09レアニウムci4 2500sDH

竿、リールは軽いに越したことはない。
バランスを取るにしても、より軽い重量でのバランス取りのほうが好ましい。

シマノ社のレアニウムというスピニングリールは軽いリールという点で秀逸である。
価格帯が手頃で2500番クラスでアンダー200グラムを達成しているのは素晴らしい。
アンダー200グラムというとダイワ社がTD-Zシリーズで初めて達成したときは衝撃的であった。同時に価格も目を見張るものがあった。
そんなアンダー200グラムのリールが、今ではマイナーチェンジ時の投げ売りで15000円も出せば買えるのは夢のような話である。

12モデルのci4+はより良いのだろうが、所有していない。
12モデル登場と共に半額となった09モデルを3台所有している。

そのうちの1台がこちら




2500sに12アルテグラのダブルハンドルをドッキング。ノブをダイワ社のコルクの物に換装している。
釣具は軽いに越したことはない、とのたまいつつダブルハンドル化という重量増は大きな矛盾であるが、ソルトルアー釣りにおいてダブルハンドルは何かと便利であり慣れるとシングルハンドルでは度々、空振りをしてしまう始末である。
せめてもの抵抗でノブを軽量なダイワ社のものを使用している。

なお、09レアニウムに12アルテグラのダブルハンドルの装着は可能であるが

リールのボディとの間に2~3ミリの隙間が開く。

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