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禍福は糾える縄の如し (かふくはあざなえるなわのごとし)とは、 人生をより合わさった縄にたとえて、幸福と不幸は変転するものだという意味の故事成語です。 不幸を嘆いていると、いつの間にか幸福となり、幸福を喜んでいると、また不幸になる、ちょうどそれは「より合わせた縄のように表裏が交互にやってくる」ということを表しています。 感染病に心を悩まし、外出を控えたりている方が殆どだと思います。 人生不幸ばかりではありません。 希望を持って生きて行きましょう!

この時期、駿河湾で満足して帰路に着くために【94尾目】








オニギリで御座います。





西日本の集中豪雨に加え、異例コースを辿った台風12号の通過、被害が少なければ良いのですが。 自分のホーム小豆島でも土砂崩れが発生し、ソル友のuh83さんも消防団員も復興に借り出されたと伺っています。

今回の西日本集中豪雨の被害に関して、個人的に思うことがありまして、冒頭を割いてログを書かせて頂きます。

実は香川県小豆島から岡山県倉敷市真備町へ2年前に転勤しいた経歴があります。 現在は静岡県在住で御座います。 連日ニュースで取り上げられ、今も復興最中の町ですので、皆さんご存知かと思います。

短い期間とは言え、お世話になった人々が暮らしています。 一刻も早く元の生活に戻れることを祈るばかりです。 特に真備と言えば、ブラックバスをされるアングラーは、ご存知だと思いますが、ウッドルアーメーカのマルテさんの所在地です。 再び良いルアーを市場に届けて頂ける事をお待ちしております。 

私が今も真備に住んでいたらと思うと、住居と職場を同時に失っていた事は確実です。 恐らく救助ヘリに手を振って助けを求めていたに違いありません。 TVで映し出される光景、被災者の人々は、自分自身ではありませんでしたが、自分自身にも起こる可能性が十分有り得ました。 正に他人事では済まされない出来事です。 助かったと思う気持と、自分だけよければという思考が非常に汚く思え、かと言って今の生活を離れ具体的な行動を起こせない自分自身が居ます。 自分の気持の小ささと無力さ不甲斐なさを痛感いたしました。 

この猛暑の中、復興にあたる方々には頭が下がります。 熱中症にならないように行政のサポートを厚くして頂きたいところです。

7月11日に掲載されてた Blue Blue スタッフの目黒毅久さんの過去ログ【 釣り発信の難しさ 】を読ませて頂くと、色々と考えさせられます。
http://www.fimosw.com/u/mkai0508/2ha7ketwvdtpu2
※承諾も得ずリンク貼らせて頂きました。 問題あれば削除致します。




さて話は変わりますが、




脱水症状の自己診断として自分が排出する尿の色から、大よその状態を知ることが出来ますので、画像データを貼っておきます。

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因みに個人的な脱水症状軽減対策として、以下の飲料と飴を釣行時に摂取しています。

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キリン SUPLI 疲労感軽減

このドリンクを摂取しながらショアジギングすると、乳酸からくる気だるさが残りませんよ! コレ一押しです。

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キリン ソルティーライチ

程よくナトリウムと糖質が摂取出来るので、熱中症対策や脱水症状緩和にお奨めです。 結構美味しい飲み口です。


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NOBEL 男梅シート 

ナトリウムと糖質が摂取出来るので、熱中症対策として釣行中に適度に口に含みます。 小腹が空いた時も活躍しますし、収納スペースを取りません。

いずれもコンビニで入手可能な商品です。 

本日、開始の最低気温26度~終了時32度の中、釣行5時間で、上記ドリンク3本と男梅シート半分摂取して、尿色が中央黄色「軽い脱水症状」の1時間以内に250ml水分補給対策が必要の状態でした。

個人的には十分な水分補給していた積りですが、意外と摂取出来ていなかった。




気温も暑いが、台風12号通過後、釣果も再び熱くなってきましたので報告しておきます。



7月31日の釣果

マルソーダ 24HIT中20GET AV40cm前後 全リリース
イトヒキアジ 1本 新魚種追加

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※PEラインに絡まったメッキだと思ったら、イトヒキ(笑) 小豆島で釣れなかった魚種なので釣りたかった。 ソーダの写真が無いのは、ネタ的に面白くないってのもありますが、サメが多く弱った個体をリリースすると餌になってしまうから。 魚には一切触れず、プライヤーでフックを外し、直接海に放してます。

この日エントリーしたポイントで、最初のヒットから最後の一本まで自分が獲らせて頂きました。 15名前後居ましたが、当然一番抜いてます。

マルソーダの群れもベイトフィッシュとアミを意識した2種類に分かれ、ロコアングラーの中でメソッドを使い分け出来るアングラーのみ釣果を手にしてました。 最近の傾向として、リアフックで一本も獲っていません。
直近3週間は、リアのフックは全て外しています。 



なぜ、差が出来てしまうのか?



この時期、駿河湾で釣果ゼロで帰宅するアングラーのために対応策を書いておきます。 少しでもお役に立てれば。



ソーダ、ペンペン、サバ、ワカシなどは、マズメにエントリーすれば、いずれか当たり前の様に遊んでくれます。 その中でも今年は、Av40cm前後の丸ソーダやペンペンが個人的には好調です。 本鰹・シイラ・キメジは、それなりに敷居は高いので、今回は小型青物に絞って紹介致します。

自分は何の情報も入れず、空いているポイントに適当に入り複数本必ず抜いて帰宅してます。 夏季の駿河湾は方法が分ってしまえば、 「 敷 居 の 低 い 釣 り 」 です。 レベル的には、瀬戸内海のメバルと同じ位とお考え頂ければ良いかと思います。 梅雨明けから坊主で帰宅したことは、このログを書いている今日までありません。 それが当たり前だからです。 たまたま釣行してるタイミングが良いのかもしれませんけどね(笑) 





えっ?

小型青物も釣れずに帰宅した?

ホンマですか?



青物の回遊が無かった?

魚影が薄かった?

食いが浅かった?

潮が悪かった?



まあ、見解は人それぞれ色々ありますよね(笑)

そんな同じ状況下で、釣る人はちゃんと釣ってますよね?



運が良かっただけ?

フレッシュな個体と偶然出くわした?

本当にそう思いますか?



そのアングラーさんは、渋いなりに通過する一瞬を物にするために思考を張り巡らし、様々な工夫していたはずですよ。 

隣のアングラーが複数本抜いてたら、まず自分の思考パターンや行動を見直してみましょう。 反省の無いアングラーは、来年も同じ過ちを犯します。

恐らく、残念な結果で帰宅した人も、これからご紹介する幾つかの確認ポイントを見直せば、必ず釣果がついてきます。 





チェックポイント① 魚影の濃さを知る

これは簡単、周囲が釣れているかどうかで判断して下さい。 釣れる時は、空が明るみを帯びた状況、つまり、日の出前から釣れ出します。 このタイミングでは、コアなロコアングラー以外は、大抵手探り状態で、仕様ルアーもメソッドも様々です。 魚影が濃ければ、適当に選択したルアーで、適当なメソッドを使用しても釣れます(笑)

こんな好調時にエントリー出来れば、苦労は無いんですけどね(爆)



問題は薄い時。

捕食競争が起き難い時。



ロコも苦労して坊主回避に真剣な状況。 こんな状況の場合、ベイトも薄い状況です。 ベイトが薄いからターゲットも薄いと述べた方が適切ですかね。 魚の方も馬鹿じゃありませんので、ベイトの薄いエリアは直ぐに見捨てます。 

しかし、この時期は、通過はしてくれているのです。 そこを引き出せるのが、経験や知識、テクニックになりますが、それ程敷居の高いレベルではなく、ご紹介する方法は、誰でも出来ることなのです。



勿体ぶって対応方法は、



後で紹介致します(爆)  




チェックポイント② ベイトを知る

いきなり難易度高そうですが、ベイトの魚種まで知る必要はありません。もっと敷居の低い見分け方で、釣果が伸びます。 

・餌とルアーどちらが釣れてますか?
・フォールとファストリトリーブどちらに反応良いですか?



見分け方は此れだけです(笑)

自分の釣果はゼロでも、周囲の釣果は観察していれば分りますよね?




チェックポイント①②を踏まえて、坊主回避対応方法を書いていきます。

ファストリトリーブで表層から中層までレンジを刻みながら探って下さい。



えっ?

ファストリトリーブしてますけど?




本当にファストになっていますか?

ファストと思い込んいるだけでは?



残酷な言い方で申し訳ないですが、ロッド捌きとリーリングを見てるだけで、遠くからでも釣れる人と釣れない人の選別が出来てしまいます。 この話、本当の話ですよ。 



とりあえずジグの泳ぎが崩れる寸前まで速度を上げて下さい。



ハンドルが重くて回せない?



不意の大型対策で無駄にラインが太くしてませんか? ラインが太すぎると、フルキャストして沈めた際にラインの引き抵抗が強すぎてファストになってない場合あります。

知り合いのアングラーで、不意のシイラサイズは、ドラグとロッドワークでいなすと完全に割り切ってPE0.4の200m+ショックがナイロン16lb巻きです(笑) この時期、シイラサイズが掛かるのは、小型青物400本釣って、1本出るかどうか…。 もちろん同じ駿河湾でも西伊豆から焼津までポイントにより、確立はかなり違いますけどね。



中層まで探ったら、また表層から繰り返して下さい。 出来れば巻き取り1回に対し、100cm程度のリールがお奨めです。 90cm台あれば問題ないと思います。 兎に角、ルアーが飛び出さないように早巻きを意識しておく事が重要と思います。



朝マズメが終了したら、ボトムまでレンジを広げて下さい。 日が昇ると、沈む傾向があります。

このファストリトリーブは、魚影の濃さやベイトに関係なく、ターゲットの目の前を勢い良く通過させて、



リアクションで興味を持たせ捕食スイッチを入れる方法です。



キャストして早巻き…誰にでも出来るでしょう? それなりに使用する上で求められるジグ形状などもあるのですが、そこは難しくないので、色々なジグを試して研究してみて下さい。 仕様タックルに応じて、適切な物が見つけられるはずです。



おめでとう御座います!!!



今まで他のアングラーが捕食スイッチを入れて、群れを沖の潮目から引っ張り出して来たお零れを頂いていた身から、スイッチを入れられる身分に昇格しました(爆)



速いテンポのワンピッチジャークにも反応良いですが、ロコが苦労する渋い状況の時は、



ファストリトリーブ>>>ワンピッチジャーク



これでベイト種類や量にほぼ関係なく、渋い状況の8割は克服出来ます。 



それだけ?

はい、それ ダ ケ です(笑)



経験も知識もテクも必要としない体力任せの釣りです(爆) こんな適当な早巻きで来るのか?

合わせが要らない程、「 ドカン!」と乗りますから心配しないで下さい(笑) 心配するなら夏季この釣り方で3ケ月続けると、釣りが下手になりますから、そちらを心配した方が良いですよ(経験者談)

似たメソッドで通称ジャカジャカ巻きという方法もあるのですか、この方法は、ブランクスによりジグがダートしてしまい。 速度がやや落ちます。 



細かくメソッドを紹介すると、捕食スイッチを入れる変則ジャークは色々あるんですが、手持ちのタックル一つでお気楽な方法になると、とりあえずファストだけ意識すれば大概の状況は対応出来ます。 もう少し説明を加えると、すばやい動きと僅かな食わせの間がキーワードになると思います。 

難点はカツオやシイラが反応が良くなること。 食わせの間を取らないと、ワカシとかサバを掛けにくくなります。 また、周囲が真似をし出すと、スレて反応が鈍くなるのが難点と言えば難点です。 当然、自分はその対応策もいくつか持ち合わせています。 対応策無しでログにしたら、自分釣れなくなるやん(笑)



しかしながら、ターゲットは居るのに此れでも出ない状況があるんですよ…コアなロコアングラーも本当に苦労する時、坊主を覚悟する状況の時。



そんな時はどうするか?

先程、 「 ベイトに関係なくと 」 述べたばかりですが、餌師の撒くアミを食ってる状況があります。 ベイトに関係なく、釣り餌に関係あったりします(爆)

長くなりそうなので次回のログで!





To Be Continued …





怒られそうなので続き書きます(笑)

捕食ポイントに届く、出来るだけ軽量のセンターバランスの小型ジグを使用し、フォールで食わせます。 潮が効いている場合は、隣のアングラーとお祭りしない様にタイミングを見計らってアップクロスにキャストして、潮に乗せながらゆっくりとしたフォールで食わせるイメージを意識して下さい。 必然的に理想のタックルも思い浮かぶはずです。 メソッド的には以下になります。 



・細かくジグを揺する
※シラスパターンもこの方法を使う人が多い印象です。
・大きくリフトしてフォールさせる
・ロッドを水平に大きくサビキフォールさせる



駿河湾では前者がトレンドの様ですが、釣果に差は無いように思います。 

ジグのカラーですが、駿河湾はアミに似ているピンクカラーが人気の様ですが、個人的には魚が認識できるなら、何色をお使い頂いても大した差は無いと思います。 トワイライト下で釣行するなら、ゼブラグロー塗装は、一本は持っていたいところですが…。 

カラーよりも大きさ、大きさより動きの方が遥かに重要であることを忘れずに居て下さい。



動き>>>大きさ>>>カラー



上記のアミ餌パターンで、餌師より本数を抜いてたら上出来です。 周囲のアングラーと比較すれば竿頭でしょう。 良い気分で帰宅しましょう! 

しかしながら、問題になるのが、釣り餌のアミパターンでポイントが遠い場合です。

水深のある駿河湾だと、今まで水道で魚の通り道だったエリアが干潮で捕食エリアになることが多々あります。 潮どまりだからと油断していては、勿体無いですよ?



通常なら餌>>弓角>ジグサビキ>>ジグに軍配が上がる状況になると思います。 



腐ってもルアーマンを自負しておりますので、安易な方法には逃げません。 拘り捨てるぐらいなら、暇つぶしで始めた釣りですから、とっくに辞めてます(笑)



漢の美学ちゅうやつや!!!(意味不)



根本的にタックルの見直しから入ることになりますので、気が向いたら後日の題材にでもさせて頂きます(爆) 忘れてはないですが、昨年の宿題の 「 お祭りしないお裾分けの頂き方 」 もそろそろ書いても良さそうですが(笑)







おしまい。






​​
追伸:1

同じロッド買いました(爆)

長さもブランクも全て同じwww

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オレはやはり馬○なのか?

自分の釣り方で、このロッドでなければ駄目な一本ってありますよね?




追伸:2

ショアジギングでリールフットを挟み込む指の位置はどうしてますか?

通常なら中指と薬指の間で持ちますよね?

私、ショアジギングだけは、薬指と小指の間です。

このスタイルに自然と辿り着き3年以上経過します。

理由は簡単、ロッドがしっかり握れ、操作性に優れている。 

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※お陰で親指以外の中で小指の付け根が一番太い(爆)

仕様リールの番手も大きくなるので、サミングも普通に出来ます。

自分だけが特殊なのかアホなのか心配してましたがw

Jackson プロスタッフの井熊さんも同じスタイルです。 Youtubeの動画内で、薀蓄を語っていましたので、同じスタイルということで、掲載しておきます。



※因みにロケ現場は三保海岸で、定期的に訪れるポイントです。 今現在、こんなところで釣りしてます。 駿河湾の海を見ていると、癒されると言うよりも猛々しくなるのは自分だけでしょうか?(笑)



追伸:3

ちょっと可笑しかった話、

某西伊豆にエントリーした際、恐らく遠征組み2名が重装備で200m先の磯にエントリーしたのが見えた。 そこの磯は周囲がシャローで、回遊魚狙うには、マズメ時か遠投が必要だぞ? ポイントの特徴として、キメジは先ず難しい。 本鰹が周ってる噂は流れて無い。 デカシイラなら可能性は少しだけあるが、タイミングとしては、まだ時期尚早の頃合。

いったい何を狙うだろう?

片手間に興味津々観察してた。

因みに私、他のアングラーが何をするのかめちゃくちゃ観察するのが趣味ですw 海の状況も物凄く観察してますが、それ以上に観察してます(爆)

1時間くらいしたら

こちらまで聞こえる大声で



HIT!!!

デカシイラでもかけたのかな? ラッキーなやつめ! と思ってたら、



ソーダ片手に記念撮影してました(爆) 

 

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