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禍福は糾える縄の如し (かふくはあざなえるなわのごとし)とは、 人生をより合わさった縄にたとえて、幸福と不幸は変転するものだという意味の故事成語です。 不幸を嘆いていると、いつの間にか幸福となり、幸福を喜んでいると、また不幸になる、ちょうどそれは「より合わせた縄のように表裏が交互にやってくる」ということを表しています。 感染病に心を悩まし、外出を控えたりている方が殆どだと思います。 人生不幸ばかりではありません。 希望を持って生きて行きましょう!

ターゲットを必ず仕留めるという気概【65尾目】回遊青物他






オニギリで御座います。

島のソル友さんやら、釣りを教えてくれない師匠からメールが入る。

「最近釣りしてますか?」って(汗)

すべて見透かされてる(笑)

まあ、仕事の暇を見つけては、ボチボチ行くようにはしてます。





余談で遅くなりましたが、秋も深まりましたね。

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通勤途中の紅葉が燃える様な紅です!!!



本日のログは、釣行記と本題になります。

まずは釣行記から…。





2016年11月18日 金曜日 7:00頃 中潮 上7分 微かに濁りあり 晴天

近所の人気堤防は、前日の夜から駐車スペースが無いほど混み合っているので、無要なトラブルを避けるためコースからはずし、伊豆半島某所に入る。 

今回のポイント選択理由は、適当なんだけれども、根拠もあったりします。

要するに後はベイト次第って条件付。 最近行けてないから、去年みたいにベイト追えないのよ(涙)

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伊豆の山並みも紅葉中です。

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※実釣ポイントと風景は、なんら関係ありません。

左奥の富士山ご覧頂けるだろうか?

既に山頂には雪が積もってます。

日の出時刻が遅くなるのと、気温低下とともにターゲットが入る時間帯も遅くなる傾向があるから、時間に余裕をもて、ライジャケの下に防寒を着込み準備を念入りにする。 安全の為にも明るくなってからポイントに立つ。

通常なら表層チェックから入るんだけど、

鰯類のベイトが確認できない上に、ターゲットのヨレも見当たらないので、ボトムから調査開始する。

トウゴウロウ鰯入ってなくても、キビナゴ入ってたらボトムの釣りになるからある意味正解???



前回に引き続き 「二匹目のドジョウ」 も気持ち的に何割か入ってる(笑)

大概、色気出しすぎて欲張るとホゲるんだよな(爆)

まあ、ホゲは慣れっこだから今更なんだけどね。

立ち居地を変えながら、扇状に広く調査する…





が…掠りもしない(爆)



仕方なく本命狙いにシフト。

中層のスローピッチジャーク中にHIT!

ファイトからして恐らく青物だとは思う。

けれど…

お前…





こんなに引き弱かったっけ???

途中チャリコだと勘違いしてました。

なにせ一年ぶりで忘れてた…。

一応、根ズレが怖いので、ごり巻きで寄せる。

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※サイズは40欠けたけど、一応本命w

捕食物調べたら、イサキが出てきた。 鰯じゃないのかよ…祭りは後日になりそうだな。


 


同日 8:15 納竿。



周囲より遅く来て、先に釣って、先に帰る…

最近の自分流。



先週、三浦半島でトウゴロウ鰯が接岸したとの情報。

伊豆に接岸するの来週辺りかな…。

ログ書き終えたら、祭りの準備しておきます。



【[ロッド】
DAIWA JIGCASTER MX 9.6ft
【リール】
DAIWA BLAST 4020SH
【ライン】
DAIWA  SALTIGA 8 BRAID UVF+Si 1.5 24lb
【ショック】
DAIWA Morethan 25lb
【ルアー】
DAIWA SAMURAI JIG 40g





おしまい。





以下、本題になります(笑)

※9月頃書き溜めてあったログです。



DVDや動画内でプロアングラーが解説している事って、

ものすごく基本に忠実で重要なんだけど、

同じ事が出来るようになったからといって、

必ず釣れる保障は無いのは、経験を積めば自ずと分かってくる。

子供みたいに素直に騙されたいけど、

色々と勘ぐってしまう。



実釣動画を見終えると、収録背景を知りたくなる。

「正にこの時」 というタイミングで収録行われたんだろうと、

推測するのは容易い。



プロアングラーは、新商品売るために釣ってナンボ!



飯食うためなら、情報網フル活用して情報をかき集め、状況の良いポイントに自身での事前調査に必死になるのも頷ける。

自分がプロなら同じ事すると思うもの(笑)



大概、ポイントでカメラマンを従えたプロに出くわすのは、



絶好調のタイミング。

釣れて当たり前、何キャストしても釣れるタイミング。



そんな事今じゃ当たり前のように分かってはいるけど、

使っている新製品が不思議と欲しくなるんだよな(笑)



「もっとターゲットに近づくこと出来るのではないか」って、

妄想が膨らむ。



宣伝するプロも近道を教えているのであって、

けして釣れるとは、一言も言わない。



まあ、当たり前の事なんだけど。



魚釣りって近道はあっても、





正しい方法って、無いよね!?

適当なやり方でも、釣れたら



ある意味それが 「 正 解 」 と思う今日この頃。



逆に基本に捕われ過ぎて、

新しいことにチャレンジ出来なくなる方が、



先々怖いというか、そうは成りたくない。





昨年の事になります。

小豆島出身(現在大阪在住)ベテランアングラーの言葉をお借りして、話の続きを書かせて貰います。

その方がお盆で島に帰省中、偶然ポイントで一緒になり、キジハタのポイントを案内した経緯があります。 釣行中での会話なんだけど、



「ルアーの代わりに工具のドライバーをキャストしてみたら、意外と釣れるもんなんだよ」



そんな言葉を耳にした時、「その発想は、自分には無い」 と思った。

それと同時に 「面白いことをする人が世の中居るもんだ」 と感心もした。

チャレンジ精神旺盛だし、固定観念が無く自由に発想出来る人だよね。

おまけに結果まで出しちゃうし。



極端な例え話を書いたけど、何が言いたいかと言うと、

固定観念を捨てて、新しいことを試す。 「チャレンジで失敗しても学ぶことがある」 ってこと。

色々な事を試して失敗してても、自然と引き出し増えてたりするんだよね。

「アレ? 自分こんなメソッドつかえたっけ?」 とか、

「こんな判断できたっけ?」って(笑)



「急がば回れ」 って格言あるよね?



ドライバーをルアー代わりにキャストして、レンジを探ったり、リトリーブ速度を変えてみたり、トゥィッチング色々試して釣ったんだろうね。 いきなりドライバーをキャストして釣ったわけじゃないと思うんだ。



トライ&エラーを繰り返し、

最適な解を導いたからこそ、



結果がついてきた事が想像出来る。



トライ&エラー中の道半ばにして、挫折してしまったら



結果が出るものも出ないと思います。

だって自ら諦めてしまうのだから。



悪い言い方をすれば、



結果が出るまで、しつこさも絶対必要じゃないかな。



もがけばもがく程、



新たな発想が生まれる。

「自分は絶対に釣る」っていう信念



必要だと思います。



「諦めの悪さ」こそ、 



究極の「釣りの極意」 じゃないかと思う。





おしまい。





追伸:
オニギリブログに度々登場していた初老のよっちゃんが、回遊青物90cmオーバーの自己記録更新です。 ちなみに直近のログでは、【54尾目】に写真入で登場してます。

現在、小豆島トミオカ釣具のリールワゴンの上に無造作に置かれた魚拓がありますので、

来島された方いらっしゃいましたら、是非ご覧下さい。

よっちゃんの事だから、タックルは以下だと思います。

【ロッド】
Apia Foojin'R GRAND SWELL 96MH
【リール】
SHIMANO NASCI 4000HG
​【ライン】
よつあみ YGK G-Soul Upgrade PE ×8 25lb
【ショック】
不明 恐らく クレハ Seaguar Ace 5 or 7号
【ルアー】
Apia DOVER 120F or Zipbaits fakedog DS

を陸からチョイ投げだと思います。

ポイントはこの時期だと…自宅から一番近いところだな。

よっちゃんの思考パターンからすると、このポイントともう少し離れた東側のゴロタサーフを気に留めながらも、そろそろ、自宅から遠いサーフに移行するはず。



この話を聞かされた時、めっさ嬉しかったと同時に



めちゃくちゃ悔しかった…。

でも、その後



「自分も頑張ろう」とやる気分けて頂きましたよ!

だって…



「必ず仕留める」という気持が、

遠く離れていても手に取るように伝わってくるんだもの。


 

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