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さとやんパパ
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▼ 足りない経験値
- ジャンル:釣行記
- (トラウト)
10月4日 土曜日
この連休は待機ではないため、金曜日の仕事終わりからフリーである。
通常なら、迷うことなく金曜日のナイトアジングに向かうところなのだが、エリアトラウトで確認してみたいことがあり、ぐっと我慢し早めの就寝。
10月4日早朝に起床し、準備を整え出立。
だいぶ気温が低下し、秋の気配を肌で感じる。
まだ陽は姿を見せておらず、少し寒気のする深夜といった感じ。この時期が来たか・・・といった、デジャブというかなんというか、懐かしさを覚えるのは、皆さんも同じだろう
これから更に気温は低下し、ダウン常用を余儀なくされ、暗く寒い、あの冬が来るのである。
今回は安芸高田の最低気温が13度と低いため、ヒートテックを上下とも装用した。去年厳寒期に、いかに凍えないようにするか、経験から得た知恵と知識が役に立つ
エリアにつく頃にはだいぶ夜が明け、空も明るくなった。気温は確かに低いが、いわゆる一般的な秋といった感じ。
条件はすこぶるよい、そんな思いで早速午前7時からキャスト開始。
今回は1日券を購入し、望むこととした。
ただ、公式サイト上の情報では、かなり厳しいと書いてあり、何より開始前の湖面を確認した際、ライズを全く認めなかった・・・これが何となく引っかかっていた
今回用意したルアー達はこの通り。

左上は、スプーン。忠さんのスプーンシリーズがメイン。広島に住んでいらっしゃる方なら、ご存じかな?かめやに行くと、エリアのコーナーではほぼこれが並んでいる。
右上は、今回試してみたかったシマノの「ふわとろ」。フローティングタイプのクランクベイトである。右上がDeep対応、その下が表層トレース対応。
左の上から2番目は、ミニマルdeepの各色。その下はミニマルnormalの各色。その下はミニマルshallowの各色。
右の上から3番目は、ミニマルおよびメタルマルの、シングルフックチューンおよびミニマル+ブレードチューン。右下は通常のメタルマルおよびメタルジグ(これはトラウト用ではないんですけど、持ち歩く都合上、一緒に入れてます)。
ロッドはいつも通り。68ストレンジと、93PE special houri-island。
早速ふわとろFを結んでキャスト。小さいながらもクランクであることを、引き抵抗の強さから実感する。パッケージに記載されているが、このルアーの使い方は、2-8秒に1回リールを巻く程度と、超デッドリーリトリーブで、ゆっくりくねくねさせるのが正しいみたい。サイトで動きを確認すると、確かに蝶とか蜂の類が水面に不時着し、藻搔いているか、あるいは死にかけているような感じに見える。なんというか、フライをハードルアーで再現するとこうなります、みたいな感じ
まぁ、ライズがないくらいなので、全然反応しない。
ミニマルディープに結び替え、中層をリトリーブ。
バイトの感触があるけど、乗らない。テュイッチを織り交ぜつつ、同じコースをトレースすると、ようやく1匹。

小さいサイズだが、銀色の綺麗なレインボー。
写真を撮った後、すぐにリリースした。
その後。
その後・・・。
実はその後、1匹のバイトすらなく、終了するのである
この日、いつもよりお客さんが多く、ボートで出てる人を含め18人前後くらい、フライの人もそれなりにいたのだが、午前7時から釣行開始し午前12時まで、堰堤サイドでキャッチできたのは、私のレインボーを含め数匹程度だけであった(と思う、私が確認できたのは確かそのくらいだった)
(追記)公式サイトを今確認したところ、沖の島で釣っていた方はトータル14匹の釣果があったとのことでした。
本当に、釣れていないのである
全く。全く、バイトすらなかった。
最初は私だけかと思っていたが、明らかに誰にもヒットすらないのである。
スレてきていても、フライはなんだかんだいって釣れていることが多いのだが、そのフライですら、全く釣れていない。
なんというか・・・・トラウトの生命感が0なのである。
ボートで沖に出ている方も釣れていない。どうなっているんだろう。
そして、堰堤に並ぶ10人以上の私を含めたアングラーは、この5時間、ほんとんど釣れていないにもかかわらず、ただひたすらに、修行のようにキャストを繰り返し続けていた
まぁ、入場料払っておいて、1匹も釣れませんでした、じゃあやるせないよなぁ
私も、考え得るありとあらゆることを試した。表層~ボトムまで、カラーチェンジしながら、時にスプーンで、時にミニマルで、時にクランクで引きながら、時に93PE specialに10gスプーンという超遠投使用で沖のボトムを何度もトレースしたり、ほんと、ありとあらゆることを試したが、全く駄目だった
とりあえず、経験値として得たこと。
おそらく・・・なんだけど、このエリアは、この時期はまだ駄目なんだということ。あと、これは合っているかはわからないけど、早朝のライズがほとんどないときは、早めに見切りを付けた方がよいということ。
いわゆる一般的な管理釣り場の場合、たとえスレていてもこういったことになることは余りないのではないかと思うんだけど、このフィッシングレイクたかみやは、馬鹿でかいダム湖であり、一般的な管理釣り場と違って密度が小さくなってしまう。しかもキャストできる場所が限られているため、普通の管理釣り場より難しんじゃないかな



天気も良く、景観もいいんだけどね
結局、心折れた私は、一日券を買ったにも関わらず、午前12時に納竿し、帰路に立ったのであった。
紅葉のシーズンを迎える、11月に入ってからが本番、といったところでしょうね。
本日のアジングは、検討もしていたんだけど、台風の影響で風速8m/sと危険な状態のため中止にしました
命あってのものだねです。
この連休は待機ではないため、金曜日の仕事終わりからフリーである。
通常なら、迷うことなく金曜日のナイトアジングに向かうところなのだが、エリアトラウトで確認してみたいことがあり、ぐっと我慢し早めの就寝。
10月4日早朝に起床し、準備を整え出立。
だいぶ気温が低下し、秋の気配を肌で感じる。
まだ陽は姿を見せておらず、少し寒気のする深夜といった感じ。この時期が来たか・・・といった、デジャブというかなんというか、懐かしさを覚えるのは、皆さんも同じだろう

今回は安芸高田の最低気温が13度と低いため、ヒートテックを上下とも装用した。去年厳寒期に、いかに凍えないようにするか、経験から得た知恵と知識が役に立つ

エリアにつく頃にはだいぶ夜が明け、空も明るくなった。気温は確かに低いが、いわゆる一般的な秋といった感じ。
条件はすこぶるよい、そんな思いで早速午前7時からキャスト開始。
今回は1日券を購入し、望むこととした。
ただ、公式サイト上の情報では、かなり厳しいと書いてあり、何より開始前の湖面を確認した際、ライズを全く認めなかった・・・これが何となく引っかかっていた

今回用意したルアー達はこの通り。

左上は、スプーン。忠さんのスプーンシリーズがメイン。広島に住んでいらっしゃる方なら、ご存じかな?かめやに行くと、エリアのコーナーではほぼこれが並んでいる。
右上は、今回試してみたかったシマノの「ふわとろ」。フローティングタイプのクランクベイトである。右上がDeep対応、その下が表層トレース対応。
左の上から2番目は、ミニマルdeepの各色。その下はミニマルnormalの各色。その下はミニマルshallowの各色。
右の上から3番目は、ミニマルおよびメタルマルの、シングルフックチューンおよびミニマル+ブレードチューン。右下は通常のメタルマルおよびメタルジグ(これはトラウト用ではないんですけど、持ち歩く都合上、一緒に入れてます)。
ロッドはいつも通り。68ストレンジと、93PE special houri-island。
早速ふわとろFを結んでキャスト。小さいながらもクランクであることを、引き抵抗の強さから実感する。パッケージに記載されているが、このルアーの使い方は、2-8秒に1回リールを巻く程度と、超デッドリーリトリーブで、ゆっくりくねくねさせるのが正しいみたい。サイトで動きを確認すると、確かに蝶とか蜂の類が水面に不時着し、藻搔いているか、あるいは死にかけているような感じに見える。なんというか、フライをハードルアーで再現するとこうなります、みたいな感じ

まぁ、ライズがないくらいなので、全然反応しない。
ミニマルディープに結び替え、中層をリトリーブ。
バイトの感触があるけど、乗らない。テュイッチを織り交ぜつつ、同じコースをトレースすると、ようやく1匹。

小さいサイズだが、銀色の綺麗なレインボー。
写真を撮った後、すぐにリリースした。
その後。
その後・・・。
実はその後、1匹のバイトすらなく、終了するのである

この日、いつもよりお客さんが多く、ボートで出てる人を含め18人前後くらい、フライの人もそれなりにいたのだが、午前7時から釣行開始し午前12時まで、堰堤サイドでキャッチできたのは、私のレインボーを含め数匹程度だけであった(と思う、私が確認できたのは確かそのくらいだった)
(追記)公式サイトを今確認したところ、沖の島で釣っていた方はトータル14匹の釣果があったとのことでした。
本当に、釣れていないのである

全く。全く、バイトすらなかった。
最初は私だけかと思っていたが、明らかに誰にもヒットすらないのである。
スレてきていても、フライはなんだかんだいって釣れていることが多いのだが、そのフライですら、全く釣れていない。
なんというか・・・・トラウトの生命感が0なのである。
ボートで沖に出ている方も釣れていない。どうなっているんだろう。
そして、堰堤に並ぶ10人以上の私を含めたアングラーは、この5時間、ほんとんど釣れていないにもかかわらず、ただひたすらに、修行のようにキャストを繰り返し続けていた


私も、考え得るありとあらゆることを試した。表層~ボトムまで、カラーチェンジしながら、時にスプーンで、時にミニマルで、時にクランクで引きながら、時に93PE specialに10gスプーンという超遠投使用で沖のボトムを何度もトレースしたり、ほんと、ありとあらゆることを試したが、全く駄目だった

とりあえず、経験値として得たこと。
おそらく・・・なんだけど、このエリアは、この時期はまだ駄目なんだということ。あと、これは合っているかはわからないけど、早朝のライズがほとんどないときは、早めに見切りを付けた方がよいということ。
いわゆる一般的な管理釣り場の場合、たとえスレていてもこういったことになることは余りないのではないかと思うんだけど、このフィッシングレイクたかみやは、馬鹿でかいダム湖であり、一般的な管理釣り場と違って密度が小さくなってしまう。しかもキャストできる場所が限られているため、普通の管理釣り場より難しんじゃないかな




天気も良く、景観もいいんだけどね

結局、心折れた私は、一日券を買ったにも関わらず、午前12時に納竿し、帰路に立ったのであった。
紅葉のシーズンを迎える、11月に入ってからが本番、といったところでしょうね。
本日のアジングは、検討もしていたんだけど、台風の影響で風速8m/sと危険な状態のため中止にしました

- 2014年10月4日
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