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ルアーの色と常夜灯の色と

大潮 満潮から4時間釣行

涼しいのに非常に渋いが面白い発見があった。

led灯や水銀灯、ナトリウムランプは水辺の常夜灯としてよく採用されている。 
 
自分が魚を釣った経験則と、村岡さんが彼のプロデュースカラーであるレッドビアーという色がナトリウムランプの下では強いんだと昔の動画で言っていた事実とから、自分の中で一つの仮説がたった。

(色の話は1時間16分48秒のとこからです。)

「ライトの色にルアーの色を合わせるとシーバスからの反応が良くなる」ということだ。

魚の眼は色盲だという話もあるが、自分は次のように考える。 

ちなみに事実として人間の眼の光受容体タンパク質であるオプシンは3色感知型だが、魚類のそれは5色だというものはある。

水中の色は濁りが入ることも多く、色は地上より目まぐるしく変化する。 
よって、生存競争においては、食うにせよ食われるにせよ眼は絶対いいほうが有利。
だからフィッシュイーターであるシーバスの目は人間の目より色彩を識別する能力に長けている。

さらに普通のルアーは光を出すわけではなく、魚は反射光を見ている。

例として、深海に棲むキンメダイは地上では白色光を受けて、その中の赤のみを反射するので赤い色をしているが、海底には波長の長い赤い光は届かず、青い光のみ届くが、赤い体は青の光を反射しないため目立たない。

このことから、常夜灯の下で釣りをする際は、その色に近い色のルアーを投げれば、そのルアーは常夜灯の光を反射するため目立つが、その色とは違う波長の色のルアーを投げれば目立たくなると考えられるのではないだろうか。

つまり水銀灯の下では白系の色、ナトリウムランプの下ではオレンジ系の色が目立つのだ。

つまり夜のゲームに限っては理屈的には目立たせた方が食うよねという話です。
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今日も昨日も水銀灯の下でいろんな色のワーム投げた結果ホワイトカラーにだけ反応があったと。

仮説を立ててそれを実証していくというのは釣りの再現性を高めるための引き出しを増やすのにとても効果的だと思った。

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