イギリスのパイクフィッシング7

  • ジャンル:釣行記
ここ2日ほど、どうもパイクたちの調子が悪い。パイクという魚の活性は、オンとオフがかなり明確なスイッチで切り替えられているよう。いまは休止期に入ったような感触。
今日の朝はポイントを変えて上流部を3時間ほど釣りあがってみた。しかし対岸ギリギリから手前まで、5メートルおきに探ってみるのだが、沈黙が続く。…

続きを読む

イギリスのパイクフィッシング 6

  • ジャンル:釣行記
本日も朝から出撃。まだ暗い人通りのない街を、歩いてポイントまで向かう。道端に寝ている人も多く、薄暗い街灯の下には酔っ払いになぎ倒された自転車が散乱していて、ちょっと不気味だ。
実際は写真よりもたいぶ暗い感じ。
朝イチ、きょうはベイトタックルを選択。エスドライブでアップ、クロス、ダウンと広く探っていく…

続きを読む

イギリスのパイク釣り 5

  • ジャンル:釣行記
翌朝はあまりにも疲れすぎて、寝坊を決め込む。連日早朝からゲームをしているので、さすがにきょうの朝は小休止。
優雅に朝食を食べて、昼はまた買い物をしたり、スーツを作りに行ったり、行きつけのパブにランチに行ったりして過ごす。
通い詰めたパブの大好きなステーキ&キドニーパイを食べる。分厚い生地の中にたっぷり…

続きを読む

イギリスのパイクフィッシング その4

  • ジャンル:釣行記
この日は朝の釣りのあとに、ハイクレア城まで足を伸ばす予定。英国貴族の生活を描いたテレビドラマ「ダウントンアビー」のロケ地だ。この数年アメリカで人気が爆発してしまい、ずっと予約がとれなかったが、今年はやっと取ることができた。入城予約が10時半なので、朝の釣りは短時間勝負。7時半にはホテルを出なければな…

続きを読む

イギリスのパイク釣り その3

  • ジャンル:釣行記
朝の部のあとは、アパートに帰ってきて朝食。昨日は疲れすぎて晩御飯を作らずに寝てしまい、材料がそっくりそのまま残っているので、朝からがっつりと作って食べる。
ヨーロピアンシーバスと、ドーバーの舌平目のムニエル。これは両者とも美味しい!ヨーロピアンシーバスは昨年も食べたが、旨味のある魚。舌平目はいうまで…

続きを読む

イギリスのパイク釣り その2

  • ジャンル:釣行記
翌朝はアパートから川を釣りあがっていくことに。
開始早々いきなりバイトが出るが、弾いてしまう。甘噛みのような浅いバイト。何かが少しズレているのか。今回も状況にアジャストしていかないといけない。
同じところでもう一本出る。今度は乗ったが、水面で首を振られてフックアウト。
しばらくいくと数日前の嵐のせいか…

続きを読む

イギリスのパイク釣り その1

  • ジャンル:釣行記
身近な川や運河で大物が狙えるイギリスでのパイク釣り。僕にとって、地の利のあるイギリスでストリートフィッシングができることを知ったのはずいぶん前になる。
きっかけはShota Jenkins氏の書いたブログや記事だった。
https://heat-hayabusa.com/2019/08/20/urban-fishing-6/
初めて挑戦したときは、Jenkins氏に釣りの…

続きを読む

ベストフィッシュトップ5 2018

  • ジャンル:釣行記
2018年の魚たちとの出会いを振り返ってみた。振り返るとなかなか濃い釣りをしてきたなぁと思う。
第5位ネイティブのリバーブラウントラウト  
 まず昨年の夏、カナダの渓流で釣りをし、ネイティブのレインボーが、それこそ湧き出すように延々と釣れ続くのを経験した。カナダのライセンス制度は徹底していて、原則天然…

続きを読む

サバイバル生活+釣り 完結編

  • ジャンル:釣行記
水量の大さに少し戸惑いながら、いよいよ夕まずめを迎える。
日が傾きかけ、ここからは一投たりとも気が抜けない。次のキャストで来る!、という気構えで、丁寧にキャストし、集中してルアーを操作していく。
数投していると、ついにチャンスが来た。
食わせる点の狙いを定める。大きめの沈み石が入っているピンポイント。…

続きを読む

サバイバル生活+釣り その5

  • ジャンル:釣行記
居残りとなった私とニューフェイス。いよいよ本気モードに切り換わる。
雨がまだポツポツ降る。
入漁券を買い、とりあえず水色の良さそうな湧き水の支流に向かってみる。予想通り水色は悪くない。いけそうだ!
川幅がなく、背後に障害物も少ないので迷わずテンカラを振っていくことに。
しばらく釣り登っていくとライズを…

続きを読む