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前回釣行から約1ヶ月。
食べれる魚を釣りたい。

と、いう事で本日もサーフへ向かう事に。



毎回やろうと思っても、当日になるとやらない事

"天気の確認"

現地に着きました。
向かい風4m。やや爆風です。波立ってます。



あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎‼︎‼︎‼︎



自身の経験値上、
この場所のこの環境はだいぶ厳しい。
(いや、どこもそうか。)

厳しい。というのも
今までの経験上、何をしていいのか分からない。
と、いう事からの厳しい。という事

誰しもが苦手なパターンとか潮回りとかあるのと
同じようなものかと。





とりあえずいつものポイントへ向かう。
そこそこある波。

こういう場合、自分的に
表層にルアー通しても何をしてるか分からない。
なので
ボトム一択じゃ‼︎‼︎

お気に入りのjumprize かっ飛び棒130BR 投下。


うん、ボトムは取れる。
とりあえずズル引きしよう。

stop-goならマゴチを誘える。





.....3時間。何事もなく時間だけ過ぎた。
と、初バイト‼︎と、ともにラインブレイク。

╰(*´︶`*)╯⁇⁇⁇


渋々、ラインを組み直す。
失ったかっ飛び棒。あれ高いんだよ.....

気を取り直し、かっ飛び棒2号機投下。
今度はリフトフォールで.....フォールで反応。

ちょっと走る。これは......エイだ。
直径30cmくらい。さっさとリリース。






気付けば風はおさまりつつあり波も多少穏やかに。
表層いけそう。
ここでは調子のいいスイッチヒッター投下....

彼はキャストと共に帰らなかった。
初ランカールアーを初ランカーフィールドで失う。
趣きあるじゃないか。




もう失意。
空を見上げて、満点の星空を眺める。
ちょうど流星群の時期らしい。流れ星がよく見える。

水平線に月が沈む。時刻はam4:00
日の出が待ち遠しい暗闇。あたりは静か。




夜明け直前になればここではタチウオが出る。
表層〜中層あたりを引ければ獲れる。
それはここでの釣行経験から。


その時刻と同時にルアーを選択。
水深がそこまでない為、まずは軽めのワーム。
beach walker21 投下


....反応なし。


これがダメならこれ。と自分の確信があるルアー
続いて、スイッチヒッ....無くしたわ。
代替として、ぶっ飛び君95s投下


.....反応皆無。



そうこうしているうちに完全に夜が明けた。
僅かな希望を持って、表層〜中層を探り続ける。

タチウオがダメでもこのレンジはヒラメが出る。
と、思っていたらヒット。













.....掌3つ分のそげくん。
写真だけ撮って早々にお返し。

今年初のヒラメがこれか.....。



シーバス、青物の回遊も待てど暮らせどこず。
エントリーから8時間粘っても出ないなら
もうここにはいない。と、切り替え



去年、デカマゴチをあげたポイントへ向かい100mほど移動。
時間も時間。近場にはもういないと判断し
狙う先は出来るだけ遠く。
かっ飛び棒130BRにルアー変更。


マゴチはボトムをズル引き。
ヒラメはボトムすれすれを。

なんて事を聞いた事があるが、
自分流は"ボトム高速リトリーブ"

ゆっくりボトムを引くと
リズムよくボトムが取れるのがわかる。

ボトム高速リトリーブ。
不規則にボトムに当たる感じがする。
よくわからないけど、自分はこれでよく釣れる。



と、そんな探り方をして5投目。
これでもかと遠投したかっ飛び棒。
その先でヒット。


がっつり合わせも決まった！が、
浅瀬まで引きずり出したら尻尾にワンフック。

迷ったが、このまま陸地引き摺りだそう。
と、波打ち際まで寄せる。









魚体を全て海から出した。
瞬間にフックアウト。
押し寄せる波。彼の身体を半分覆った。


と、同時にヘッドスライディング。

キャッチして波のこない陸地にヒラメをぶん投げる。


セカンドやショートの守備ってこんな感じか。
そんな事を後から思っていた。


自身の身体、ウェーダーからフローターは勿論
持っていたタックル全てびっしょ濡れ。

オールウェイク、折れなくてよかった。
セルテート、海水どぶ漬けになったけど大丈夫かな？















ヒラメのサイズ？45cmですが、
そこまでして獲るサイズ？
私にとってはそれ程価値のある一枚なわけです。

どれほど、彼に会う事を待ち望んでいたか....



サイズは兎も角、寒ヒラメって言われるくらい
身の厚いヒラメを無事に手に獲れた。



ほぼ確実に狙って獲れていたタチウオ。
がっつり狙って獲れなかった事には
少し自信持って回遊してなかったと思える。

自分流のフラットの狙い方で獲れたヒラメ。
ちょっと自信がついた。

ヒラメさん、口に傷があったから
合わせた同時に外れて尻尾に引っかかったのだろうか、



次のサーフで今日みたいにやって
自分はなんもならず、他が釣れてたら自信無くすわ。




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