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▼ スタジオコンポジットのオリジナルツインフックについて
- ジャンル:日記/一般
- (ツインフックシステム)
ツインフックシステムの開発秘話をアップさせて頂いた所、結構不評だった様で大変失礼致しました。
皆さまに何か伝わると思って数年前にアメブロにアップさせて頂き、ほぼ同じ内容で書かせて頂きました。
確かに新しいフックシステムをエキスパートの皆様にアドバイスすること自体が、大変におこがましかったのかも知れませんね。
その中でお一人だけとても興味のある方がいらっしゃったので、紹介させて頂きました。
アドバイス、注目ライターで書かれている
rattlehead と言う方です。
この方のツインフックシステムの考え方を読ませて頂いたのですが、物凄く理解されています。
まず驚いたのは、チューブの強度が必要以上に強ければ、チューブにスリットを入れた方が良いのでは? との意見です。
確かにこのアイデアに関しては、自分も実戦でチューブの下側にカッターで傷を付けて使用していました。
この下部に小さな切れ込みを入れる事により、フックに必要以上の力が加わる前にチューブが先に破断するのです。
そして何より驚いたのは、2回目に投稿された輪ゴムを巻いたチューブで下。
正直、この人は釣りが相当、上手いと思いました。
この輪ゴムに関しても実は似たような事があったのです。
ニューギニアに行く友人がツインフックをテストしたのですが、サカナにパワーが有りすぎて、伸縮チューブが直ぐに切れてしまって、交換が面倒だと言うのです。
そして彼は髪に結んだ髪留めの( 友人はロングヘアーです)輪ゴムでフックを束ねて使った所、切れずに調子良かったと話すのです。
熱伸縮チューブ以外の材料を探し始めたのがこの頃です。
その後いくつかの国内の押出式シリコンチューブの会社にお願いしてテストサンプルを作り始めました。
また熱伸縮チューブよりシリコンチューブの穴は小さく、そして外側からのチューブの圧が加わる為、市販されている様な一つ穴のシリコンチューブで製作すると、お互いのフックがチューブの中でクロスしてしまうのです。
結果、一つ目の工場は断念し、二つ目の工場で、0.5mm と言うとても薄い肉薄の二つ穴のに挑戦しました。
この工場は、最初にトライした工場より技術が高く、結果、硬質シリコンの押出チューブは、この工場で完成しました。
このアイデアに関しても、2年前に特許申請済みです。
何故、このタイミングでこのような事をFImoで書くのかと言うと、来年にスタジオコンポジットのオリジナルのツインフックシステムがリリースされるのです。
この事を別に内緒にしていた訳ではありません。
スタジオコンポジットのインスタグラムでは半年以上も前に発表しています。
そしてこのフックにはマイクロバーブが装着されています。
これだけバーブレスを訴えているのに詐欺では?
所詮は、販売だけの鋭利な目的なのでは?
この様なコメントを読ませて頂きましたが、確かに読者の皆さまが言いたい事に関して良く分かります。
自分としても苦渋の判断でした。
そして何故、マイクロバーブなのか?
これに関しては、明日書かせて頂きます。
最後にこのFImoのコミニュティに参加されている方は、とてもエキスパートの方が多いと思います。
そしてその方達は、既に自分の釣りスタイルが確率されています。
トリプルフックのバーブレス派の方もいらっしゃるし、勿論、シングルフック派、そしてご自分でアシストフックまで製作されている方も見受けられます。
勿論、このエキスパートの方達にこのツインフックシステムを使えばいいのでは?
と、強く勧めている訳ではない事をご理解して頂きたく思います。
ツインフックシステムを通じて、サカナとの向き合い方を理解して頂きたいのです。
実は昨日、大型のアカメを冬の海岸に近いストラクチャーで釣る事が出来ました。
勿論、この春に発売されるスタジオコンポジットオリジナルツインフックです。
そして驚いたのは、この新しいコンセプトで製作されたツインフックの強度です。
バスでも使える様な細軸で設計され、ロングシャンクのワイドゲーブのデザインで製作しました。
そして熱伸縮チューブの代わりにセンターに取り付けられた硬質シリコンチューブがフックの破損を最大限に防いでいる事が、本日、スタジオコンポジットのインスタグラムにアップした動画で確認する事が出来ます。
勿論、マイクロバーブをペンチで潰して使用しているので、指でフックを外している事も動画で確認出来ます。
あ、誤解しないでください。
フォロワーが欲しくて、この様なアピールしている訳では有りません。
本来であれば、このFimoの中で動画を紹介させて頂きたいのですが、アナログで上手く行きませんでした。
もしお時間が許すならば、ぜひこちらの動画もご覧頂ければと思います。
最後になりますが、熱伸縮チューブも新しく開発中のシリコンチューブも時として壊れてゴミとなり、水に沈みます。
勿論、ルアーもロストすれば海洋プラスチックとなり、海に流れます。
もしチューブが切れたりルアーをロストされた場合は、そのフィールドの何倍ものゴミを拾って帰って頂ければと思います。
自分は、いつもそう思って行動しています。
乱文、失礼しました。
スタジオコンポジット セキグチ




皆さまに何か伝わると思って数年前にアメブロにアップさせて頂き、ほぼ同じ内容で書かせて頂きました。
確かに新しいフックシステムをエキスパートの皆様にアドバイスすること自体が、大変におこがましかったのかも知れませんね。
その中でお一人だけとても興味のある方がいらっしゃったので、紹介させて頂きました。
アドバイス、注目ライターで書かれている
rattlehead と言う方です。
この方のツインフックシステムの考え方を読ませて頂いたのですが、物凄く理解されています。
まず驚いたのは、チューブの強度が必要以上に強ければ、チューブにスリットを入れた方が良いのでは? との意見です。
確かにこのアイデアに関しては、自分も実戦でチューブの下側にカッターで傷を付けて使用していました。
この下部に小さな切れ込みを入れる事により、フックに必要以上の力が加わる前にチューブが先に破断するのです。
そして何より驚いたのは、2回目に投稿された輪ゴムを巻いたチューブで下。
正直、この人は釣りが相当、上手いと思いました。
この輪ゴムに関しても実は似たような事があったのです。
ニューギニアに行く友人がツインフックをテストしたのですが、サカナにパワーが有りすぎて、伸縮チューブが直ぐに切れてしまって、交換が面倒だと言うのです。
そして彼は髪に結んだ髪留めの( 友人はロングヘアーです)輪ゴムでフックを束ねて使った所、切れずに調子良かったと話すのです。
熱伸縮チューブ以外の材料を探し始めたのがこの頃です。
その後いくつかの国内の押出式シリコンチューブの会社にお願いしてテストサンプルを作り始めました。
また熱伸縮チューブよりシリコンチューブの穴は小さく、そして外側からのチューブの圧が加わる為、市販されている様な一つ穴のシリコンチューブで製作すると、お互いのフックがチューブの中でクロスしてしまうのです。
結果、一つ目の工場は断念し、二つ目の工場で、0.5mm と言うとても薄い肉薄の二つ穴のに挑戦しました。
この工場は、最初にトライした工場より技術が高く、結果、硬質シリコンの押出チューブは、この工場で完成しました。
このアイデアに関しても、2年前に特許申請済みです。
何故、このタイミングでこのような事をFImoで書くのかと言うと、来年にスタジオコンポジットのオリジナルのツインフックシステムがリリースされるのです。
この事を別に内緒にしていた訳ではありません。
スタジオコンポジットのインスタグラムでは半年以上も前に発表しています。
そしてこのフックにはマイクロバーブが装着されています。
これだけバーブレスを訴えているのに詐欺では?
所詮は、販売だけの鋭利な目的なのでは?
この様なコメントを読ませて頂きましたが、確かに読者の皆さまが言いたい事に関して良く分かります。
自分としても苦渋の判断でした。
そして何故、マイクロバーブなのか?
これに関しては、明日書かせて頂きます。
最後にこのFImoのコミニュティに参加されている方は、とてもエキスパートの方が多いと思います。
そしてその方達は、既に自分の釣りスタイルが確率されています。
トリプルフックのバーブレス派の方もいらっしゃるし、勿論、シングルフック派、そしてご自分でアシストフックまで製作されている方も見受けられます。
勿論、このエキスパートの方達にこのツインフックシステムを使えばいいのでは?
と、強く勧めている訳ではない事をご理解して頂きたく思います。
ツインフックシステムを通じて、サカナとの向き合い方を理解して頂きたいのです。
実は昨日、大型のアカメを冬の海岸に近いストラクチャーで釣る事が出来ました。
勿論、この春に発売されるスタジオコンポジットオリジナルツインフックです。
そして驚いたのは、この新しいコンセプトで製作されたツインフックの強度です。
バスでも使える様な細軸で設計され、ロングシャンクのワイドゲーブのデザインで製作しました。
そして熱伸縮チューブの代わりにセンターに取り付けられた硬質シリコンチューブがフックの破損を最大限に防いでいる事が、本日、スタジオコンポジットのインスタグラムにアップした動画で確認する事が出来ます。
勿論、マイクロバーブをペンチで潰して使用しているので、指でフックを外している事も動画で確認出来ます。
あ、誤解しないでください。
フォロワーが欲しくて、この様なアピールしている訳では有りません。
本来であれば、このFimoの中で動画を紹介させて頂きたいのですが、アナログで上手く行きませんでした。
もしお時間が許すならば、ぜひこちらの動画もご覧頂ければと思います。
最後になりますが、熱伸縮チューブも新しく開発中のシリコンチューブも時として壊れてゴミとなり、水に沈みます。
勿論、ルアーもロストすれば海洋プラスチックとなり、海に流れます。
もしチューブが切れたりルアーをロストされた場合は、そのフィールドの何倍ものゴミを拾って帰って頂ければと思います。
自分は、いつもそう思って行動しています。
乱文、失礼しました。
スタジオコンポジット セキグチ





- 2020年1月13日
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