お疲れ様です。ウッチーダ＠愛知APIAです。
 

先週末はTHE KEEP CAST2018が開催されました。今年のAPIAブースもたくさんのアングラーにご来場頂き、とても賑やかな時間を過ごすことができました。ありがとうございました。やはり地元開催という事で顔なじみの地元アングラーや、伊良湖通いのイケメン釣り集団、浜名湖アングラー、遠州サーフのツワモノの皆さん、三重のシーバス・チヌ・メバルアングラーと、東海地区の多くの仲間と顔を合わせる事ができました。個人的にはかなり濃い時間となりました。

APIAブース今年の目玉であるGRANDAGE。多くのアングラーが注目してくれていて、詳しく話を聞きたいというアングラーが多かった印象です。また、何といってもKEEP CASTならではの限定アイテムは注目が高く、特にKEEPCASTのみ販売となる２アイテムは土日両日とも早い時間に完売致しました。そのうち１つは僕が提案させて頂いたアイテムだったのですが、これよりも短時間に即完売したのが、PUNCHLINE45の「バチヌケ」というカラー。これは今年からAPIAの仲間になってくれた知多メバルの名手「すずたつ」くんがプロデュースしてくれたカラーでした。

彼は僕の釣り仲間で、昨年メバルを一緒に釣りに行きだしてからマメに連絡を取り合うようになった仲なのですが、最初の出会いは数年前、僕が河川でクロダイを狙っていた時でした。彼のメバルのテクニックは文章で語れないくらい現実的で優れていて、いつも「え？もうそんなに釣ってるの？」と思わず言ってしまうレベル。これはお世辞じゃなくてリアルな話。それだけ知多のメバルに焦点を置いて極めているんですね。でも現状に満足せず、少し先を見据えた開拓の釣りをしている。メインの魚種は違えど、一緒に釣りしていて楽しいし、学べる部分が多く、心地よい感じがします。

さて、あまり言うと愛知の椅子をすくわれてしまうのでこれくらいにして、個人としては今回のKEEPCASTでトークショーに挑戦しました。正直、フレッシュウォーターのセミナーばかりだったので不安しかないような状態だったのですが、2日間とも開始５分前には多くのアングラーがステージの前に立っていてくれて、その光景に目を疑う程でした。この雰囲気、来てくれた皆に必ず何か持って帰ってもらわなければいけない、そんな気持ちでトークショーを行いました。25分という短い時間で伝えられる事は本当に少ないのですが、聞いてくれたアングラーの皆様の今後の釣りで、何か活かせる部分が１つでもあればいいなと思います。

KEEP CASTが幕を閉じたことで今年の僕のフィッシングショーの出番は終わったので、次はさっそく数種類進んでいる新規アイテムの検証へシフトしています。こちらは現場発信で必要性を説いてきたものなので、何とかカタチにつなげたいと思っています。同時に少し遅れ気味の地元フィールドへも繰り出し、また海の状況を発信していきたいと思います。