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禍福は糾える縄の如し (かふくはあざなえるなわのごとし)とは、 人生をより合わさった縄にたとえて、幸福と不幸は変転するものだという意味の故事成語です。 不幸を嘆いていると、いつの間にか幸福となり、幸福を喜んでいると、また不幸になる、ちょうどそれは「より合わせた縄のように表裏が交互にやってくる」ということを表しています。 感染病に心を悩まし、外出を控えたりている方が殆どだと思います。 人生不幸ばかりではありません。 希望を持って生きて行きましょう!

ショアレッド最低限通い続ける努力は必要【48尾目】





 オニギリで御座います。(・∀・)

 本来ならば今時期、黒鯛のTOP釣行最中なのですが、今期は黒鯛に対して腰が重く朝マズメに出撃するも気力が沸いてこない。 他魚種で黒鯛以上の引きに魅せられてしまったからなのか? 単に興味を失ったのか? 食べても美味しくないからなのか? 自分の中でも整理がついてないので断言は出来ないけど、今釣っておくべき価値ある魚種が明確になってきたからだと思います。

 今年はアオリ烏賊~シーバスとスケジュールに無い釣り物を追加してるので、今年の目標とは少しかけ離れてしまった。 軌道修正と60日程の遅れを取り戻すために連日出撃している状況です。

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2015年7月25日 日曜日 20:30頃 若潮 満潮からの下げ やや濁りあり 

 想像していた潮流だが、島境の潮通しの良いポイントなので、若潮と言えどもやや潮が速過ぎる。 本流からやや外れてベイトの着き易い少し潮が緩むポイントにエントリーする。

 Jazzの尺ヘッドD7gを軸にBerkley Gulp ベビーサーディン ピンクイワシ?で餌釣り(笑) 

 アップクロスにキャストし、ラインテンションを保ちながらボトムをドリフトさせる。 時折、手首のスナップで軽くJHを跳ね上げ障害物を回避する。

 なかなかショアから出会えない対象魚だが、接岸していればスレて無い分あっさり喰ってくる。 問題になるのが接岸するタイミング。 のっこみシーズン以外、いまいち掴み難いので、最低限通う努力は必要になります。 

 エントリーして僅か6投目、 ダウンの明暗部にリグが差し掛かった瞬間にバイトと同時にボトムを走られる。 大型のトビエイが編隊飛行を繰り返してるポイントなので、完全に向う合わせで対応(爆)



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 50cm有る無いのそこそこのサイズ。 このサイズでもドラグを簡単に引き出す引きを味わってしまうと、その魅力にはまる。   



 左右のダートで有名な尺ヘッドDだが、実は「ボトムドリフト」も得意分野と思っています。

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 独特なヘッド形状故にラインテンションを保ったままドリフトさせると、JH先端がボトムコンタクトし、JH先端のアイを中心としてフックが上下左右に振れる。 するとセットされたワームテールが良い具合に踊る。 肝は潮流のスピードに合う選択するJH重量で、重さを間違うとこの効果は発揮できない。 潮流の速さにより10~3gを使い分ける様にしている。 

 自分はセットするガルプのピンテールに一工夫している。 小瓶に集魚剤と極少量水を追加し、フレームから外したワームを入れておく。 こうすることによって、現地で使い易くなるのは当然だが、ワームが若干膨張しシルエットが大きくなる上に柔らかくなる。 こうする事でフックが上下左右動くと、ノーマルままより良い塩梅で揺ら揺らとテールを振り魚を誘ってくれる。

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 集魚剤に足す水の量だが、集魚剤の量の半分の以下が良い様だ。 水を足し過ぎると、集魚力が落ちるデメリットある以上に柔らかくなり過ぎて切れ易くなるので注意が必要だ。 もしかしたらやってる方も居るかと思いますが、自分は瓶詰めするにあたり、瓶を洗った水が残り、水でふやける事を偶然発見した。 

 

 この後、カサゴ祭りで春から同行する機会の多いイカチャンプとクーラーBOX半分ほど釣ったあと、アオリ烏賊が入っているのを発見!!! 常夜灯下に集まっているメバルの子のレンジ下に群れをなしてる極小アジを狙っている様子。

話は少し逸れる…

 昨晩も良い感じにベイトが入っていて、アナゴや強面のオニオコゼを釣っている。 お蔭様でオニオコゼは初魚種。 おおよそ30cm欠けましたが、良型でした。 元気な毒のある背びれが怖くて正確には測ってません(笑)

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 自分では捌ききらんので、チャンプが丁寧に捌いて唐揚げにして召し上がった。 この時期だとヒラメやタイより断然旨いらしい。

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 話は元に戻る…

 偶然持ち歩いていたヤマシタの温チャージLiveQ2.5号アジカラー金テープを足元から徐々に明暗部に向けてキャストしていくと5投目の最初のシャクリからのフォール中にHIT!!!

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 魚種こそ違えど紋甲烏賊。 二人の魚種の見間違いだったのか、底に居た紋甲烏賊がたまたま抱いてきたのか分かりませんがラッキーでした。 持ち帰られたイカチャンプ曰く「キロ超えてた」との事。 烏賊シーズン最終局面の終盤戦で自分が釣るとは思いませんでしたよ。

 釣行を約束するわけでもなく、イカチャンプとは自然とポイントが同じになる。 「食べる」「寝る」「働く」そして「釣りをすること」がもはや生活の一部。  だから、当たり前のように努力が継続する。 継続するから力になる。

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不平不満の多い自分、まだまだ努力が足りないようです。


ロッド DAIWA Lateo P 84L
リール DAIWA CALDIA 3000
ライン   YGK G-Soul Upgrade PE ×8  16lb(0.8号)
ショック  クレハ SEAGUAR ACE 3号



おしまい。

 




追伸:

オニオコゼの背びれには十分注意して下さい。 持ち帰って捌いている途中で背びれに2箇所さされたらしいが、一分以上血を外に出し続けたので腫れなかったとの事。 たんぱく質の毒なので加熱処理すると無毒に変質するらしい。

自分で言うのもなんだが、最近ランディング技術が向上した…と言いますか色々釣りなれたせいか心理面でかなり冷静で居られるようになった。 バレてもまた次釣ればいいと割り切れるようになったのが大きい。

そうそう!シーバス連荘街道途切れました(笑)

先日、〆スズキ旨かったらしく、偶然コンビニで師匠の娘さんに会ったら「美味しかったので、また持ってきて」とお礼言われました。

やっぱり美人にお礼言われると励みになります!!!


昨晩もはりきって出撃。 ショアレッド釣行中に足元から3mところでボイルしたので15m程下がり、7m沖目にUPにキャスト。

ルアーを静かに寄せてきて、ボイル箇所手前でちょいちょいと誘った後、ラインを水面に極力浸けないようにゆっくり沈めたら…

そりゃあ喰ってきますよね。

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丸々して脂の乗りが良かったので、〆て師匠宅へデリバリー。 お礼に大きいトロ箱と頑丈なビニール袋大30枚ほど頂きました。 変なお礼の品だなって思い、帰宅してよく考えたら、

「もっと持って来い」って意味ですよね???



流石、鬼畜師匠(爆)

まあ…

弟子のオレも自分で真鯛食べるために

何も他魚種釣ってない事にしてる…



鬼畜弟子だけどな(爆)


 

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