アーマドF+

ひさしぶりのルアー釣りの話。

現在、PEスペシャルに題名のデュエル、アーマードF+というデュエルのラインを使っています。

PEの繊維をフロロカーボン糸でまとめたような感じの糸です。

番手は0.4号を使用しているのですがFGノットでリーダーを結束しようとすると締め込みのときに切れまくります。
コーティング、というかPEを纏めているフロロカーボン樹脂が摩擦でけっこう簡単にめくれてきて強度低下するようで、相当、気を使ってノットを組まないと上手くいきません。

糸自体が弱いのかと思い、アーマードF+だけで引っ張ってみたのですが、これはかなり強い!

なので、トリプルサージェンスノットでリーダーと結束しました。結び目はFGに比べて大きいですが、この糸ならこちらのほうが、簡単に強度のあるシステムが組めると思います。苦労してFG組んでもメイン0.4号、リーダー1.7号で、ほとんど根掛かりでメインから切れるので。

友人の購入した0.6号のほうは、きれいにFG組めたので細番手はフロロカーボンのめくれによる強度低下の影響が大なことがFGが上手くいかない理由かと思います。

宣伝通り、強い糸であることは確かですが、使い方が難しく、細番手はノットに自信がある方ならば、どうぞ、と思います。
私は次から普通のPEに戻しますが…。てか、この糸、試しに一度、購入する人は多いと思いますが、使い手を選ぶ感じで、定着はしなさそうな。
と、自分のノット技術の無さを棚に上げて。

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