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▼ サバイバル生活+釣り その4
- ジャンル:釣行記
最終日。昨晩はニューフェイスの作った鱒の燻製が旨すぎて、ついつい飲み過ぎてしまう。
とにかく初日の嵐の余波で、本気の釣りがいまだにできていない。今日はなんとしても天然河川で釣りたい。それも本流に浸かってミノーで釣り上げたい。
まだ雲が多い。時々小雨が降る。
朝から川の状況をチェックするが、相変わらずの増水。水色は回復してきているが、まだ濁りが残る。でももう少しで笹濁りというところまで戻りそう。夕まずめはいけそうだ。
とりあえず水量•水色からして午前中の釣りはまだ難しそう。しかも大先生が朝っぱらから「温泉だー!よーし、温泉いくぞー!」と非常にやかましい。無視しようと思ってもあまりにも押しが強すぎて、子羊などは無視しきれない。とにかく朝からウザパワー全開の大先生。とてつもなく面倒くさいので、とりあえず全員で立ち寄り温泉に向かうことに。
(ちなみに、それぞれに何かしら残念な五人のメンバーの紹介はその1にしてあるのでご参考に)
温泉に来ることができて大先生はこの上なく上機嫌。湯につかりながら、呑気にクレージーケンバンドの曲を口ずさんでいる。しかも指を鳴らしながら歌っているところが、なんとも周囲をイラっとさせる。
大先生の無用なテンションアップに対し、子羊のテンションが正確な反比例のグラフを描く。そろそろ表情を失いかけている子羊。
温泉でのんびり過ごしたあとは、休憩所でまったりする。実際川に入れないときのこういう過ごし方も悪くない。エキスパートが売店で茹でたてのトウモロコシを買ってきてくれる。最高に甘い。
休憩所でエキスパートからポイントを色々教わる。これまで私はこの周辺では源流•支流に入ることが多く、本流は未開拓。エキスパートは通い詰めているだけあり、さすがに本流の地の利がある。
ここでエキスパートはタイムアップとなり、先に帰京することに。一緒に本流に立てずに本当に残念だった。
我々は道の駅に立ち寄る。私はルバーブを発見!イギリス以来の再会なのでとても嬉しかった。即購入。
ここで湯に疲れ果てたキノコ班も、もともと少ないパワーを使い果たしたようで帰京することに。特に子羊はパワーの大半を大先生と虫にビビることに消費してしまった模様。
帰路もまたサイコロ旅をやると言い張る大先生に瀕死の子羊はゲンナリ。子羊の生命反応が弱まってきている。
出る前、大先生は少し離れて奥様に帰るコールをしている様子。電話越しにペコペコして、どう見ても「帰ってもよろしいでしょうか?」と帰宅許可をもらっている。
そのくせ電話を切るなり、「うちは亭主関白だからな!」と我々に言い張り、魚以外の話題には一切反応しないはずのニューフェイスを苦笑させる。
キノコ班の二人を乗せた車は、大先生の高らかな鼻歌とともに消えていった。子羊よ、生きて東京に帰れることを祈る。
ところで後日談だが、この旅でキノコ班の車は大先生自ら運転されていた。にもかかわらず、帰路では大先生の運転を尻目に、子羊は爆睡を決めこんだらしい。後日の反省会で大先生はこの問題について取り上げ、繰り返しご不満を漏らされていた。
さすがの大先生も熟睡する子羊をたたき起こしてサイコロを振らせるのは良心がとがめたらしく、渋々東京に直帰するほかなかったらしい。。必殺サイコロ旅封じ。
どんまい、大先生!子羊、ナイス!
さあ、私とニューフェイスの2人だけで居残りである。大先生のご接待というお役目を無事に終え、ここから本気モードに。二人とも一気にアングラーの顔に戻る。
残された時間は実質三時間ほど。もちろん二人ともあきらめるはずもなく、デカいのを本気で出す気でいる。
さあ、いよいよ入渓だ!
その5へ続く


とにかく初日の嵐の余波で、本気の釣りがいまだにできていない。今日はなんとしても天然河川で釣りたい。それも本流に浸かってミノーで釣り上げたい。
まだ雲が多い。時々小雨が降る。
朝から川の状況をチェックするが、相変わらずの増水。水色は回復してきているが、まだ濁りが残る。でももう少しで笹濁りというところまで戻りそう。夕まずめはいけそうだ。
とりあえず水量•水色からして午前中の釣りはまだ難しそう。しかも大先生が朝っぱらから「温泉だー!よーし、温泉いくぞー!」と非常にやかましい。無視しようと思ってもあまりにも押しが強すぎて、子羊などは無視しきれない。とにかく朝からウザパワー全開の大先生。とてつもなく面倒くさいので、とりあえず全員で立ち寄り温泉に向かうことに。
(ちなみに、それぞれに何かしら残念な五人のメンバーの紹介はその1にしてあるのでご参考に)
温泉に来ることができて大先生はこの上なく上機嫌。湯につかりながら、呑気にクレージーケンバンドの曲を口ずさんでいる。しかも指を鳴らしながら歌っているところが、なんとも周囲をイラっとさせる。
大先生の無用なテンションアップに対し、子羊のテンションが正確な反比例のグラフを描く。そろそろ表情を失いかけている子羊。
温泉でのんびり過ごしたあとは、休憩所でまったりする。実際川に入れないときのこういう過ごし方も悪くない。エキスパートが売店で茹でたてのトウモロコシを買ってきてくれる。最高に甘い。
休憩所でエキスパートからポイントを色々教わる。これまで私はこの周辺では源流•支流に入ることが多く、本流は未開拓。エキスパートは通い詰めているだけあり、さすがに本流の地の利がある。
ここでエキスパートはタイムアップとなり、先に帰京することに。一緒に本流に立てずに本当に残念だった。
我々は道の駅に立ち寄る。私はルバーブを発見!イギリス以来の再会なのでとても嬉しかった。即購入。
ここで湯に疲れ果てたキノコ班も、もともと少ないパワーを使い果たしたようで帰京することに。特に子羊はパワーの大半を大先生と虫にビビることに消費してしまった模様。
帰路もまたサイコロ旅をやると言い張る大先生に瀕死の子羊はゲンナリ。子羊の生命反応が弱まってきている。
出る前、大先生は少し離れて奥様に帰るコールをしている様子。電話越しにペコペコして、どう見ても「帰ってもよろしいでしょうか?」と帰宅許可をもらっている。
そのくせ電話を切るなり、「うちは亭主関白だからな!」と我々に言い張り、魚以外の話題には一切反応しないはずのニューフェイスを苦笑させる。
キノコ班の二人を乗せた車は、大先生の高らかな鼻歌とともに消えていった。子羊よ、生きて東京に帰れることを祈る。
ところで後日談だが、この旅でキノコ班の車は大先生自ら運転されていた。にもかかわらず、帰路では大先生の運転を尻目に、子羊は爆睡を決めこんだらしい。後日の反省会で大先生はこの問題について取り上げ、繰り返しご不満を漏らされていた。
さすがの大先生も熟睡する子羊をたたき起こしてサイコロを振らせるのは良心がとがめたらしく、渋々東京に直帰するほかなかったらしい。。必殺サイコロ旅封じ。
どんまい、大先生!子羊、ナイス!
さあ、私とニューフェイスの2人だけで居残りである。大先生のご接待というお役目を無事に終え、ここから本気モードに。二人とも一気にアングラーの顔に戻る。
残された時間は実質三時間ほど。もちろん二人ともあきらめるはずもなく、デカいのを本気で出す気でいる。
さあ、いよいよ入渓だ!
その5へ続く


- 2014年10月13日
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