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▼ 波動の話
先だってマリーナに戻ってから、船長の池田さんと久しぶりに話込んだんだけどね。話の中身のほとんどは
波動
の話。その日の釣りを振り返えると終盤の2~3流しだけパタっと反応がなくなる時間があって。
ただ、僕がバイトを得られなかった時間も同船者のお二人はポロポロヒットさせていて。
ちなみのその時の船中の釣果は池田さんの釣った分も合わせて48本。僕の釣果は16本だから釣れてないわけではない。
寧ろ、前半立ち遅れたことを考えたら中盤~後半に掛けては周りよりも少しペースが良かった印象。
そのペースが良かった後半のひと時だけ、急に停滞したあの時間、あれは一体何で
あ~なったんだろうね?
僕のそんな問い掛けから始まった池田塾の臨時講義。池田さんの見解は恐らく
波動だよ
と。僕が波動のことを気にするようになったのは、バイブレーションを多用し始めた4~5年前から。
魚を釣る上で波動って言葉を聞いたのは、さらに5年ぐらい遡ったピーズの2号艇に通っていた頃。
そう言えばピーズの2号艇も船長は池田さん。同姓だけど縁も所縁もないらしいけど。どうも池田さんには
縁があるらしい(笑)。
それはともかく、その時は丁度今頃の時期で、トップに好反応を示していた状況。例によって
疲れるから(嫌だ)
とペンシルを投げることを敬遠していた僕に、それならバイブレーションを表層早引きして下さい。そしたらトップと同じような
波動が出せるから
と言われたのが最初。勿論何かで測った訳じゃないし、そもそも10年近く前の話。
今では彼も別の見解に辿り着いてるかもしれないし。だからこの話の中身の是非は措いといて。
釣りにおいて波動って言葉を認識したのは、その時が初めて。で、実際に結構ヒットしたから
へぇ~
と。言葉の上っ面だけは認識したんだけど。
それから4~5年、前記したようにバイブレーションの釣り。特にオープンのバイブレーションの釣りをやる機会が増えてくると。
船中みんな同じようなバイブレーションを投げてるのに、釣果に大分差が出る日に出っくわすことがあって。
なんでそんなに差が出るのか、釣れてるご本人や船長に訊いても、
よくわからない(苦笑)。
つーか、訊けば大概同じような答えが返って来る。ボトム取ってゆっくり巻いてるだけ、とか。逆に早巻きとか。
話を聞けばその後は自分も同じようにやってみる。同じようにやってるつもりなのに、同じようには釣れない。
釣果には歴然とした差が出る。その理由が
わからない
で、そんなことを繰り返してる時、僕にも釣れる日(順番)が回ってきた。
本人は特別なことをしてるつもりはまったくなく、普通にボトム取って巻いてるだけなのに
何故か人より釣れる(苦笑)
当然訊かれるわけです
どうやって釣ってんの?
と。人より釣れていて調子に乗ってるから、ちゃんと伝わるように説明したい。
で、説明するのに改めて自分がやってることを確認しながら釣りをしてると、その時たまたま気付いたんだよね。喰って来る時のハンドルから伝わる
ブルブル感
が同じだって。その時はハイギヤのリールをセットしたタックルを使ってたんだけど、試しにノーマルギヤをセットしたタックルに変えてみたら
ものの見事にバイトが出ない。ブルブル感のことには気付いていたから同じブルブル感が出るように早く巻いてみたけど、どうにも
出ない
すると、やっぱり釣れないんだよね。そんな話を船長としてたら、それは
波動の違い
だって話になって。バイブレーションの釣りはそれまでレンジと巻くスピードばかり気にしてたんだけど。
これで、大分見えてなかったことがおぼろげながら見えて来た。それは
巻くスピード=波動の強弱
じゃないことに。だって陸っぱりと違ってボートは風や潮に流されてるのだから。
同じスピードで巻いてたとしても風上・潮上にキャストした時はボートが引っ張る分
強波動
になるし、風下・潮下に投げたら逆になる。勿論その日その日で強波動がいい日もあれば弱波動がいい日もある。
その日に喰いがいい波動を探せばいい、ってトコまで辿り着いたのがここ数年
ようやく、ですよ(苦笑)。
さらに言えば渋い状況の時、流し始めの1投目に通ったルアーにしか反応しない、なんて日もあって。そんな日はとにかく前に入って投げたもん勝ち、
理屈じゃないから
みたいな日も経験して波動に拘り過ぎても良くないことにも気付いた。
上記のように特別渋いと感じることがなければ、その日その日のいい波動を探す。
見付けることが出来れば、大外しすることはなくなったかな。
外してるか、外してないか、それはあくまで同船者の方々の釣果と比較しての話で、正解なのかどうかはわからんけど。
冒頭の話に戻すと、池田さんの見解は使ってるロッドの調子の違いによる出てる波動の強弱が釣果の違いだったんじゃないか、と。
同船されてたお二人は僕が使ってるロッドより大分柔らかめの調子のロッドを使われてたそう。
シーズン的にハイシーズンじゃないから、そんな微妙な違いでも釣果が変っても不思議じゃないそうで。
ちなみ暫く沈黙した後、最後の流しで僕も1本追加することが出来たんだけど、今考えると納得出来る部分がある。
その時はロッドの違いまではわからなかったけど、最後だけ投げる角度を変えたんだよね。
あくまで仮説の上に仮説を乗っけた話なので、まったく自信がない(笑)。
だから、角度をどう変えたから、結果的にこうなったって話は控えるけど(苦笑)。
僕はバイブレーションから入って、最近はミノーやシンペンを使う時も波動を気にするようになったけど
こっちの方は足場が動くボートってこともあって,なかなか進歩しない。
特にシンペンみたいにリップが付いてないと微妙な波動の違いを感じ取るのは、僕にはなかなかハードルが高い。
でもミノーやビックベイトの方はそれなりかな。波動のことを踏まえながら
角度を変えて
キャストするだけでも大分釣果が違ってきてる気がする。潮や流れによる
水の噛み方=波動の強弱
って考えたら、波動の話はボートじゃなくても活かせるかもしれないね。
ただし、ここまで書いといてなんだけど、波動の強弱が魚の喰いに影響するなんて話は
妄想
みたいなもん(苦笑)。誰もシーバスと会話出来ないんだから。確認しようがない。
あくまでに仮説に仮説を重ねた程度の話でございます
(苦笑)。
波動
の話。その日の釣りを振り返えると終盤の2~3流しだけパタっと反応がなくなる時間があって。
ただ、僕がバイトを得られなかった時間も同船者のお二人はポロポロヒットさせていて。
ちなみのその時の船中の釣果は池田さんの釣った分も合わせて48本。僕の釣果は16本だから釣れてないわけではない。
寧ろ、前半立ち遅れたことを考えたら中盤~後半に掛けては周りよりも少しペースが良かった印象。
そのペースが良かった後半のひと時だけ、急に停滞したあの時間、あれは一体何で
あ~なったんだろうね?
僕のそんな問い掛けから始まった池田塾の臨時講義。池田さんの見解は恐らく
波動だよ
と。僕が波動のことを気にするようになったのは、バイブレーションを多用し始めた4~5年前から。
魚を釣る上で波動って言葉を聞いたのは、さらに5年ぐらい遡ったピーズの2号艇に通っていた頃。
そう言えばピーズの2号艇も船長は池田さん。同姓だけど縁も所縁もないらしいけど。どうも池田さんには
縁があるらしい(笑)。
それはともかく、その時は丁度今頃の時期で、トップに好反応を示していた状況。例によって
疲れるから(嫌だ)
とペンシルを投げることを敬遠していた僕に、それならバイブレーションを表層早引きして下さい。そしたらトップと同じような
波動が出せるから
と言われたのが最初。勿論何かで測った訳じゃないし、そもそも10年近く前の話。
今では彼も別の見解に辿り着いてるかもしれないし。だからこの話の中身の是非は措いといて。
釣りにおいて波動って言葉を認識したのは、その時が初めて。で、実際に結構ヒットしたから
へぇ~
と。言葉の上っ面だけは認識したんだけど。
それから4~5年、前記したようにバイブレーションの釣り。特にオープンのバイブレーションの釣りをやる機会が増えてくると。
船中みんな同じようなバイブレーションを投げてるのに、釣果に大分差が出る日に出っくわすことがあって。
なんでそんなに差が出るのか、釣れてるご本人や船長に訊いても、
よくわからない(苦笑)。
つーか、訊けば大概同じような答えが返って来る。ボトム取ってゆっくり巻いてるだけ、とか。逆に早巻きとか。
話を聞けばその後は自分も同じようにやってみる。同じようにやってるつもりなのに、同じようには釣れない。
釣果には歴然とした差が出る。その理由が
わからない
で、そんなことを繰り返してる時、僕にも釣れる日(順番)が回ってきた。
本人は特別なことをしてるつもりはまったくなく、普通にボトム取って巻いてるだけなのに
何故か人より釣れる(苦笑)
当然訊かれるわけです
どうやって釣ってんの?
と。人より釣れていて調子に乗ってるから、ちゃんと伝わるように説明したい。
で、説明するのに改めて自分がやってることを確認しながら釣りをしてると、その時たまたま気付いたんだよね。喰って来る時のハンドルから伝わる
ブルブル感
が同じだって。その時はハイギヤのリールをセットしたタックルを使ってたんだけど、試しにノーマルギヤをセットしたタックルに変えてみたら
ものの見事にバイトが出ない。ブルブル感のことには気付いていたから同じブルブル感が出るように早く巻いてみたけど、どうにも
出ない
すると、やっぱり釣れないんだよね。そんな話を船長としてたら、それは
波動の違い
だって話になって。バイブレーションの釣りはそれまでレンジと巻くスピードばかり気にしてたんだけど。
これで、大分見えてなかったことがおぼろげながら見えて来た。それは
巻くスピード=波動の強弱
じゃないことに。だって陸っぱりと違ってボートは風や潮に流されてるのだから。
同じスピードで巻いてたとしても風上・潮上にキャストした時はボートが引っ張る分
強波動
になるし、風下・潮下に投げたら逆になる。勿論その日その日で強波動がいい日もあれば弱波動がいい日もある。
その日に喰いがいい波動を探せばいい、ってトコまで辿り着いたのがここ数年
ようやく、ですよ(苦笑)。
さらに言えば渋い状況の時、流し始めの1投目に通ったルアーにしか反応しない、なんて日もあって。そんな日はとにかく前に入って投げたもん勝ち、
理屈じゃないから
みたいな日も経験して波動に拘り過ぎても良くないことにも気付いた。
上記のように特別渋いと感じることがなければ、その日その日のいい波動を探す。
見付けることが出来れば、大外しすることはなくなったかな。
外してるか、外してないか、それはあくまで同船者の方々の釣果と比較しての話で、正解なのかどうかはわからんけど。
冒頭の話に戻すと、池田さんの見解は使ってるロッドの調子の違いによる出てる波動の強弱が釣果の違いだったんじゃないか、と。
同船されてたお二人は僕が使ってるロッドより大分柔らかめの調子のロッドを使われてたそう。
シーズン的にハイシーズンじゃないから、そんな微妙な違いでも釣果が変っても不思議じゃないそうで。
ちなみ暫く沈黙した後、最後の流しで僕も1本追加することが出来たんだけど、今考えると納得出来る部分がある。
その時はロッドの違いまではわからなかったけど、最後だけ投げる角度を変えたんだよね。
あくまで仮説の上に仮説を乗っけた話なので、まったく自信がない(笑)。
だから、角度をどう変えたから、結果的にこうなったって話は控えるけど(苦笑)。
僕はバイブレーションから入って、最近はミノーやシンペンを使う時も波動を気にするようになったけど
こっちの方は足場が動くボートってこともあって,なかなか進歩しない。
特にシンペンみたいにリップが付いてないと微妙な波動の違いを感じ取るのは、僕にはなかなかハードルが高い。
でもミノーやビックベイトの方はそれなりかな。波動のことを踏まえながら
角度を変えて
キャストするだけでも大分釣果が違ってきてる気がする。潮や流れによる
水の噛み方=波動の強弱
って考えたら、波動の話はボートじゃなくても活かせるかもしれないね。
ただし、ここまで書いといてなんだけど、波動の強弱が魚の喰いに影響するなんて話は
妄想
みたいなもん(苦笑)。誰もシーバスと会話出来ないんだから。確認しようがない。
あくまでに仮説に仮説を重ねた程度の話でございます
(苦笑)。
- 2019年7月29日
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