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▼ 奥深きトラウトの世界
- ジャンル:日記/一般
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さて、年が明けた2022
毎年、厳しい寒さの続く1〜2月
この時期にしかやらない釣りがあります。
そう、トラウト。
とは言え、
夏場には子どもたちで賑わうプールや
整備された管理釣り場に行くのですが。。。
近所に冬場は釣り堀として開放されている
プールトラウトができる場所がある。
ここは毎年1〜3回は行く。
そして去年、整備された池のトラウトに初挑戦
(待て。プールトラウトとエリアトラウトは別物か?そもそも管理釣り場って、これら2つを含めてるのか????)
↑自分は違いがよくわからんので、プールはプール。それ以外の整備された池のトラウトをエリアってここでは言いますね。
違いを存じてる方は是非教えて下さい.......
そして今年
2度目のエリアトラウトへ挑戦。
そもそも、トラウトに対する意識は
「冬の釣れない時期にやる暇つぶし」
程度のもの。
(個人的な意識なので大目に見て下さい。)
いつも自分が対峙する
自然界のフィールドとは異なり、
限られた、それも人為的に作られた環境で
尚且つ、養殖された魚。
釣るのなんて簡単だろうと、どこからくる自信か。
しかし、実際やってみて難しい事はすぐに痛感。
そして誰しもが釣れそうな"釣り堀"という場所。
魚は必ずいる。その魚を釣るだけの簡単な話。
と、思っていましたが、
これほどまでに難しいものかと。
自身が赴いた3箇所のフィールドによって
個人的に大きく釣果諸々に違いを感じたので
ここに少しまとめて書いてみようと思ったわけです。
【プール】
プールの形:陸上トラック様、流れるプール
・基本的にスプーン
・カラーは問わない
・スプーン>>>クランク>ミノー
・こちらもカラーは問わない
・釣れるのは朝と夕方
・流れに対して順行でも逆行でもいける
・流れの変わる場所(中央にショートカットできるように水が流れているところがある)はよく釣れる
というより人気ポイント
・水深1.2m レンジは満遍なく
・ど日中釣れるのは8割フライ、2割がルアー
・日が沈みかけてますそこそこ釣れる
【エリア①茨城】
小規模池、大規模池、中規模コンクリ池
・どの池でもスプーン皆無
・ミノー>>>スプーン>>クランク
・カラーは問わず
・小規模、大規模池はよく釣れた
・中規模池コンクリ池はイマイチ。
・釣れるポイントはココ!というところはない
・中層〜表層
・ミノーはスローからミディアムリトリーブ
・日中でもぽつぽつ。夕方に高活性
・フライ師はそこまでいなかったので比較できず
・日が沈みかける時間帯でも釣れる
【エリア②栃木】
大規模な池が4つ、うち一つは流れ込みあり。
池により魚影の差がある
・スプーン一択と言えるくらいスプーンが釣れる
・しかしそれは午前中の話
・正午〜午後は厳しい
・小さいクランクのデッドが正解だった模様(お隣がそうだった)
・バイトなくともチェイスはある。けど見切る。
・午前20匹、午後2匹。物語る活性の時間帯
・池により釣果の差はある。池①と他で大差
・夕方はミノー>スプーン
・日が沈む前に帰宅者続出。そういう事?
ざっとまとめるとこんな感じです。
釣れた魚は9.9割レインボーでした。
自然界で同じ魚種といえど、
環境が異なれば釣れるパターンが変わる。
これは周知。
人為的に作られた環境で
養殖された魚だとしてもこれだけ差があるんだなと
実感しました。
これを書きながら振り返っていますが、
まぁ、当たり前と言えば当たり前な事ですよね。笑
そんな当たり前の事にやっと気づきました。
さておき、ここからが奥深さを実感した事柄。
前回の釣行で感じた事。
・リーリングスピード
・ルアーレンジ
・ルアーカラー
これらの繊細な差を体感。
一通り池を回り、良さそうな場所を見つけた。
そこで、しばらくやる事にした。
自分の隣3〜4m程隣で投げていた釣り人
パッカパカ釣っている。
自分はミノー。お隣はスプーン。
スプーンに変える。。。釣れ始める
ただお隣さんのようにコンスタントではない
カラーを見てみる。
自分はピンクゴールド。お隣はブルーブラック様
変えてみる。。。。さっきより釣れ始める
と、こんな感じでお隣を参考した結果
午前中だけで20匹という自己記録更新を叩き出す。
だが、問題は午後。ここからである。
午後も同じ場所で再開。
同様に隣には先程の釣り人。
昼を迎えたからか、午前の様にはいかずとも
相変わらずコンスタントに釣れている。
ここは午後も活性良いのかと
午前同様にスプーンを投下。
.....全くの無反応。
偏光グラスで見る限り、チェイスはしている。
ただ、確実に見切っている。
お隣は自分と同じスプーン。
同系色にしても状況は変わらず。
リトリーブスピードを落としてみる。
お隣はデッドもデッド。
しかし、リールのスペックでスピードは異なるので
色々試している途中で、アタリが出始める。
このスピードか!と思い続けるが、
バイトまでには至らない。
あと何が足りないのか。
スプーンをトップのように引き波立てる様に巻いてみる。
すると出たには出たが、ミスバイト
その後も繰り返すが同様。
反応が無くなるまでに時間はかからなかった。
その間にもお隣はコンスタントに釣果をあげている。
水面直下ギリギリをイメージしてスプーンを通す。
ここでようやくヒット。
午後1匹目を漸くキャッチ。
しかし、この時点でもう陽が傾いている。
既に帰宅準備の人もちらほら。
時間も時間なので、残り1時間ほどミノーに変更。
するとどうだ。より陽が沈んだ頃からアタリ連発。
結局ミノーでは1キャッチのみに終わったが、
もう少し丁寧に引けば、釣果も増やせただろう。
暇つぶしに始めたトラウトフィッシング。
いざ始めてみれば中々に奥深い。
僅かなレンジ、僅かなリーリングスピード
僅かな色の変化、僅かなルアーアクション
浅い経験ながら、今感じていることは
1cmのルアーレンジとリトリーブスピード
この二つが特に関わっている気がする。
浅い経験から感じたこと。重要だから2回言う。
自分が今までやってきたシーバスやサーフ
ライトショアジギングと比べても
より繊細さを求められる釣りかな、と思う。
ゆえに、人工池という限られた世界で
必ずいる魚を釣ることが
これ程までに難しいことなのかと。
あの狭いフィールドには
随分と奥深いものがあるんだなぁ。
最近は他の釣りより
トラウトに行きたい欲が強くなっている。
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さて、年が明けた2022
毎年、厳しい寒さの続く1〜2月
この時期にしかやらない釣りがあります。
そう、トラウト。
とは言え、
夏場には子どもたちで賑わうプールや
整備された管理釣り場に行くのですが。。。
近所に冬場は釣り堀として開放されている
プールトラウトができる場所がある。
ここは毎年1〜3回は行く。
そして去年、整備された池のトラウトに初挑戦
(待て。プールトラウトとエリアトラウトは別物か?そもそも管理釣り場って、これら2つを含めてるのか????)
↑自分は違いがよくわからんので、プールはプール。それ以外の整備された池のトラウトをエリアってここでは言いますね。
違いを存じてる方は是非教えて下さい.......
そして今年
2度目のエリアトラウトへ挑戦。
そもそも、トラウトに対する意識は
「冬の釣れない時期にやる暇つぶし」
程度のもの。
(個人的な意識なので大目に見て下さい。)
いつも自分が対峙する
自然界のフィールドとは異なり、
限られた、それも人為的に作られた環境で
尚且つ、養殖された魚。
釣るのなんて簡単だろうと、どこからくる自信か。
しかし、実際やってみて難しい事はすぐに痛感。
そして誰しもが釣れそうな"釣り堀"という場所。
魚は必ずいる。その魚を釣るだけの簡単な話。
と、思っていましたが、
これほどまでに難しいものかと。
自身が赴いた3箇所のフィールドによって
個人的に大きく釣果諸々に違いを感じたので
ここに少しまとめて書いてみようと思ったわけです。
【プール】
プールの形:陸上トラック様、流れるプール
・基本的にスプーン
・カラーは問わない
・スプーン>>>クランク>ミノー
・こちらもカラーは問わない
・釣れるのは朝と夕方
・流れに対して順行でも逆行でもいける
・流れの変わる場所(中央にショートカットできるように水が流れているところがある)はよく釣れる
というより人気ポイント
・水深1.2m レンジは満遍なく
・ど日中釣れるのは8割フライ、2割がルアー
・日が沈みかけてますそこそこ釣れる
【エリア①茨城】
小規模池、大規模池、中規模コンクリ池
・どの池でもスプーン皆無
・ミノー>>>スプーン>>クランク
・カラーは問わず
・小規模、大規模池はよく釣れた
・中規模池コンクリ池はイマイチ。
・釣れるポイントはココ!というところはない
・中層〜表層
・ミノーはスローからミディアムリトリーブ
・日中でもぽつぽつ。夕方に高活性
・フライ師はそこまでいなかったので比較できず
・日が沈みかける時間帯でも釣れる
【エリア②栃木】
大規模な池が4つ、うち一つは流れ込みあり。
池により魚影の差がある
・スプーン一択と言えるくらいスプーンが釣れる
・しかしそれは午前中の話
・正午〜午後は厳しい
・小さいクランクのデッドが正解だった模様(お隣がそうだった)
・バイトなくともチェイスはある。けど見切る。
・午前20匹、午後2匹。物語る活性の時間帯
・池により釣果の差はある。池①と他で大差
・夕方はミノー>スプーン
・日が沈む前に帰宅者続出。そういう事?
ざっとまとめるとこんな感じです。
釣れた魚は9.9割レインボーでした。
自然界で同じ魚種といえど、
環境が異なれば釣れるパターンが変わる。
これは周知。
人為的に作られた環境で
養殖された魚だとしてもこれだけ差があるんだなと
実感しました。
これを書きながら振り返っていますが、
まぁ、当たり前と言えば当たり前な事ですよね。笑
そんな当たり前の事にやっと気づきました。
さておき、ここからが奥深さを実感した事柄。
前回の釣行で感じた事。
・リーリングスピード
・ルアーレンジ
・ルアーカラー
これらの繊細な差を体感。
一通り池を回り、良さそうな場所を見つけた。
そこで、しばらくやる事にした。
自分の隣3〜4m程隣で投げていた釣り人
パッカパカ釣っている。
自分はミノー。お隣はスプーン。
スプーンに変える。。。釣れ始める
ただお隣さんのようにコンスタントではない
カラーを見てみる。
自分はピンクゴールド。お隣はブルーブラック様
変えてみる。。。。さっきより釣れ始める
と、こんな感じでお隣を参考した結果
午前中だけで20匹という自己記録更新を叩き出す。
だが、問題は午後。ここからである。
午後も同じ場所で再開。
同様に隣には先程の釣り人。
昼を迎えたからか、午前の様にはいかずとも
相変わらずコンスタントに釣れている。
ここは午後も活性良いのかと
午前同様にスプーンを投下。
.....全くの無反応。
偏光グラスで見る限り、チェイスはしている。
ただ、確実に見切っている。
お隣は自分と同じスプーン。
同系色にしても状況は変わらず。
リトリーブスピードを落としてみる。
お隣はデッドもデッド。
しかし、リールのスペックでスピードは異なるので
色々試している途中で、アタリが出始める。
このスピードか!と思い続けるが、
バイトまでには至らない。
あと何が足りないのか。
スプーンをトップのように引き波立てる様に巻いてみる。
すると出たには出たが、ミスバイト
その後も繰り返すが同様。
反応が無くなるまでに時間はかからなかった。
その間にもお隣はコンスタントに釣果をあげている。
水面直下ギリギリをイメージしてスプーンを通す。
ここでようやくヒット。
午後1匹目を漸くキャッチ。
しかし、この時点でもう陽が傾いている。
既に帰宅準備の人もちらほら。
時間も時間なので、残り1時間ほどミノーに変更。
するとどうだ。より陽が沈んだ頃からアタリ連発。
結局ミノーでは1キャッチのみに終わったが、
もう少し丁寧に引けば、釣果も増やせただろう。
暇つぶしに始めたトラウトフィッシング。
いざ始めてみれば中々に奥深い。
僅かなレンジ、僅かなリーリングスピード
僅かな色の変化、僅かなルアーアクション
浅い経験ながら、今感じていることは
1cmのルアーレンジとリトリーブスピード
この二つが特に関わっている気がする。
浅い経験から感じたこと。重要だから2回言う。
自分が今までやってきたシーバスやサーフ
ライトショアジギングと比べても
より繊細さを求められる釣りかな、と思う。
ゆえに、人工池という限られた世界で
必ずいる魚を釣ることが
これ程までに難しいことなのかと。
あの狭いフィールドには
随分と奥深いものがあるんだなぁ。
最近は他の釣りより
トラウトに行きたい欲が強くなっている。
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- 2022年1月23日
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