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〝 煙幕大王の囁き 〟

  • ジャンル:日記/一般
  • (単車)
手元に念願のトレール車が入り、近場のダート走行のみでは飽き足らずにサイクロン号よろしく歩道橋やグランドの階段を駆け上がって喜んでいたのだが、やはり折角ならと本格的なモトクロスコースを求め阿蘇の大観峰まで足を伸ばしに出向いていた。
当時の想い出は、スズキがRHからRMに変更され間もない頃であったが、阿蘇まで行くと気の好いRMオーナーから、「好かったら、これで走ってきてもヨカぞ!」とRMでモトクロスコースを走らせてもらった。
流石にパワーと軽さ、そしてショック吸収のストローク幅が全然違う公道用トレール車とは異次元の産物で、RMだと簡単に飛び越せるジャンプスポットも我がTRだとショックが吸収しきれず着地の際に大きく跳ね返されてもんどり打って転倒する始末。こちらは125なのに重く感じ、RMは250なのに軽く感じる。全く歯が立たない歴然とした性能差に妙な納得を覚えた「転倒は単車のせい、好タイムは腕のせい。」
そんな中でも、ダートでのカウンター走行やウイリー走行を体得させて貰った事実には、125-TRには心から感謝をして止まないものが在った。

その大観峰詣に何度か出向いた訳だが、ある時悪友も一緒に付いて来てくれた。
初めて見る単車で、何でも悪友の兄貴が所有していたヤマハのRX-350proだそうだ。
早速、九州横断道路の登り車線で全開競争してみたところ、もの凄い煙幕を吐き出したかと思うと煙の中に消えて行ったのである。その時のカストロールオイルの匂いと甲高い排気音はまるで地獄から閻魔大王が私にもっともっと速くなれと囁いている様な錯覚に囚われてしまった。









その後の単車話も、初めてのCB750-KIやZ?860ボンネビルカム付ヨシムラ手曲げ集合菅の官能的想い出話、等々キリ無く取り止めもなくなくので、単車の話は、一先ずお預けとして、次からボートの話に戻ることとしよう。  (ちょっぴり、四人囃子のコピーバンドの話などしたいのだが…またの機会としよう。)
 
 


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