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▼ 第6回サバイバルキャンプ7
- ジャンル:釣行記
さて、この夜のイベント第一弾はスイーツ対決から。今年は夏のスイーツというテーマで実施。選手はイチオシのスイーツを持参し、全力のプレゼンのあと、みんなで試食。採点で勝者を決める。
出場選手と出品は以下の通り。
1番手 ヤンキー
カルフォルニアで買ってきたアップルパイだという、ウソくさいプレゼンとともに「地産丸ごとりんごのアップルパイ」を出してきた。パッケージ日本語だし。。
こいつ用意するの忘れてその辺で買ってきたな。だけど味はけして悪くない。

2番手 マサヒロ
歴史ある老舗の銘菓を用意してきたというもったいぶったプレゼンで出してきたのは、甲州銘菓「信玄餅」。全員目が点になる。やる気あんのか!?
本当はかなり有名な杏仁豆腐を人数分用意していたらしいのだが、持参するのを忘れたらしい。ドンマイ。
3番手 子羊
この夏仕事で行っていたバンクーバーで買ってきたお菓子を出品。「アイスワインのチョコレート」。うん、そりゃ美味いね!チョコレートボンボンのように中からアイスワインがトロッと出てくる。アイスワインの味がもっとするとよかったな。

4番手 メラニン
日焼けしすぎのメラニンは、自らの別名でもある「黒棒名門」を出してくるのか、出さないのかが実施に先立って議論をよんでいたのだが、フタを開けてみると実際、黒棒名門を出品してきた。本人は実物を見たことがなかったらしく、箱買いでお取り寄せしたらしい。ネットでは12本×12袋入りの大箱しか売っていなかったらしく、その総数144本!!12本入りがそのへんのイオンで売ってるのに。。

そして5番手は僕。
サッとその場で作れるイートンメスというイギリスのデザートを用意。冷たく冷やした生クリームをホイップし、そこに焼きメレンゲを混ぜてストロベリーソースをかけるだけ。今回はメレンゲを作る時間がなかったので、チョコレートブラウニーで応用した。実は誰でも5分で作れる超手抜きスイーツなのだが、イギリスでよく食べていただの、イートンメスの名前の由来だのと、一応もっともらしい薀蓄を並び立ててみる。
出品は以上。
採点はたるざけさん、エキスパート、フランク、ポッキーが担当する。10点満点で採点し、集計して合計点の高い者が優勝というルール。
結果、僕が優勝をいただく。暑い季節に冷たいものを出したのがよかったのか、胡散臭い薀蓄が効いたのかw
甘いもののあとは、さらに飲み続けて、時刻は深夜1時。酔いもしっかり回ったところで、このあとは肝試しである。
とはいえ、肝を試されるのは我々ではなく、キノコ班の5名。魚班の4人は脅かし役を買って出る。
コースは、ログハウスから出て、暗い藪を歩いてまずは道に出る。そこから川にかかる長い橋を渡り、渡ったら上流側に続く川沿いの薄暗い遊歩道を歩いていく。最後は闇の中にポツリと立っている不気味な電話ボックスに入ったらゴール。全長500メートルほどのコース。
脅かし役はと言うと、まずログハウスを出てすぐの背後の暗闇からエキスパートが飛び出してくる算段。その後、川に架かる橋に入り、渡り終えたタイミングで陰からヤンキーが突然立ち上がる。そこから続く川沿いの遊歩道は、茂みの中から誰か出てきそうなところだが、ここはあえて何もしない。ゴールの電話ボックスが見えてホッとしたタイミングで、たるざけさんが茂みの中から突然恐ろしい声で声をかける。僕はゴールでの案内係とスタート指示係。
キノコ班メンバーが1人ずつ懐中電燈を手に歩いてくる様子を見ながら、もうワクワクが止まらないヤンキー。そりゃ若者には面白すぎるだろうね。さすがに長老のたるざけさんは泰然と落ち着いている。
まず僕が「1人目の方どうぞ」とLINEで合図。1人目が懐中電灯を片手にログハウスを出てくる。すぐにエキスパートが飛び出したようだが、あんまり驚いてない様子。釣りは上手いのに、こういうのはどうやら下手。ヤンキーのところからも悲鳴は聞こえず。おおむねエキスパートとヤンキーのおどしは不発だったよう。
しかしゴール手前のたるざけトラップでは全員がひいぃ!と悲鳴をあげていた。こういうのは見てる方が楽しいね。
夜2時。夜はまだ終わらず、このあとは「ツチノコ捕り対決」に入る。3人1チームでツチノコを捜索する。勝敗は捕獲したツチノコの数で決める。もちろん生きたツチノコが捕獲できればそれに越したことはないが、万が一捕獲できなかった場合はツチノコがいる証拠や痕跡を集めてくる。まあシュールなルール。
これ本当にやるの?と思うかもしれないが、このバカバカしさが夏休みのゆるい空気にはちょうどいい。
たしかに、このシュールすぎる企画はどうなるかと思ったが、ツチノコの通った跡や、ツチノコの巣、卵の化石、ミイラ、ツチノコの墓など、アホらしい写真がたくさん集まった。

これはツチノコの巣らしい。
ひと気が一切ない田舎の山の中だからできる遊び。こういう遊びは絶対に人の迷惑にならないようにやらないとね。
じんわりと汗をかいたが、午前3時ごろログハウスに帰る。そしてまた冷たいビールを飲む。ひんやりして美味い!
さあ、寝ようか。
つづく
出場選手と出品は以下の通り。
1番手 ヤンキー
カルフォルニアで買ってきたアップルパイだという、ウソくさいプレゼンとともに「地産丸ごとりんごのアップルパイ」を出してきた。パッケージ日本語だし。。
こいつ用意するの忘れてその辺で買ってきたな。だけど味はけして悪くない。

2番手 マサヒロ
歴史ある老舗の銘菓を用意してきたというもったいぶったプレゼンで出してきたのは、甲州銘菓「信玄餅」。全員目が点になる。やる気あんのか!?
本当はかなり有名な杏仁豆腐を人数分用意していたらしいのだが、持参するのを忘れたらしい。ドンマイ。
3番手 子羊
この夏仕事で行っていたバンクーバーで買ってきたお菓子を出品。「アイスワインのチョコレート」。うん、そりゃ美味いね!チョコレートボンボンのように中からアイスワインがトロッと出てくる。アイスワインの味がもっとするとよかったな。

4番手 メラニン
日焼けしすぎのメラニンは、自らの別名でもある「黒棒名門」を出してくるのか、出さないのかが実施に先立って議論をよんでいたのだが、フタを開けてみると実際、黒棒名門を出品してきた。本人は実物を見たことがなかったらしく、箱買いでお取り寄せしたらしい。ネットでは12本×12袋入りの大箱しか売っていなかったらしく、その総数144本!!12本入りがそのへんのイオンで売ってるのに。。

そして5番手は僕。
サッとその場で作れるイートンメスというイギリスのデザートを用意。冷たく冷やした生クリームをホイップし、そこに焼きメレンゲを混ぜてストロベリーソースをかけるだけ。今回はメレンゲを作る時間がなかったので、チョコレートブラウニーで応用した。実は誰でも5分で作れる超手抜きスイーツなのだが、イギリスでよく食べていただの、イートンメスの名前の由来だのと、一応もっともらしい薀蓄を並び立ててみる。
出品は以上。
採点はたるざけさん、エキスパート、フランク、ポッキーが担当する。10点満点で採点し、集計して合計点の高い者が優勝というルール。
結果、僕が優勝をいただく。暑い季節に冷たいものを出したのがよかったのか、胡散臭い薀蓄が効いたのかw
甘いもののあとは、さらに飲み続けて、時刻は深夜1時。酔いもしっかり回ったところで、このあとは肝試しである。
とはいえ、肝を試されるのは我々ではなく、キノコ班の5名。魚班の4人は脅かし役を買って出る。
コースは、ログハウスから出て、暗い藪を歩いてまずは道に出る。そこから川にかかる長い橋を渡り、渡ったら上流側に続く川沿いの薄暗い遊歩道を歩いていく。最後は闇の中にポツリと立っている不気味な電話ボックスに入ったらゴール。全長500メートルほどのコース。
脅かし役はと言うと、まずログハウスを出てすぐの背後の暗闇からエキスパートが飛び出してくる算段。その後、川に架かる橋に入り、渡り終えたタイミングで陰からヤンキーが突然立ち上がる。そこから続く川沿いの遊歩道は、茂みの中から誰か出てきそうなところだが、ここはあえて何もしない。ゴールの電話ボックスが見えてホッとしたタイミングで、たるざけさんが茂みの中から突然恐ろしい声で声をかける。僕はゴールでの案内係とスタート指示係。
キノコ班メンバーが1人ずつ懐中電燈を手に歩いてくる様子を見ながら、もうワクワクが止まらないヤンキー。そりゃ若者には面白すぎるだろうね。さすがに長老のたるざけさんは泰然と落ち着いている。
まず僕が「1人目の方どうぞ」とLINEで合図。1人目が懐中電灯を片手にログハウスを出てくる。すぐにエキスパートが飛び出したようだが、あんまり驚いてない様子。釣りは上手いのに、こういうのはどうやら下手。ヤンキーのところからも悲鳴は聞こえず。おおむねエキスパートとヤンキーのおどしは不発だったよう。
しかしゴール手前のたるざけトラップでは全員がひいぃ!と悲鳴をあげていた。こういうのは見てる方が楽しいね。
夜2時。夜はまだ終わらず、このあとは「ツチノコ捕り対決」に入る。3人1チームでツチノコを捜索する。勝敗は捕獲したツチノコの数で決める。もちろん生きたツチノコが捕獲できればそれに越したことはないが、万が一捕獲できなかった場合はツチノコがいる証拠や痕跡を集めてくる。まあシュールなルール。
これ本当にやるの?と思うかもしれないが、このバカバカしさが夏休みのゆるい空気にはちょうどいい。
たしかに、このシュールすぎる企画はどうなるかと思ったが、ツチノコの通った跡や、ツチノコの巣、卵の化石、ミイラ、ツチノコの墓など、アホらしい写真がたくさん集まった。

これはツチノコの巣らしい。
ひと気が一切ない田舎の山の中だからできる遊び。こういう遊びは絶対に人の迷惑にならないようにやらないとね。
じんわりと汗をかいたが、午前3時ごろログハウスに帰る。そしてまた冷たいビールを飲む。ひんやりして美味い!
さあ、寝ようか。
つづく
- 2019年10月16日
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