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釣行記じゃないです

タイトル通り、釣行記ではないので悪しからず

とある情報を得ていた。そこでは尺アジどころではなく、テラアジクラスを狙うことが出来ると


結果から書くと惨敗した。そして、改めて色々使いこなせなければいけないのだな、と感じた。


いわゆる激流である。一般の方には、瀬戸内海は波もなく、落ち着いた海のイメージが強いだろう・・・しかし、場所によっては全く違う顔を見せるのも瀬戸内海である。


私のベースになっているところは、近くを本流が流れるような場所の湾内部である。どこのポイントも、たいがいそういう場所が多い。反転流があって、ベースは砂地が広がっていて、堤防がやや沖に出ていて灯りがあり、そのあたりの潮になじむように鰺が潮上へ向けてベイトが流れてくるのを待っているような場所、あるいは大きく湾を守るように堤防が出ていて、潮が堤防にぶつかるため、鰺がベイトを追い詰めやすいような場所。メバルであればシャローでウィードが適度に茂っているようなところ(私自身そういうところでしかやったことがない^^;)


いずれにしてもテトラ等は恐怖症もあり、割と潮がおだやかなところで釣りをしてきた。


しかし、今回向かった場所は、全くというほど違った。


詳細はかけないが、ともかく激流なのである。まるで下げ潮にはいった時の太田川のように、凄まじい勢いで流れている。もし間違えて海面へ落下した暁には、とても岸までたどり着けないのではないかという恐怖心を抱かせるような潮。しかもこの日は暴風もあり、ともかく凄かった。

私が普段頼りにしている68ストレンジ+ジグ単では、とても太刀打ち出来ない。そもそもそれでは沈めることが出来ない。


キャロの出番だが、Mキャロでもとうてい無理だ。Mキャロでは沈下スピードが遅い。タングステン製の小型重量級キャロで激流の中を探っていくような場所。しかし、その中にこそ、テラアジがいるのだという。



今までジグ単ばかりで釣りをしてきたものだから、キャロの使い方は知識では知っていたが、身体はまったく習得していなかった。そもそも、キャロにも色々種類があって、潮の強さで使い分けるものであることも知らなかった。あくまでブレイクまでの距離で重量を使い分けているのかと思っていた。色々調べていくうちに、キャロでの釣りは、自分に欠けていた部分を埋めてくれる重要なパーツであることを認識した。



釣果はしばらく乏しくなると思うけど(もともと乏しいけど^^;)、この釣り方を習得すべく、しばらく修行を繰り返すつもりです。

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