦笑)。
ま、この日はヒカル氏もボコボコトップに出して気が済んでたのでコノシロを探そうと、移動。
途中、壁に寄り道して3本追加してから入ったのは週末にはコノシロが居たというエリア。
シーズン初期はまだスレてないだろうとデカトップをチョイス。珍しく1発狙い。
好天に恵まれ、コノシロも目に見える水深まで浮いていていかにも1発ありそうな雰囲気。周囲を見回しながらぼちょぼちょやってると
バシュ
っと水柱。これはノラず。乗らなかったけど、やっぱりよそ見が効いてるのかな(笑)。
この後、コノシロの反応に当てながら、何回か流し変える中で2回出たものの、いずれもノラず。
そうこうしてるうちに少しずつ風が上がってきて、それでもコノシロは沈まないものの、ボートが風に押され分ラインの巻き取りが追い付かず綺麗に首を振らせられない。こういう時こそ
よそ見
をしてひたすら投げ続けてた方がチャンスはありそうだけど、これが出来ないんだなあ。よそ見はあくまでよそ見。
意識したら返って変な感じになっちゃって(苦笑)。仕方なく、デカトップは諦めBooにチェンジして数投

やっとこ1本。せめてもう一回り大きいヤツが喰って欲しかったんだけど。
デカいのが出る条件は揃っていたと思うんだけど、その好条件を活かせなかった感じの、キャッチ12本。
とは言え、秋は憂鬱な季節。凄腕は他の時期に比べたら圧倒的にハイスコアの争いになるし
コノシロ付きのシーバスは当たればデカいけど、外すことも多い。外すとひたすら漂流して終わっちゃう。
コノシロ付きが駄目なら他の釣りにシフトしたっていいと思うんだけど、
この時期のお客さんは乗合であれチャーターする仲間であれ、そんなことを考えるヤツは
稀
結局、僕の集中力が切れた頃に乗り合わせた方にドカンと出て。そこから慌てて褌を締め直しても
後の祭り
ってのがコノシロ付きを狙ってる時の僕のよくある自滅パターン。そもそもアイクルみたいに海苔棚に入らないなら、デカいのがバンバン喰ったなんて日はシーズン中何日もないし
入ったら入ったで漁師や警戒船に追い回されて、それも精神衛生上良くないし。
棚以外でコノシロが溜まるエリアはガイド船やらプレジャーやらで銀座状態。
ハイプレッシャーが掛かる中、確かに喰ったらデカいけどバイトは1日で数回、みたいな。結構な
苦行
だと思うんだけど(苦笑)。なのに10月の週末はほとんど予約が入ってるって言うんだから、真昼間からデカいのが出るってのことにロマンを感じる人が多いんだろうね。
ただねえ、ガイドさんやいい思いした人達が言ってる程簡単にランカークラスに会える釣りじゃないと思うよ。毎回いい思いして帰る人の話もたまに聞くけど、
肩落として帰る人
も僕以外にも一杯いるから(苦笑)。こういう人は大抵ミスリードに乗っかって乗りにくる方々。皆さん、帰り際に
そんな簡単じゃないんすね
と。帰っていかれますね。そうなんす、そんな美味しい話は転がってないのよ。
勿論あっさり釣れちゃう日もあるし、デカいのばかり連発する日もあるけど、そんな日は稀。そこばっかり強調するのもどうかと思うよ。
それでもコノシロ付きを狙うなら、それなりの覚悟を持って行くことをお勧めします。
その方が駄目な日にあたっても気持ちが続きますからね。ああいう釣りは最後までやり切ることが一番大事ですから。
さて、丁度季節の変わり目のこの日。どんな釣りになるのか。お客さんは僕の他に、常連のプロ格闘家のヒカルさん一人。スエ船長のガイドで5時半に出船。
しばらく走って最初に入ったのは未だコノシロは確認出来てないというエリア。魚探にもコノシロは映ってない。
まあ、いいです。どうせ秋が深まればコノシロ付き狙いばかりになるんだから。
まずは広範囲に探るべく、バイブレーションをチョイス。手っ取り早く上から下まで通すも反応なし。
ヒカルさんはポップクイーンでポコポコやりながら、連発はないものの一定のペースで水面まで魚を引っ張ってる。
スエ船長は何故だか(!?)、ブローイン140S。なんか乗りに来たお客さんが結構釣ってて、BlueBlueの動画見て勉強したらしい。一周どころか2~3周
遅れてるよね(苦笑)
見てるとちょこちょこ反応があるみたいなので僕もブローイン140Sに変えてみる。
未だ、道半ばのブローインのジャーク。ただ、前々回かな。激荒れの中出た時にロッドの角度とか振り幅が
こう!?
と思う瞬間があって。キャストしてその時の記憶を辿りながら、ウエイトを戻してパンパンやってると

1本目。すぐこの後にもう1本来るもそのあとはその後は沈黙。いつもそう。もう少し連発してくれないと自分のやってることに確信が持てない。
もう一度バイブレーションに戻すも、バイブも反応なし。後ろでロッドを降るスエ君もそんな頻繁にアタリが有るわけじゃない中、ヒカル氏のポップクイーンだけが一定のペースで魚を引っ張ってる。
そうっすか。じゃ、僕も一つトップで様子を見ますかとTDペンシルをキャスト。数投目、それまで反応がないのでヒカル氏のポップクイーンを見てるとあらぬ方向から
バシャ
っと。

世に言われるよそ見メソッド(笑)。魚が上を意識してる状況だとTDペンシルは強い。
連発はしないものの、ずっと同じペースで水面に出続ける。同じペースとは特段トップの釣りに思い入れがない僕には、
まだ、やるの!?
って思うペース。スエとヒカル氏は
面白え
と、移動なんか考えないペース。もうちょっと連発してくれるなら、僕も気を入れてやるけどね。出ても半分以上誤爆だし(苦笑)。
移動する気配がないので試しにベイスラッグで水面下でルアーを飛ばして見るが反応なし。
TDペンシルに戻してもいいんだけど、同じことしてもつまらないので同じTDペンシルでも9㎝にしてみると

丸のみ(笑)。今年の夏~初秋までは壁がいまいちだった日が多かったけど、逆にトップには総じてよく出た日が多かったな。個人的にはワームで釣れてもジグで釣れても
1本は1本
特に感慨はない。黙ってりゃいいのに、こういうこと言うから
贅沢言うな
トップで釣りたいと思ってるお客さんどれだけ居ると思ってんだ!? って怒られるんだけど(苦笑)。
ま、この日はヒカル氏もボコボコトップに出して気が済んでたのでコノシロを探そうと、移動。
途中、壁に寄り道して3本追加してから入ったのは週末にはコノシロが居たというエリア。
シーズン初期はまだスレてないだろうとデカトップをチョイス。珍しく1発狙い。
好天に恵まれ、コノシロも目に見える水深まで浮いていていかにも1発ありそうな雰囲気。周囲を見回しながらぼちょぼちょやってると
バシュ
っと水柱。これはノラず。乗らなかったけど、やっぱりよそ見が効いてるのかな(笑)。
この後、コノシロの反応に当てながら、何回か流し変える中で2回出たものの、いずれもノラず。
そうこうしてるうちに少しずつ風が上がってきて、それでもコノシロは沈まないものの、ボートが風に押され分ラインの巻き取りが追い付かず綺麗に首を振らせられない。こういう時こそ
よそ見
をしてひたすら投げ続けてた方がチャンスはありそうだけど、これが出来ないんだなあ。よそ見はあくまでよそ見。
意識したら返って変な感じになっちゃって(苦笑)。仕方なく、デカトップは諦めBooにチェンジして数投

やっとこ1本。せめてもう一回り大きいヤツが喰って欲しかったんだけど。
デカいのが出る条件は揃っていたと思うんだけど、その好条件を活かせなかった感じの、キャッチ12本。
- 2018年9月30日
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