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禍福は糾える縄の如し (かふくはあざなえるなわのごとし)とは、 人生をより合わさった縄にたとえて、幸福と不幸は変転するものだという意味の故事成語です。 不幸を嘆いていると、いつの間にか幸福となり、幸福を喜んでいると、また不幸になる、ちょうどそれは「より合わせた縄のように表裏が交互にやってくる」ということを表しています。 感染病に心を悩まし、外出を控えたりている方が殆どだと思います。 人生不幸ばかりではありません。 希望を持って生きて行きましょう!

潮流に対するポイントの選び方とか【95尾目】







釣行中にスマホを水没させたオニギリです(爆)

長年iphone5Sの大きさが気に入って愛用してたんですが、仕方なく8に機種変更してきました。

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※波高1.5m以上余裕でありますが、かわいい方です(笑)




まずはこの話題!



勝手にリンク貼ります(笑)fimoのTOPページでも掲載している真夏のTOPチヌ。

舞台がなんと





小豆島



懐かし景色だ。

ロケ現場からすると、小豆島のやすべえさん辺りの情報が釣具屋に渡り、その情報を基にしたポイント選択ではなかろうか??? 因みにやすべえさんは、fimoにも登録していた御仁で、小豆島ならTOP5に入るレベルじゃなかろうかと思います。 各メーカーからの誘いを断ってたと伺っています。 「 好きなタックルで、好きな釣りをしたい 」 からだそうな。

動画内の釣果は、1日の枚数とサイズはアベレージ。 驚くことは無いです。 状況が良いときなら物足らないし、悪いときなら良い方かなって位いです。 だって夏シーズン、ロコが見向きもしない魚種ですから。 ロコなら今頃、キジハタ、マダイ、マゴチ、回遊青物がメインで、より価値のある魚種を追いかけてます。 ロコがチヌを狙う時って、対象魚が入ってない時や暇つぶしの場合が多いです。

島のロコがエントリーする場所は、このロケエリアなら磯くらいのものかな…目立つところでは、なぜか皆さん釣しない(笑)

折角、小豆島に渡ったんだから、都市部でも出来る河口域とか湾内は意味無い気がします。 磯とか磯がらみのサーフでロケした方が、一尾の価値は上でしたし、普段、都市部のアングラーが出来ない釣りを見せた方が面白かったと思います。 

それと気になったのがポイントの移動…殆ど路駐じゃないのかな?
最初以外全部迷惑駐車じゃない? 駐車違反にならないからといって、交通量の多い路肩占拠しちゃマナー違反でしょ! 最後も私有地だろうし。 

ちなみに、オニギリのブログに良く登場していたよっちゃんは、このロケの裏側でショアマダイ70をやっつけてました。 個人的にはマダイ70の方が釣りたい!

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※写真に不具合あるのは、釣りを教えてくれない師匠がスマホ画面を撮影したから(爆)





話題はオニギリ

8月16 木曜日 小潮 4:30 三保海岸 

特別このポイントが調子良いとか悪いとかではなく、定点観測みたいな釣行でした。 定点観察と言えどもロッドを手にしたら、何時でも本気ですけどね(爆)

本来、混雑するお盆期間は、些細なトラブルに巻き込まれる可能性があるので、本来釣りはしないのだけど、冬季サボりまくってたんで、気まぐれで出掛けたのが始まりでした。



日が昇り始めたから生憎の集中豪雨(爆)



たまにやる気を出すとこうなるw

どうせ台風接近のウネリや波で潮かぶるから、ハーフパンツ+ポロシャツ+ビーサンでエントリー(笑) ずぶ濡れになりながら 「 雨なんて糞食らえ 」 と思ってたけど、どんどん体温低下(笑)

夏なのに





寒い(爆)ウミノホウガアタタカイ

良い子の皆さんはレイン持ち歩いて下さい。

オレも車内に常備してるけど…





冬用(爆)シマッテナイ

ポイントの状況は、「 普通 」 みたいな事を前述したけど、正確に書けば釣れる人と釣れない人が1:9~2:8の割合かと思います。 釣る人は
1~3本抜く。 そうで無い人はサッパリといった感じで、まぐれ当たりは少ないのかなと思います。

一つの要素を外せば、坊主で帰る人は当たり前の状況といえばお分かり頂けると思います。


 

しばらくして、右の隣の隣にエントリーしてたカップルの男性が質問してきた。




男性:「魚種はなんでしたか?」




面倒くさいやつに絡まれた

少し前からこちらをチラチラ見ていたので気にはしていた。 ファイト中に近寄って来たので、スルーしてくれるのを激しく願っていたんだが、



やっぱりオレか(笑)



既にこの時までに8HIT6GETしてたわけだが、



ああ…なるほど。 男性の意図を暗に悟ることが出来た。



彼女の前でカッコイイところ見せたいんですね!ワカリマス

後で話し込んで分ったことだが、男性は静岡在住、女性は京都在住で実家が清水。 お盆帰省中に青物を釣らせたいとのことで、三保に入ったらしい。

まあ、オレが勝手に想像しているよりも男気のある意図で、恥を忍んで質問してきた訳です。ハジトハオモワンケド


何も知らない自分は、レイン着込んで続けてる人だから遠征組だと思い込み一肌脱ぐことに。

一本出したいなら、この時期大○か○○須、片○に入った方がましなんじゃないかなと思いながら、



出来る限りの情報と釣り方を提供させて頂いた。

ベイトは10cm位の飛魚、10cmイカナゴ、5~7cmイワシ、5cm位のハクが薄いけど、岸沿いに着いてます。 沖目の水深があるエリアだとベイトが嫌って薄い状況で、回遊魚は直ぐに通過してしまいます。 でも、回遊してターゲットは入っています。

生憎の悪天候で、サイトの釣りは出来ないけど、横切る小さな群れを抜く確立の低い釣りになりますが、海は未だ夏なので、表層を中心に素早くジグを通過させるれば、どうとでもなる状態。 泳ぎが多少崩れてもお構いなし。

実は自分は遠方のベイトの薄いエリアから魚を抜いてた(笑) 理由は簡単で、ベイトが薄くても回遊コースで必ず通過するから。 詳しく述べると、皆がキャストしてる潮目の更にもう一本奥の潮目で、潮流が海底サンドバーへ当たり表層にヨレが出来るエリアに改造TGジグを入れていた。



ベイトが居れば着く場所の一つ  と言えばお分かり頂けるだろうか?

カップルの立ち居地も今の潮に対してはベストとはいえないけど、周囲より断然良い。 直近の潮目が最短距離で狙える。 



カップルがキャッチ出来ない理由は、話しかけられる前から観察していたので予め分っていた。

私、ずっと前から公言していますが、他のアングラーを観察するのが趣味で御座います(笑) 適当に過去ログを漁って頂ければ、納得していただけるはず??? 釣りを始めたのが小豆島在住時、その時は周囲のアングラーが全員先生だった。 手取り足取り、具体的には言葉にしないけど、態度や行動で方向を示してくれる。 故に周囲を見ながら上達したからそのスタイルになったと言えば分りやすいだろうか?


オニギリ: 「 この時期、ワカナゴを捨ててソーダとペンペン狙いで幅広く魚種を拾えるファストを強く意識して下さい。 とにかく速巻きです。 」

男性: 「 二本上げてた人は、ワカナゴだと思うんですけど 」

オレの見間違いか? シルエットからしてマルソーダじゃない?と思ったけど、反論しても意味無いので

「 ワカナゴならフォールを入れてもいいですが、巻きを少し遅くする程度で、ジグがバランスを崩した時に魚が居れば当たります。 兎に角、今は早巻きです。 」

…と、色々迷われることの無い様にお伝えした。 経験があれば有るほど、迷うのも事実なんだよね。

本来、ワカシ~イナダならワンピッチジャークからの平打ちフォールなんだろうけど、とりあえず少しでも確率の高い釣り方で一本となるとこうなる。


今日のような状況の時は、魚に興味を持って貰うことが一番大事と思います。
※詳しくは前回ブログで話題にしましたので参照して下さい。

フィーデングエリア奥に入れて、興味を持たせ追わせ、フィーディングエリアで掛けるやり方。 多くの人がフィーディングエリアに入れて釣りたがる。 面倒だけど工程を増やさないと。 



「 適切なアドバイス出来たよな? 」 と自問自答(笑)



ソーダとペンペンは似たメソッド、ワカナゴのメソッドとは違う釣り。 ショゴも違う釣り。 調子の良いときは、どのメドッドを使っても魚種関係なく釣れるから認識が曖昧になる。 釣れればそれが正解と思い込む。 状況の渋いと時に苦労を積み重ねると、自ずとベストに辿り着く。 意外と成長する時は、こんな時なのかもしれない。



この時にはコレがベストっていうルアーやタックル、メソッドてありますよね?

シーズンを通してのベスト

直近でのベスト 

を彼是試しながら、

本日のベストを探って行く。



男性を観察続けるとファストリトリーブしてるけど、タックルが…

xesta blackstar sls s92 スーパーライトショアジギングモデル

そのロッドでエントリーするなら、駿河湾内なら宇久須のテトラ上からがベスト。 テクニカルなアプローチが楽しめる。 同じカテゴリーで、Majorcraft N-one NSS-902LSJ も面白い。 自分は N-one + ステラ4000xg を借りて遊んだことがある。 メバルロッドに似たヌメっとしたティップと細身で粘るバットが特徴です。

男性が使用していたタックルは面白いんだけど、自分がキャストしてる所までは、どうあがいても届かない。

後はキャスト回数と精度が味方してくれると良いけど…

潮が寄ったタイミング、キャストしたタイミング、回遊のタイミングの三者が揃えば何とかなるかもと、やり取り最中に横目で見守る。



15分ぐらい経過しただろうか、



ヨレがカップルの目の前に…



カップル男子HIT!



オレ心の中で激しく  GOOD JOB







8月31日 金曜日 中潮 5:00 大瀬崎 晴れ ヒサシブリニハレタ

お盆が過ぎたら直ぐにエントリーする予定だったのだが、仕事の都合で遅くなった(涙)フザケルナ!

当然デカシイラ狙い。

外してもソウダやワカシが最低限遊んでくれるだろう…否、遊んでくれるはずだ!!!





認識甘かった(笑)

5時間キャスト続けるが1バイトのみ…少しは情報仕入れるべきでした。



一秒くらい重みは感じたが直ぐにフックアウト。

恐らく小型のペンペン。

最近、バラシが多くて悩み中。 バラシが多いから追い合わせ入れると確実にバレる(爆)

今シーズン喰わせる釣りの練習で、リアにトレブルフック着けてないから拾いにくいのは仕方ないんだけど、コレは酷い(笑) シーズン後半になると、スレによるショートバイトが増えるのは確かなんやけど、腑に落ちない。



現在の対策としては、

サミングして着水させ、糸ふけを極端に少なくする。
・リーリーングで巻き取りながらのフッキング

一番困るのが、最大限の遠投した後、着水と同時のショートバイト…

今のオレにはどうすることも出来ませぇん(涙)



6月からの連荘街道が途切れると覚悟を決めて、ブログにでも 「 敗因の原因 」 を書こうなと考えながら、明後日方向の方向見てたら



HIT !!!(爆)

いつもと違う重量感なので、駆け上がりでバラさ無いように、膝のポンピングを合わせて、駆け上がりを寄せる。

釣れちゃった感半端無い♂ペンペン大(笑)ジコシンコウシン



釣れたのに敗北感がいっぱい(涙)





9月7日 金曜日 中潮 4:30 片浜海岸 集中豪雨

最近、休日が大概 雨 (笑)

しかも、台風の余波とか集中豪雨に当たる(爆)



秋シーズンになると、なぜか8番から西側のエントリー数が増える。

恐らく底質に対するベイトの関係。

気合を入れて、レインを着込みキープキャスト。

前回の反省もなく、情報は入れてない。 時期的にカツオ系は、少ないだろうと予想し、最初からメソッドを秋にシフトしイナダ狙い。



6番から沼津港は誰も居ない(笑)

そんなオレのエントリ場所は6番(爆)

8:00頃には、アングラー疎らになり、9:30を過ぎると殆ど居ない…



えっ?釣れるのに帰るの?



この日は、6HIT ギリサイズのイナダ3本キャッチ。
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この夏でしっかり成長してますな!


1バラシは恐らく太刀魚にショックを切られた。 サゴシやハガツオの可能性も否めないけど、ショックリーダーの切れ方と確率的には太刀かな???オレノシンピンTGカエセ!

2バラシは、放水路のカフェオレ色の濁流を逆らう取り込みをしたから(爆) 抜き上げる際、濁流と打ち寄せる波に揉まれて2本ばらした。 汽水域だから最初ボラのスレ掛りと思い込んでいたのは内緒だ(笑) 試しに取り込みやすい流れ込みの下流から狙ったがバイトすら無い。

ダウンクロスでしかヒットに持ち込めなかったのが敗因と思います。





9月10日 月曜日 5:30 大潮 原海岸 雨 

富士市で仕事があるので、就業前に寄り道(笑)

最初、富士川の河口域にエントリーしようとしたら、途中…





車が砂浜にはまりスタック(爆)

タオルと木片をタイヤに噛ませ脱出!




ポイントに近寄れないので、駐車場から直ぐにエントリー出来る原海岸へ移動する。

駐車したとたん、雨が激しくなる(笑)



何この嫌がらせ(爆)カミサマイジワル

オレが釣りに行くと大概雨じゃん…

原海岸のエントリーは、実は2回目(笑)

今シーズン2回目ではなく…



生涯2回目(爆)

何が釣れてるのかも分らんし、何が釣れるのかもわからん状態。

今日こそホゲる自信があるぞ(笑)

ベイト確認…


まあ、何か着いてそうだw

地形と底質把握…



浅い!!!

底質は砂利大目の砂質

2段階の駆け上がり

同じキャスト距離でも、少し横に移動するだけで高低さがある。



面白い!!!

キャストの届く範囲で、遠方から駆け上がり、サンドバー越し、近くで最もベイトが着いていそうな起伏を同時に引いてこれる場所を立ち位置とした。

何も分らないなら、確立高そうな場所にする。



稀に当りのような感触がある。

浮遊物が多いから気のせいと思ってたんだが、



試しにの釣り方からへ戻してみる。

ジグが重くなる流れの中を、ファストで通す。ココタイセツ

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※今年も入ってきてくれたヨコワ 自己新サイズ。 ドラグガチがちでやってたので、何回か立ち姿勢崩された(笑)





いずれの釣行も流れに対するベイトの着く位置を予想してのポイント選びでした。 

さて、いよいよ本題の潮流に対するポイントの選び方に触れたいと思います。 

海岸線が一直線のサーフの場合の離岸流の攻略方法は、他のアングラー様方より既出なので、そちらを参考にして下さい。

一番大切なのが当然、ターゲットが回遊してくるか。 次に大切なのがベイトの存在。 次にそのベイトが何処に長い時間着くのか?

アングラーの人口密度の低いエリアでの釣行ならば、ポイント移動すれば問題ないけど、ポイント移動できない程混雑してる時は、最初のエントリー場所に縋り付くしかない。 左右に許容範囲でキャスト出来るけど、隣のアングラーに迷惑掛けるほど打ち分けられない。

そうなると、最初にエントリーする場所選びが大切なのはお分かり頂けると思います。

じゃあ、何を基準にどうやって選ぶの???



続きは長くなるので、次回以降のログで!!!(爆)

答えになるヒントは、既にこのログ内に書いてある…





おしまい。








 

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