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▼ 曇天のトラウトゲーム
- ジャンル:釣行記
- (本流)

予報では雨だったが、いっこうに降りそうな気配がない。
降ったら降ったで釣り易いと自分に言い聞かせ、思い切って遠征を試みた。
そこは過去に何度か良い思いをしたことがある川だ。

この独特の青みがかった水色を見れば気付く人もいるだろう。
そう、ここは美形アマゴで有名なあの川だ。
川が青っぽく見えるのは温泉の影響なのかもしれない。
この日はアマゴ狙いということもあり、以前の私なら興味を示さなかったような下の区間から釣りを始めた。
入渓して気付いたのだが、川底に土砂がかなり沈泥していた。
お世辞にも水質が良いとは言えない。
この区間はもともとこれぐらいの水質なのかもしれないが、上流部の美しい渓相を知っているだけにショックを隠せない。
なおかつ魚の反応は何もなく、最初の区間では空振りに終わってしまった。
水温が思ったより高かったので、クルマで一気に移動した。

川幅は狭くなったが、ここはあくまでも本流だ。
水圧はそれなりに強く、譲渡には気をつかう。
青く濁った川に何気なくキャストしたルアーにアマゴの猛チェイスがあった。
そして一瞬のバイト。
フックに掛かった瞬間のバレ。
こうなってしまうと、次は無いのが渓流ルアーのセオリーだ。
イワナならともかく、アマゴとなればその傾向はより強い。
ダメ元でキャストすると、なんと再びチェイスが。
魚影からして先ほどバラしたアマゴと同じと見て良いだろう。
ここで私も一気に集中力が高まり、立ち位置や流すレーンを微妙に変えながら攻め立てた。
格闘の末、ようやくヒット。

おそらくこの川のネイティブだ。
非常に美しい魚体である。
瀬の釣りをしたいと思っていたが、この日のアマゴの多くが流れの緩いところに着いていた。
トラウトに限らず、釣りの対象魚の多くが気圧によって釣果が変わるというのはよく聞く話である。
まさかとは思うが、これから降るであろう雨を予期していたのだろうか。

人気河川ということもあってか、入る区間によって魚影の濃さはまちまちだった。
それでも居れば追ってくるというような状況で、活性そのものは悪くなかった。
日が傾き、クルマに戻るとちょうど雨が降りだした。

- 2016年7月28日
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