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高宮よ!私は帰ってきた!

9月19日、金曜日。

久々の完全なる休日である。ここ最近、各地のアングラーブログを拝見させていただくと、秋を感じる素晴らしい釣果報告ばかりではないか!!


嗚呼!!


はやく自分も釣りに行きたいなぁと思いつつ、時間のかかる仕事が多く、連日深夜帰りとなり、釣りどころじゃなく体力も知力もへとへとになっていた。


本当はこの日、釣りに行く予定じゃなかった(金曜日も緊急の用件があり、仕事終わって帰宅したのが午後7時半くらい)んだけど、思い立ったが吉日!と思い、いざいつもの場所へ。


到着時刻は午後10時頃で、2時間後に干潮を迎える段取り。潮は干潮あたりでよく流れる予定。


さて。


早速午後10時に到着すると、先客が1人いらっしゃるではないか・・・サビキの翁(おきな)が!



しかし、この翁、以前ここでお会いした、例の達人であったのである。場所も前回と同じところでされており、挨拶をすると、先端でやりなさい、と。


どうも話を伺うと、マズメは良かったが、この時間は悪いよ、と。あまりバイトがないらしい。


確かに潮はいい感じに流れており、予想通りなのだが、アップクロスに投げてもダウンクロスに投げても、1つもバイトがない。


翁の方も釣れていない様子だ。



干潮になるまで、20cmくらいのアジ1匹のヒットのみで終わってしまった。



理由は不明だけど、群が小さいのか、なんかそんな感じがした。


あと、翁と色々話し込んでしまい、途中から40分くらい、ずっと会話していて釣りをしていなかったのもある


なんでも翁は大島に35年間も通っているとのことで、大概のことはよく存じていらっしゃる方だった。かなり色々な話をしたので、おもしろい話もたくさんあるのだが、個人的なことが絡む話が多いので割愛。


話している途中に、堤防の海面際を何かが泳いでいるのが見えたので、ライトで照らしたところ・・・





な、なんと・・・ドブネズミだった!?




マウスではなく、ラットである。。わかるかな?




いわゆる、ドブネズミ。体調はおそらく25-30cmくらい。



それが、海面を泳いで、堤防の敷石の隙間に入っていくのである。




びっくらこいたが、翁曰く、この堤防の隙間に、たくさんいるのだ、と。




まじすか!?




なんでも、他にもイタチのようなものも住んでいるんだとか。ドブネズミは、干潮になって敷石がむき出しになると、逃げ遅れた魚とかを捕まえて食べたりするんだそうな。あと、人がいなくなると、サビキの人のまき散らして残ったオキアミを食べにくるんだとか・・・。


話がそれた。


まぁ、そんな話を色々しつつ、干潮の時間となり、翁は帰ることとなった。



翁曰く、あと1-2時間ほどすると、釣れるようになるんじゃないか、と。


翁の言葉を信じて、しばらくキャストを繰り返す。

明らかなパターンはなく、時折釣れる。



1つわかったことがある。


潮が動いているからといって、釣れるわけではないんだ・・・ということ。


以前の記事で、潮のことをわかったように書いてしまったが、やはり甘かった。潮が動けばいいというわけではないのだ。もちろん、潮が動いているに超したことはないんだろうけど。



2時くらいまで粘ろうかと思ったけど、翌日のことを考えて、あと、雨が強くなってきたこともあり、心が折れて1時で終了。


釣果はこんな感じ。

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全部20cmちょっとくらい嗚呼・・・秋になるに従い、サイズが小さくなるとは、これいかに・・・。



さて。



翌日のこと、というのは、実はかねてから計画していたエリアトラウトのことである。


タイトルの、そう、フィッシングレイクたかみや。



実は9月20日に放流が行われることとなっていたため、1度やってみたかった、放流直後のエリアトラウトに向かおうと思っていたのだ。


ただ、前回放流したときは、暑さのせいか放流したにもかかわらずほとんど釣れなかったみたいで、今回もそうなるかもしれないなぁとは思いつつ、午後0時頃現地in。


先客はまばらで、やっぱりみんな暑さで厳しいと思っていた様子。


確かに放流後1時間しか経っていないのに、ヒットしている様子が全くない・・・・なんてこった



68ストレンジ+ミニマル
93PE special houri-island + 重量級のスプーン


上記2タックルで望む。


堰堤の中央あたりで、近くのアングラーに挨拶をし、隣でキャスト開始。




秋というより、夏といった感じだ。セミがまだ鳴いており、日光はギラギラと照りつけ、時折吹く風は涼しいが、明らかにあつい・・・。広島市より暑いんじゃないのか、これ。



バイトは少なかった。暑さもあり、おそらくボトム周辺の戦いになるだろうと思いつつ、表層からボトムまでくまなく探ったが、表層でも中層でもボトムでも、いずれでもバイトはあり、ヒットもある。

バイトをちゃんとキャッチ出来たのは70%くらいで、確か3バラシがあった。1つはスプーンに当たってきたやつで、堰堤の際でばれちゃったんだけど、今回持ち帰ったやつに匹敵するくらい大きかったのが残念。





久々に虹鱒に遊んでもらったけど、やっぱり引きがいいね!
アジとは全然違う。竿をしならせ、水面を飛び跳ね、近くにきてもドラグをギュルギュル鳴らすパワフルさ。この暑さで体力もまだ回復していないだろうに、この引きは凄い。


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いまいちサイズ感がわかりにくいと思うけど、1匹を除いて、30cmくらいの、アベレージサイズ。放流個体かな?


ミニマルdeepのブルーグローで、40cmオーバーのレインボーを仕留められたのが嬉しい。パワフルで68ストレンジがバッドから曲がるほどだったけど、なんとかばらさずにキャッチ。


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側面に変な模様がついているのは、氷を作っていたペットボトルの跡です。時間経過とともに消えました


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精悍な顔つきしてるよね~・・・やっぱトラウトは格好いいよ。
ネイティブなトラウトを釣ることの出来る北海道とかアラスカとか、うらやましい。いつかネイティブレインボーやスチールヘッドを釣ってみたいもんだなぁ。


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大きさ比較。
冷蔵庫に入れておいて、しばらくして出したもの。さっきの跡が消えて、にじみ出ているぬめりのせいでまだらになっている。うちの刺身包丁との比較。持ってみてわかる重量感がある。


いつか、もっと大きい80cmクラスや90cmクラス、ブラウントラウトやイトウを釣ってみたい。ドナルドソンのようなでっぷりしたレインボーもいい。嗚呼、夢は広がるばかりだ。


アジは刺身にして海鮮丼に、レインボーは捌いた上で、焼魚にして醤油を垂らしていただく。鮭に似た食感でありながら、小さな骨は軟らかくそのまま食べることが出来る。さっぱりした味わいであり、醤油と良く合う。実に旨い。たまらんよ。



やっぱり、キャッチアンドイートできる魚じゃないと。燃えないね。

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