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▼ シーバス釣行記 ヨーロッパ編 1
- ジャンル:釣行記
シーバス釣行記 ヨーロッパ編
その1 アイルランドにて ダブリンで釣り場探し
海外でシーバスが釣れるのをご存知だろうか?シーバス釣りは日本だけのものではない。シーバスはソルトルアーのターゲットとしてイギリス・アイルランド・フランスなどでも人気がある。
当地のシーバス釣りの人気は結構なもので、釣り雑誌の表紙を飾るほどだ。向こうで買ったイギリスの釣り雑誌の画像をアップしようかとトランクの中を探してみたが、見つからず。残念ながらダブリンで捨ててきてしまったようだ。
というわけでゴールウェイ(アイルランド)の河口の画像を。

ではどの程度釣れるのか、またどんな釣りなのか、東京湾のメソッドが通用するのか、現地で実際に試してみた。
ヨーロッパシーバスの見た目はかなり日本のシーバスに似ており、向こうでもsea bassと呼ばれている。でも少し顔つきが違う。小顔と言うか、女性的というか。
ちょうど日本のシーバスの顔つきがラージマウス・ブラックバスなら、イギリス・アイルランドのシーバスはスモールマウスというところだろうか。
まずはダブリンの釣り具屋で現地のルアーを調査。

なにしろアイルランドにはラパラの工場があるぐらいだから、掘り出し物のルアーがあるかもしれない。ここにしかないルアーをゲットしようと思って釣り具屋に入る。日本にはない新たな動きのルアー買って帰れば、あわよくば一人爆釣かと・・・。
店主がいくつものルアーを出してくれる。応対が丁寧。現地の釣り具屋では、客一人一人にカウンター越しに向き合って、相談しながら必要なものを買う形式のようだ。店主が説明しながらルアーを出してくれる。
見たことのないメーカーの製品ばかりがカウンターに並ぶ。フローティングミノーが多い。
しかし・・・・・・全体的に期待外れ。一昔前のおもちゃみたいなルアーが多い。小学生の時に小遣いで買った安いルアーを思い出した。爆釣ルアーなんて、そんなうまい話はさすがにないか・・・。
見るからに釣れなそうなルアーばかりなので買い渋っていると、それを見た店主が「スペシャルなルアーがある」という。そしてちょっと待っていろといって奥に引っ込んでいった。
しばらくして戻ってきた店主が、「ちょっと高いけどこれは本当によく釣れるぞ!」といってそのとっておきのルアーをうやうやしく出してきてくれた。
期待大である。いよいよ爆釣ルアーの登場!と胸が高まる。
どんな形でどんな大きさなのか。どんな泳ぎをするのか。
うっちゃりダートならぬ「サバ折りダート」とか、「死ぬ気スパークリングサンダーローリングアクション」とかをするルアーかもしれない!
出てきたのは、
・・・・・・!?
imaのルアー!(笑)
裂波だったかgeneだったか、140cmクラスのアムズデザインのフローティングルアーだった。そりゃ釣れるはずさ!(笑)
実際向こうの釣り雑誌にimaのルアーは結構載っている。
結局、当地のルアーで日本でも使えそうなものを2つ購入。結果として日本製ルアーの精密さと信頼度、クオリティーを確認することになった。
続いては釣り場探し。なにしろ釣り具屋でも具体的な釣り場情報はなかなか教えてくれない。しかも英語での情報収集。中級レベルの英語力では苦労も多い。
釣り具屋の情報をもとに、徒歩を始め、電車やバスを駆使してあちこち見て回り、見かけた釣り人に話を聞く。といってもあまり見かけないのだが。
まずはリフィー川の河口にほどちかい、City centre付近。川沿いは遊歩道、兼カフェ。
街中すぎて誰も釣りをしてない・・・。完全なる場違い感(汗)

とても釣りのことを尋ねる雰囲気ではない。
そこから河口まで歩いてたどるも、釣り向きの場所が(というより釣りをしていい場所がどこなのか)見当たらない。
ダブリン中心部をあきらめ、仕方なしに電車に乗ったついでに探しにいく。
すると車窓からはこんな広大な干潟が!!

有明海並の広大な干潟。ミオ筋か何か、とにかくボトムのブレイクが見える。立ちこめばいいポイントになりそう。でも留学中ゆえ、残念ながらさすがにウェーダーを持っておらず・・・。
次にダブリンの地図上にGrand canalという文字を見つける。
「おっ、運河だ!」と行ってみるも、

お洒落な散歩道。犬を連れて歩く美女。水彩画を描く老人。バゲットを抱えて家路につく恋人たち。さすがに気が引ける。やはり郷に入ってその場の空気を読まないのはマズい。
しかもよく見れば・・・淡水・・・!!
タナゴが泳いでる始末。当然行けども行けども釣り人はおらず。
ダブリンはダメなのか?と、思い切って列車でアイルランドを横断。ゴールウェイからバスで西海岸周辺を探索。
アイルランド随一の景勝地、クリフ・モハ―。

いいサラシがでている。足場が高いのでPEラインを1kmぐらい巻けば釣りができるか?
いやいや、ここはさすがに無理!(笑)
冒頭の写真はゴールウェイ街中の河口。ここは時間帯によっては面白そう。浅すぎて昼はダメそうだが。
いろいろ探し回った結果、ダブリン近郊の岬の町、ホースで挑戦することに!

小磯。しかしこの日はベタ凪。。
どうなることやら。次回へつづく。
その1 アイルランドにて ダブリンで釣り場探し
海外でシーバスが釣れるのをご存知だろうか?シーバス釣りは日本だけのものではない。シーバスはソルトルアーのターゲットとしてイギリス・アイルランド・フランスなどでも人気がある。
当地のシーバス釣りの人気は結構なもので、釣り雑誌の表紙を飾るほどだ。向こうで買ったイギリスの釣り雑誌の画像をアップしようかとトランクの中を探してみたが、見つからず。残念ながらダブリンで捨ててきてしまったようだ。
というわけでゴールウェイ(アイルランド)の河口の画像を。

ではどの程度釣れるのか、またどんな釣りなのか、東京湾のメソッドが通用するのか、現地で実際に試してみた。
ヨーロッパシーバスの見た目はかなり日本のシーバスに似ており、向こうでもsea bassと呼ばれている。でも少し顔つきが違う。小顔と言うか、女性的というか。
ちょうど日本のシーバスの顔つきがラージマウス・ブラックバスなら、イギリス・アイルランドのシーバスはスモールマウスというところだろうか。
まずはダブリンの釣り具屋で現地のルアーを調査。

なにしろアイルランドにはラパラの工場があるぐらいだから、掘り出し物のルアーがあるかもしれない。ここにしかないルアーをゲットしようと思って釣り具屋に入る。日本にはない新たな動きのルアー買って帰れば、あわよくば一人爆釣かと・・・。
店主がいくつものルアーを出してくれる。応対が丁寧。現地の釣り具屋では、客一人一人にカウンター越しに向き合って、相談しながら必要なものを買う形式のようだ。店主が説明しながらルアーを出してくれる。
見たことのないメーカーの製品ばかりがカウンターに並ぶ。フローティングミノーが多い。
しかし・・・・・・全体的に期待外れ。一昔前のおもちゃみたいなルアーが多い。小学生の時に小遣いで買った安いルアーを思い出した。爆釣ルアーなんて、そんなうまい話はさすがにないか・・・。
見るからに釣れなそうなルアーばかりなので買い渋っていると、それを見た店主が「スペシャルなルアーがある」という。そしてちょっと待っていろといって奥に引っ込んでいった。
しばらくして戻ってきた店主が、「ちょっと高いけどこれは本当によく釣れるぞ!」といってそのとっておきのルアーをうやうやしく出してきてくれた。
期待大である。いよいよ爆釣ルアーの登場!と胸が高まる。
どんな形でどんな大きさなのか。どんな泳ぎをするのか。
うっちゃりダートならぬ「サバ折りダート」とか、「死ぬ気スパークリングサンダーローリングアクション」とかをするルアーかもしれない!
出てきたのは、
・・・・・・!?
imaのルアー!(笑)
裂波だったかgeneだったか、140cmクラスのアムズデザインのフローティングルアーだった。そりゃ釣れるはずさ!(笑)
実際向こうの釣り雑誌にimaのルアーは結構載っている。
結局、当地のルアーで日本でも使えそうなものを2つ購入。結果として日本製ルアーの精密さと信頼度、クオリティーを確認することになった。
続いては釣り場探し。なにしろ釣り具屋でも具体的な釣り場情報はなかなか教えてくれない。しかも英語での情報収集。中級レベルの英語力では苦労も多い。
釣り具屋の情報をもとに、徒歩を始め、電車やバスを駆使してあちこち見て回り、見かけた釣り人に話を聞く。といってもあまり見かけないのだが。
まずはリフィー川の河口にほどちかい、City centre付近。川沿いは遊歩道、兼カフェ。
街中すぎて誰も釣りをしてない・・・。完全なる場違い感(汗)

とても釣りのことを尋ねる雰囲気ではない。
そこから河口まで歩いてたどるも、釣り向きの場所が(というより釣りをしていい場所がどこなのか)見当たらない。
ダブリン中心部をあきらめ、仕方なしに電車に乗ったついでに探しにいく。
すると車窓からはこんな広大な干潟が!!

有明海並の広大な干潟。ミオ筋か何か、とにかくボトムのブレイクが見える。立ちこめばいいポイントになりそう。でも留学中ゆえ、残念ながらさすがにウェーダーを持っておらず・・・。
次にダブリンの地図上にGrand canalという文字を見つける。
「おっ、運河だ!」と行ってみるも、

お洒落な散歩道。犬を連れて歩く美女。水彩画を描く老人。バゲットを抱えて家路につく恋人たち。さすがに気が引ける。やはり郷に入ってその場の空気を読まないのはマズい。
しかもよく見れば・・・淡水・・・!!
タナゴが泳いでる始末。当然行けども行けども釣り人はおらず。
ダブリンはダメなのか?と、思い切って列車でアイルランドを横断。ゴールウェイからバスで西海岸周辺を探索。
アイルランド随一の景勝地、クリフ・モハ―。

いいサラシがでている。足場が高いのでPEラインを1kmぐらい巻けば釣りができるか?
いやいや、ここはさすがに無理!(笑)
冒頭の写真はゴールウェイ街中の河口。ここは時間帯によっては面白そう。浅すぎて昼はダメそうだが。
いろいろ探し回った結果、ダブリン近郊の岬の町、ホースで挑戦することに!

小磯。しかしこの日はベタ凪。。
どうなることやら。次回へつづく。
- 2011年6月1日
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