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▼ 検証23 ディアルーナグラスティップ化計画
- ジャンル:日記/一般
検証大好きマンです。
前回、ディアルーナバラバラ計画のとき、こう思いました。
これ、ティップだけグラスブランクスで作ったら、グラスティップ化できるよな!??
前に、師匠に言われた「その竿はティップ硬いから、大物にはいいけど、ノセ損なうこともよくあるよ」をなんとかできそうな…
というわけで、ディアルーナグラスティップ化計画の始動です。
釣具屋さんに行くと、ちょうといい太さ硬さのグラスブランクスがあります…
買いました。
ただ、今回これをやるにあたって、1つ、障壁が…
それは「インロウが入るちょうどいい穴を開ける」ことです。
グラスブランクス、ソリッドなので、バラバラディアルーナの#2に継ぐには当然メス穴がないといけません。
アホな自分は、帰宅してからそのことに気付く始末…笑
え、穴開け加工とか難しすぎない…!!??
まぁでももはや後には引けません。やるしかない。
ちょうど、2.5 2.8 3.0 3.2mmという絶妙な刻み方のドリルピットセットを持っていたので、それを電気ドリルに差し込んで刻みます。
グラスブランクス、結構長いものを買ったのでまずは根本の太い方で練習します。
ある程度テーパー穴にするためにはまず細い方からぶち込んで、徐々に太くしていくイメージで…
ですがこの超絶高難易度作業、まずはブランクスの真ん中に穴を開けること自体が超絶困難!
ズレます…
計算したら、穴に対してブランクスの肉は1.0mm厚くらいが良い…
超絶技巧作業…自分は割とは器用とはいえ、その道の人ではない…
何回か練習してようやくど真ん中に穴が…
次の問題が…
ブランクに対して穴が平行じゃない…
これも練習あるのみ。
やばい、ブランクが徐々に少なくなってきた…
そろそろ練習分がなくなる…
さらなる問題が…
ちょっとでもドリルがブランクスにひっかかって無理な力がかかると、瞬間にピキッと縦にヒビが入る。
これは予想外の難しさ…
……
数時間後…
……本番やるか
……一応奇跡的に上手くできた
竿作ってる職人さんってどんな超絶技巧の持ち主なんだ…
ガイド付けしたり、ジョイント部の補強スレッド巻きをしたり…
なんとか完成しました。
クオリティは素人作業の域を出ませんが…
実釣には問題なく使えそうな雰囲気です。
後日、エポキシの硬化を待って、振ってみました。
ティップをグラスソリッドにしただけなのに、まったく別の竿のような振り心地です。
ムヨン!!って感じです。ムチのような…
ディアルーナってもっとシャキッとした感じなんです。実際本来のティップを継ぐと、シャキッとしたディアルーナ本来の振り心地に戻ります。
グラスソリッドティップ版は、軽く振っただけで、すごく曲がります。グラスなので、先端が重くなるからなのでしょうか。トラウトロッドのように、軽いルアーが飛ばしやすそうな雰囲気です。
逆に収束が遅いので、重いルアーを投げたあとは、バイン!という感じが残りそうです。
また、軽ーーーーいバイトに追従してくれそうな気がします。それに、小物もきっちり掛けてくれそうな…
この感じ、実際振ってみないと説明が難しいですが、本当に別物の1本、という感じです。
なんだか、ティップを変えただけなのに…という感じです。
竿が1本増えたようで、嬉しいですね。
今回わかったこと
・ティップを変えるだけで竿は全く別物になる。

前回、ディアルーナバラバラ計画のとき、こう思いました。
これ、ティップだけグラスブランクスで作ったら、グラスティップ化できるよな!??
前に、師匠に言われた「その竿はティップ硬いから、大物にはいいけど、ノセ損なうこともよくあるよ」をなんとかできそうな…
というわけで、ディアルーナグラスティップ化計画の始動です。
釣具屋さんに行くと、ちょうといい太さ硬さのグラスブランクスがあります…
買いました。
ただ、今回これをやるにあたって、1つ、障壁が…
それは「インロウが入るちょうどいい穴を開ける」ことです。
グラスブランクス、ソリッドなので、バラバラディアルーナの#2に継ぐには当然メス穴がないといけません。
アホな自分は、帰宅してからそのことに気付く始末…笑
え、穴開け加工とか難しすぎない…!!??
まぁでももはや後には引けません。やるしかない。
ちょうど、2.5 2.8 3.0 3.2mmという絶妙な刻み方のドリルピットセットを持っていたので、それを電気ドリルに差し込んで刻みます。
グラスブランクス、結構長いものを買ったのでまずは根本の太い方で練習します。
ある程度テーパー穴にするためにはまず細い方からぶち込んで、徐々に太くしていくイメージで…
ですがこの超絶高難易度作業、まずはブランクスの真ん中に穴を開けること自体が超絶困難!
ズレます…
計算したら、穴に対してブランクスの肉は1.0mm厚くらいが良い…
超絶技巧作業…自分は割とは器用とはいえ、その道の人ではない…
何回か練習してようやくど真ん中に穴が…
次の問題が…
ブランクに対して穴が平行じゃない…
これも練習あるのみ。
やばい、ブランクが徐々に少なくなってきた…
そろそろ練習分がなくなる…
さらなる問題が…
ちょっとでもドリルがブランクスにひっかかって無理な力がかかると、瞬間にピキッと縦にヒビが入る。
これは予想外の難しさ…
……
数時間後…
……本番やるか
……一応奇跡的に上手くできた
竿作ってる職人さんってどんな超絶技巧の持ち主なんだ…
ガイド付けしたり、ジョイント部の補強スレッド巻きをしたり…
なんとか完成しました。
クオリティは素人作業の域を出ませんが…
実釣には問題なく使えそうな雰囲気です。
後日、エポキシの硬化を待って、振ってみました。
ティップをグラスソリッドにしただけなのに、まったく別の竿のような振り心地です。
ムヨン!!って感じです。ムチのような…
ディアルーナってもっとシャキッとした感じなんです。実際本来のティップを継ぐと、シャキッとしたディアルーナ本来の振り心地に戻ります。
グラスソリッドティップ版は、軽く振っただけで、すごく曲がります。グラスなので、先端が重くなるからなのでしょうか。トラウトロッドのように、軽いルアーが飛ばしやすそうな雰囲気です。
逆に収束が遅いので、重いルアーを投げたあとは、バイン!という感じが残りそうです。
また、軽ーーーーいバイトに追従してくれそうな気がします。それに、小物もきっちり掛けてくれそうな…
この感じ、実際振ってみないと説明が難しいですが、本当に別物の1本、という感じです。
なんだか、ティップを変えただけなのに…という感じです。
竿が1本増えたようで、嬉しいですね。
今回わかったこと
・ティップを変えるだけで竿は全く別物になる。

- 12月25日 22:27
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