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▼ クレイジー野郎と落ち鮎シーバス
私の釣り仲間にクレイジーがいる
察しのいい方ならこれだけで誰かわかるだろう
それぐらい彼は飛び抜けている
これから始まるお話は彼の事を知らない人には信じられない事もあるでしょう。

彼とは高校の同級生なのだが社会に出てからは疎遠になっていた
彼と再開したのは確か釣具のポイント徳島中洲店の店内だった
10年前ぐらいの春かな?その時はまだポイントではなくポイント&ペグという名前だった頃
キャンプ用品を見に行ったついでにルアーコーナーを通ると彼に再会した
彼は何やらシーバスを釣ってみたいらしく何を買えばいいか知ってたら教えて欲しいとこの上なくアバウトで繊細かつ大胆な質問をしてきた
その時期のベイトは稚鮎とカタクチだったのでローリングベイト77の鮎カラーと静ヘッドの7か10gとパワーシャッド4inchを勧めた
察しのいい方ならこれだけで誰かわかるだろう
それぐらい彼は飛び抜けている
これから始まるお話は彼の事を知らない人には信じられない事もあるでしょう。
彼の事を知る人物なら疑う事なく爆笑するでしょう。
これは真実に基づく物語である。

彼とは高校の同級生なのだが社会に出てからは疎遠になっていた
彼と再開したのは確か釣具のポイント徳島中洲店の店内だった
10年前ぐらいの春かな?その時はまだポイントではなくポイント&ペグという名前だった頃
キャンプ用品を見に行ったついでにルアーコーナーを通ると彼に再会した
彼は何やらシーバスを釣ってみたいらしく何を買えばいいか知ってたら教えて欲しいとこの上なくアバウトで繊細かつ大胆な質問をしてきた
その時期のベイトは稚鮎とカタクチだったのでローリングベイト77の鮎カラーと静ヘッドの7か10gとパワーシャッド4inchを勧めた
パワーシャッドのカラーはカタクチ

その日はまとまった雨が降った翌日で午前中に確認した濁り具合では夕方の河口は間違いなく釣れるだろうと予想
先に到着してシーバスを量産していると約束通り彼は現れた
なかなか釣らない彼を見兼ねて声をかけてオススメのコースをプレゼントするがあまりいい釣果が出ない
よく見ると彼のスピニングリールにはゴワゴワのコイル状に形状記憶された蛍光色のラインがびっちり巻かれていた
詳しくは聞かなかったがリールを買った時に巻かれていたラインらしく、そのリールは巻けば光るらしい
確かに今ほどPEが浸透してなかったかもしれないがシーバスを狙うルアーマンには常識だったしPE以外の人は3.5号程度のナイロンにフロロリーダーかナイロン直結とかが多かった
彼が「飛ばーーーーん」と言いながらゴワゴワのラインで遊んでるのを見て出来る限り必死で考えて絞り出したアドバイスは
「PE買って出直してきたまえ」
余談ですが、そのリールを非常にお気に召した彼は後に同じ物を3回買い直したらしいです
更に数ヶ月後再開した彼は極太ラインを信仰しルアーの価値は重さだと言い張る青物ハンターに成長を遂げていた
そんな彼なのでシーバス狙いで使うルアーもクレイジーだ
彼の崇拝する「リバー」シーバス用ルアーはダイワの名作ショアラインシャイナー SL
の17cm
最近ではリアルプリントサヨリというサイドにサヨリの写真がプリントされてて上下はクリアというとてつもなくユニークな限定カラーが最高に気に入ってたらしくロストした時は酷く落ち込んでいた

そんな彼はタックルハウスのルアーはワークスの文字が入ってる物が当たりだと勘違いしており中古釣具屋では「当たり」と書いてあれば買うという単細胞生物に成り下がった
※ワークス=シンキングワークスの事でルアーには「WORKS」と表記されている。ノーマルモデルに比べて遥かに重い 14cmで50gオーバー
彼の紹介を続けるとまたfimoから投稿エラーという理不尽なリセットをくらうので簡単に説明すると以前書いた「台風前のヒラスズキ」という回に出てくるホモです
読んだ事がない方は読んでいただけると嬉しいです
https://www.fimosw.com/u/rockshore088/cn4cybvnt56emm
そんな彼は誰もが認める魚に優しい漢
信じられないほどに魚を釣らないんです
先週釣りを始めた人もある程度キャストができるならホモに勝ち目はないでしょう

すーさんラインナップ=実績の高い有名ラインナップ

同じチームのチームメンバーすら
「…僕ホモさんが釣るところ見た事ないっす」
と言うぐらい魚に優しい
前置きが長くなりましたが彼の得意な分野のお話へと移ります
彼が得意とし私が負け続けている釣り
エソと増水シーバス!
「エソは運」という方が多いと思います
賛同します
ちょっと告知してちょっと参加費集めて小さい大会にでもすると楽しいと思うので是非みんなで盛り上がりましょう(^ ^)
話を戻します。
今年2019年の秋もやっと気温が落ち河川に鳥が定位した頃にドサっと雨が降りまして連日落ち鮎探しに出ておりました
まずは増水の釣りが1番早く成立する河川で勝負
負けました。。。
水量がまだ多すぎて釣り辛く、次の日がピークだろうと1人で入って釣りまくって嫌がらせに動画を送りつけようとしてたら良型をネットインしたらタモが接続部でポロっと取れて誕生日プレゼントで貰ったジョイクロ連れたままライン切れてネットとジョイクロと魚が沈んでいきます

朝の鳴門も何故かシーバスが釣れて青物は出せずに解散
(今日はシーバスの日かー)
と思いながらパチンコ屋の駐車場で気絶してるとチームのグループLINEに
「シーバスいこ」
送信者はホモ
今日はシーバスの日らしいのでリアクションで
「いく」
とだけ返信
待ち合わせ場所付近に到着したものの前日より水量はかなり落ちてて前日微妙だった干潮潮止まりだったのでとりあえず近くの釣具屋で時間潰し
コルトスナイパーのジグを何種類か購入したんですけどコルトスナイパーの値段設定ってなんであんなにバラバラなん?
納得できないし不満ですけど惚れたもん負けでちょっとお高いノーマルをいくつかと新しくて安いイワシロケット的なのにしました
ノーマルの42gのバランスが好きなのでシマノさんノーマルは継続してくださいお願いします
ホモ氏がそろそろ到着すると連絡くれたけどまだ潮が緩い時間
ホモから午後に予定がありあまり長くは釣りができないと言われましたけど行ってもどうせ反応悪くて荒らすだけだからともう少し時間を潰す為に中古釣具屋へ
先日ロストしたジョイクロを補填しようと思ったらナント!ジョイクロが2000円ぐらいでゴロゴロしてる
鮎カラーの傷が少ない奴をあるだけ握ってニコニコしながら他を物色してると…俺がしってるジョイ子には無かった突起物がコツコツ当たる…
ん?と思いチラッと見るとそこにあるはずのない立派なリップが生えてました
ギャァぁぁぁああああああわあらあわばほわた

リップクローっていうらしいです
急いで突起物が生えた卑猥なパチモンを棚に戻して隣にあった傷だらけ3500円のジョイクロタンを愛でるだけ愛でて買わずに店を出ました
ガンクラフトはゼプロとかリップ付きとか作るヒマあったら真面目にジョイクロ量産して価格下げてほしいです
開発費の元は取ったでしょうしプレステのソフトみたいに新価格版2980円とかで(願望)
そうこうして川に着いたホモ御一行は彼の後に続きます
他の場所や他のターゲットなら私が前を歩きますが増水時のシーバス狙いに関してはホモが格上になります
なので彼に本日のポイントと地形やら色んなアドバイスを受けながらペコペコと後ろをついていきます
いざポイントに着くと所詮ホモはホモなのでロッドにラインは通してないしラインカッターは持ってないのにアクションカメラはしっかり起動するというスロースタート
ワカメ「投げていい?」
ホモ「あかん」
ワカメ「わかった」ぽいー
まずはハンデに1匹いただきました
(私の負けです)
釣れるな!釣れるな!!!と必死で念じました
ホモ「はい食ったー♪」
秋のバカ!落ち鮎の弱虫っ!
ホモ「あっバレたぁー」
よっしゃー!フックがデカいんじゃアホーw
ホモ「あ、見てみて!浮く前に水中でまた食ったw」
シーバスのバカっ!!!
落ち鮎でラリったシーバスが湧いてるようで

ワカメ「せっかくやしダブルキャッチして写真撮ろ」
人が居ないのをいい事にホモ全開です
ルアーはTDペンシル
ドアップに投げて流心でバタバタっとさせて流れから出たところでゆるーくテンションかけて…
地形変化で流れが曲がってる筋があったのでそこまでただ巻きして指でロッドを叩く程度の小さいトゥイッチ入れたらモヤンっと静かにバイト
ワカメ「よし食ったー」
ホモ「もう逃していいー?」
ホモの目は節穴か肛門なん?
ダブルキャッチの写真撮ろうって言うてわたしすぐヒットさせたよ
アナタチョトマテナイカー?
ワカメ「そっちに上げるけんその場所ちょっと避けて」
と言いながらロッドを寄せると竿は曲がるのに反発せずに曲がったまま
「これデカいっ!」
ホモ「はいはい、50cmぐらい?」
ワカメ「いやマジでっ!あ、けどスレだったら恥ずかしいやつやな…TDペンシルやしな…」
バラしたくなかったので走られて流心に乗られた時は合わせてゆっくり下流に下がります
ホモはキープした魚を水にパチャパチャさせながら「わかったわかった、けど案外ほれ50ぐらいでよ。ほなもうこいつは逃していいな?」
ワカメ「いや、デ…デカい!デカいデカいデカい」
強く走られるのに合わせて同じセリフを連呼してしまう時ってありますよね
強烈なダッシュに合わせて少しずつ下ってホモとの距離が離れてしまったし時間がかかりそうと思っていると
ホモ「ほんまにデカいんー?60ぐらいだろーw」
と空気読めないディスを吐きながらも寄ってきてくれます
逃していいと言うつもりで喉まで出かけた声が出せないプレッシャー
こっちはロッド曲げてるのにゆっくりチリチリとドラグを出しながら流心に進む重量感
流心に乗った瞬間に更に一段階ロッドをひん曲げてドラグを好き放題引き出す重さ
スレじゃなくて体がデカいんだと確信した瞬間に何か叫びたくて出かけてたワードがやっと
「逃してぇぇええええ!デカぃぃいい!」
やっと言えた。
そこからは「ホンマにデカい」と「重たーて寄らん」と「…けどスレかな?」を順番に言うだけのポンコツになってました
激流以外はシャローなのでどっちに寄せても激流に帰ろうとするんですよね
至高のTDペンシルは11LD-FにST-46の#4だと偉そうに語った事もありました
今回はその至高のTDペンシルです
そう、フックがとても柔らかいんです
強引なやり取りは必要最低限にしたつもりですがそれでも流心から剥がすのに何度かポンピングしてしまったし自分で水を切って寄ってくれる優しい魚ではなさそうなので最後はどこかで勝負しないとダメそうです
悩んだ結果、反転流は無くなるけど下流に下りながらゆっくり最短距離で寄せる事にしました
最悪バレても動画が残ってるからいいや
少しリラックスして寄せにかかるタイミングを計ってると
「ほんなにデカいんー?60ぐらいはありそう?w」
リリースを終えてヘラヘラしたホモが見学に来ました
そのセリフで闘志というか、まぁイライラですね
チカラがみなぎって来て一気に寄せました
上がってからは「うわっホンマにデカい、なんこれ?なんこれ??」とほんとに驚いてるのがわかるポンコツな褒め言葉を言いながらスマホを構えてました
魚を持ち上げて「写真お願いしていい?」と言おうとした頃にはすでにカシャカシャ鳴ってましたw


疲れた腕には重くてポーカーフェイスでの撮影は無理でしたw
フックはもちろんびよよ〜んで
リリースした後はもう勝ったつもりでラッキー13投げたりフィードシャロー155投げたりして遊んでましたがミスバイトが多かったり釣れても小さかったり
その間にホモ氏はドンドン釣果を加速させてました
焦ってルアーをハルカ125の長井さんオリカラに変えてピン狙いにすると釣果は追いつきました
ホモも同じくようにずっと釣れてます
負けてたまるか!と届く範囲のピンから魚を出しまくります
ホモも変わらずヒットさせてます
いやいや、おかしいだろ。
僕がやってるのは流れの筋の両端であったりヨレであったりストラクチャー周りだったりブレイク絡みのピン
昼の2時でも条件がいいのでイージーに釣れますが打つコースは有限なのである程度魚を抜くとペースはガタ落ちになるのは当然
ホモずっとオープンに投げてます
毎回フルパワーフルキャスト
キャストコントロールより爽快感!
本人曰く「あの辺りを狙ってる」って言いますけど毎回違う所に飛んでってます
ルアーを確認するとセットアッパー125S-DR
見間違いかと思いました
歩けるほどのシャローでセットアッパーを普通にロッド下げて巻き…
ナイトでボトムをやる事は引き出しとして持ってますがデイのシャローでセットアッパー
勝てないかもと思って色々考えながら釣り続けましたが負けました
勝負のルールが最大長寸か最大重量なら勝ちでしたけどトータルしたら負けだと思います
無限バイトから始まって近距離の魚は釣りきってからの遠距離戦
終盤はストラクチャーぎりぎりしか反応しない魚とのルアーを賭けた攻防戦
帰りながらプールに取り残されたシーバスでトップ勝負したり
ワカメ「今日って2人合わせたら何回バイトあったんだろ?」
ホモ「全部で?」
ワカメ「ミスバイト入れてよ」
ホモ「まぁ100はいったんちゃうかな?」
ワカメ「やっぱ100ぐらいあったよな」
ホモ「最高」
ワカメ「最高だったな♩」
帰り道ではいくら増水しても変わらず渡りやすい見えない安全ルートを教えてもらってるはずがホモが胸ぐらいまで沈んだりw
最高に楽しかったけど長くは続きそうにないなーって話しながらお別れ
あー楽しかった。
俺が使ったタックル

その日はまとまった雨が降った翌日で午前中に確認した濁り具合では夕方の河口は間違いなく釣れるだろうと予想
釣り仲間と夕方河口に入る約束をしており私も釣りに出るつもりだったので釣りたかったらそこに来るように伝えた
先に到着してシーバスを量産していると約束通り彼は現れた
なかなか釣らない彼を見兼ねて声をかけてオススメのコースをプレゼントするがあまりいい釣果が出ない
よく見ると彼のスピニングリールにはゴワゴワのコイル状に形状記憶された蛍光色のラインがびっちり巻かれていた
詳しくは聞かなかったがリールを買った時に巻かれていたラインらしく、そのリールは巻けば光るらしい
確かに今ほどPEが浸透してなかったかもしれないがシーバスを狙うルアーマンには常識だったしPE以外の人は3.5号程度のナイロンにフロロリーダーかナイロン直結とかが多かった
彼が「飛ばーーーーん」と言いながらゴワゴワのラインで遊んでるのを見て出来る限り必死で考えて絞り出したアドバイスは
「PE買って出直してきたまえ」
余談ですが、そのリールを非常にお気に召した彼は後に同じ物を3回買い直したらしいです
更に数ヶ月後再開した彼は極太ラインを信仰しルアーの価値は重さだと言い張る青物ハンターに成長を遂げていた
そんな彼なのでシーバス狙いで使うルアーもクレイジーだ
彼の崇拝する「リバー」シーバス用ルアーはダイワの名作ショアラインシャイナー SL
の17cm
最近ではリアルプリントサヨリというサイドにサヨリの写真がプリントされてて上下はクリアというとてつもなくユニークな限定カラーが最高に気に入ってたらしくロストした時は酷く落ち込んでいた

そんな彼はタックルハウスのルアーはワークスの文字が入ってる物が当たりだと勘違いしており中古釣具屋では「当たり」と書いてあれば買うという単細胞生物に成り下がった
※ワークス=シンキングワークスの事でルアーには「WORKS」と表記されている。ノーマルモデルに比べて遥かに重い 14cmで50gオーバー
彼の紹介を続けるとまたfimoから投稿エラーという理不尽なリセットをくらうので簡単に説明すると以前書いた「台風前のヒラスズキ」という回に出てくるホモです
読んだ事がない方は読んでいただけると嬉しいです
https://www.fimosw.com/u/rockshore088/cn4cybvnt56emm
そんな彼は誰もが認める魚に優しい漢
信じられないほどに魚を釣らないんです
先週釣りを始めた人もある程度キャストができるならホモに勝ち目はないでしょう

すーさんラインナップ=実績の高い有名ラインナップ
エース=ホモはチームNOBITEの不動のエース
シャーライン=ショアラインシャイナー

同じチームのチームメンバーすら
「…僕ホモさんが釣るところ見た事ないっす」
と言うぐらい魚に優しい
前置きが長くなりましたが彼の得意な分野のお話へと移ります
彼が得意とし私が負け続けている釣り
エソと増水シーバス!
「エソは運」という方が多いと思います
賛同します
ちょっと告知してちょっと参加費集めて小さい大会にでもすると楽しいと思うので是非みんなで盛り上がりましょう(^ ^)
話を戻します。
今年2019年の秋もやっと気温が落ち河川に鳥が定位した頃にドサっと雨が降りまして連日落ち鮎探しに出ておりました
まずは増水の釣りが1番早く成立する河川で勝負
負けました。。。
水量がまだ多すぎて釣り辛く、次の日がピークだろうと1人で入って釣りまくって嫌がらせに動画を送りつけようとしてたら良型をネットインしたらタモが接続部でポロっと取れて誕生日プレゼントで貰ったジョイクロ連れたままライン切れてネットとジョイクロと魚が沈んでいきます
救出する為に膝上のウエーディング状態で体力の限界まで走って…
ネットは底で止まってた所をずぶ濡れになりながらも回収できましたけどフローティングのジョイクロはこっちを向いたまま旅に出ました
【注意】タカ産業のコンパスシャフトという商品は構造が釣り用品ではなくオモチャなので水辺では使わないように!
魚は数も出たし太いのも出たんですけどホモには勝ててないしルアーはロストするし落ち鮎モンスターってほどの魚には会えなかった
週末の朝はすーさんともっちーさんと鳴門へ行く予定だったので夜に川で落ち鮎パターンやってもいいなーみたいな話をしてました
もっちーさんは日課でどうせ釣りしてるので
「ちょっと早いかもしれんけどすーさん誘って落ち鮎探しに行く」と伝えました
その数時間後に届くもっちーさんからのLINE
立派なサイズの鮎とシーバスの画像付きで
「始まってます」
風呂上がりに見せられて焦ったものの潮見表を見るとどう頑張っても干潮潮止まり…
焦らずしっかり準備して上げ始めに到着
到着1投目から釣れたもののポロポロ釣れるだけでサイズもウエイトも数もパッとしない
けどみんなでやる島田先生流の流し方で浅いレンジを流す釣りはワクワクドキドキで楽しかったしすーさんともっちーさんと並んで釣りするのが新鮮で楽しかった
もっちーさんのおかげで錆びてはないけどやっと生で落ち鮎も見れました
ネットは底で止まってた所をずぶ濡れになりながらも回収できましたけどフローティングのジョイクロはこっちを向いたまま旅に出ました
【注意】タカ産業のコンパスシャフトという商品は構造が釣り用品ではなくオモチャなので水辺では使わないように!
魚は数も出たし太いのも出たんですけどホモには勝ててないしルアーはロストするし落ち鮎モンスターってほどの魚には会えなかった
週末の朝はすーさんともっちーさんと鳴門へ行く予定だったので夜に川で落ち鮎パターンやってもいいなーみたいな話をしてました
もっちーさんは日課でどうせ釣りしてるので
「ちょっと早いかもしれんけどすーさん誘って落ち鮎探しに行く」と伝えました
その数時間後に届くもっちーさんからのLINE
立派なサイズの鮎とシーバスの画像付きで
「始まってます」
風呂上がりに見せられて焦ったものの潮見表を見るとどう頑張っても干潮潮止まり…
焦らずしっかり準備して上げ始めに到着
到着1投目から釣れたもののポロポロ釣れるだけでサイズもウエイトも数もパッとしない
けどみんなでやる島田先生流の流し方で浅いレンジを流す釣りはワクワクドキドキで楽しかったしすーさんともっちーさんと並んで釣りするのが新鮮で楽しかった
もっちーさんのおかげで錆びてはないけどやっと生で落ち鮎も見れました

朝の鳴門も何故かシーバスが釣れて青物は出せずに解散
(今日はシーバスの日かー)
と思いながらパチンコ屋の駐車場で気絶してるとチームのグループLINEに
「シーバスいこ」
送信者はホモ
今日はシーバスの日らしいのでリアクションで
「いく」
とだけ返信
待ち合わせ場所付近に到着したものの前日より水量はかなり落ちてて前日微妙だった干潮潮止まりだったのでとりあえず近くの釣具屋で時間潰し
コルトスナイパーのジグを何種類か購入したんですけどコルトスナイパーの値段設定ってなんであんなにバラバラなん?
納得できないし不満ですけど惚れたもん負けでちょっとお高いノーマルをいくつかと新しくて安いイワシロケット的なのにしました
ノーマルの42gのバランスが好きなのでシマノさんノーマルは継続してくださいお願いします
ホモ氏がそろそろ到着すると連絡くれたけどまだ潮が緩い時間
ホモから午後に予定がありあまり長くは釣りができないと言われましたけど行ってもどうせ反応悪くて荒らすだけだからともう少し時間を潰す為に中古釣具屋へ
先日ロストしたジョイクロを補填しようと思ったらナント!ジョイクロが2000円ぐらいでゴロゴロしてる
鮎カラーの傷が少ない奴をあるだけ握ってニコニコしながら他を物色してると…俺がしってるジョイ子には無かった突起物がコツコツ当たる…
ん?と思いチラッと見るとそこにあるはずのない立派なリップが生えてました
ギャァぁぁぁああああああわあらあわばほわた

リップクローっていうらしいです
急いで突起物が生えた卑猥なパチモンを棚に戻して隣にあった傷だらけ3500円のジョイクロタンを愛でるだけ愛でて買わずに店を出ました
ガンクラフトはゼプロとかリップ付きとか作るヒマあったら真面目にジョイクロ量産して価格下げてほしいです
開発費の元は取ったでしょうしプレステのソフトみたいに新価格版2980円とかで(願望)
そうこうして川に着いたホモ御一行は彼の後に続きます
他の場所や他のターゲットなら私が前を歩きますが増水時のシーバス狙いに関してはホモが格上になります
なので彼に本日のポイントと地形やら色んなアドバイスを受けながらペコペコと後ろをついていきます
いざポイントに着くと所詮ホモはホモなのでロッドにラインは通してないしラインカッターは持ってないのにアクションカメラはしっかり起動するというスロースタート
ワカメ「投げていい?」
ホモ「あかん」
ワカメ「わかった」ぽいー
まずはハンデに1匹いただきました
連続バイトからの丸見えヒットなので最高に楽しい
ちょっと待ったけどノット組むにしては遅すぎるのでどうせすぐに完成してクロスキャストしてくるだろうと2投目投げてスレにくそうなオープンのトップで連続バイトからのヒット
座り込んだまま内職してるホモさんから完了しそうな雰囲気が無かったので話しかけるとどうやら焦りすぎて一度ノットに失敗したようで2回目のノットがもう少しで完成する頃でした
さぁここからが勝負だ、投げたまえ!
そんな気分で投げずに見守ってるとホモがぶら下げたルアーはエイムスのスプラッシュヘッド140のクリアレッドヘッド
ちょっと待ったけどノット組むにしては遅すぎるのでどうせすぐに完成してクロスキャストしてくるだろうと2投目投げてスレにくそうなオープンのトップで連続バイトからのヒット
座り込んだまま内職してるホモさんから完了しそうな雰囲気が無かったので話しかけるとどうやら焦りすぎて一度ノットに失敗したようで2回目のノットがもう少しで完成する頃でした
さぁここからが勝負だ、投げたまえ!
そんな気分で投げずに見守ってるとホモがぶら下げたルアーはエイムスのスプラッシュヘッド140のクリアレッドヘッド
140mm 42g フック#1/0
(私の負けです)
釣れるな!釣れるな!!!と必死で念じました
ホモ「はい食ったー♪」
秋のバカ!落ち鮎の弱虫っ!
ホモ「あっバレたぁー」
よっしゃー!フックがデカいんじゃアホーw
ホモ「あ、見てみて!浮く前に水中でまた食ったw」
シーバスのバカっ!!!
落ち鮎でラリったシーバスが湧いてるようで

ワカメ「せっかくやしダブルキャッチして写真撮ろ」
人が居ないのをいい事にホモ全開です
ルアーはTDペンシル
ドアップに投げて流心でバタバタっとさせて流れから出たところでゆるーくテンションかけて…
地形変化で流れが曲がってる筋があったのでそこまでただ巻きして指でロッドを叩く程度の小さいトゥイッチ入れたらモヤンっと静かにバイト
ワカメ「よし食ったー」
ホモ「もう逃していいー?」
ホモの目は節穴か肛門なん?
ダブルキャッチの写真撮ろうって言うてわたしすぐヒットさせたよ
アナタチョトマテナイカー?
ワカメ「そっちに上げるけんその場所ちょっと避けて」
と言いながらロッドを寄せると竿は曲がるのに反発せずに曲がったまま
「これデカいっ!」
ホモ「はいはい、50cmぐらい?」
ワカメ「いやマジでっ!あ、けどスレだったら恥ずかしいやつやな…TDペンシルやしな…」
バラしたくなかったので走られて流心に乗られた時は合わせてゆっくり下流に下がります
ホモはキープした魚を水にパチャパチャさせながら「わかったわかった、けど案外ほれ50ぐらいでよ。ほなもうこいつは逃していいな?」
ワカメ「いや、デ…デカい!デカいデカいデカい」
強く走られるのに合わせて同じセリフを連呼してしまう時ってありますよね
強烈なダッシュに合わせて少しずつ下ってホモとの距離が離れてしまったし時間がかかりそうと思っていると
ホモ「ほんまにデカいんー?60ぐらいだろーw」
と空気読めないディスを吐きながらも寄ってきてくれます
逃していいと言うつもりで喉まで出かけた声が出せないプレッシャー
こっちはロッド曲げてるのにゆっくりチリチリとドラグを出しながら流心に進む重量感
流心に乗った瞬間に更に一段階ロッドをひん曲げてドラグを好き放題引き出す重さ
スレじゃなくて体がデカいんだと確信した瞬間に何か叫びたくて出かけてたワードがやっと
「逃してぇぇええええ!デカぃぃいい!」
やっと言えた。
そこからは「ホンマにデカい」と「重たーて寄らん」と「…けどスレかな?」を順番に言うだけのポンコツになってました
激流以外はシャローなのでどっちに寄せても激流に帰ろうとするんですよね
至高のTDペンシルは11LD-FにST-46の#4だと偉そうに語った事もありました
今回はその至高のTDペンシルです
そう、フックがとても柔らかいんです
強引なやり取りは必要最低限にしたつもりですがそれでも流心から剥がすのに何度かポンピングしてしまったし自分で水を切って寄ってくれる優しい魚ではなさそうなので最後はどこかで勝負しないとダメそうです
悩んだ結果、反転流は無くなるけど下流に下りながらゆっくり最短距離で寄せる事にしました
最悪バレても動画が残ってるからいいや
少しリラックスして寄せにかかるタイミングを計ってると
「ほんなにデカいんー?60ぐらいはありそう?w」
リリースを終えてヘラヘラしたホモが見学に来ました
そのセリフで闘志というか、まぁイライラですね
チカラがみなぎって来て一気に寄せました
上がってからは「うわっホンマにデカい、なんこれ?なんこれ??」とほんとに驚いてるのがわかるポンコツな褒め言葉を言いながらスマホを構えてました
魚を持ち上げて「写真お願いしていい?」と言おうとした頃にはすでにカシャカシャ鳴ってましたw


疲れた腕には重くてポーカーフェイスでの撮影は無理でしたw
フックはもちろんびよよ〜んで
まぁ小さくないのが伝わればOKです
リリースした後はもう勝ったつもりでラッキー13投げたりフィードシャロー155投げたりして遊んでましたがミスバイトが多かったり釣れても小さかったり
その間にホモ氏はドンドン釣果を加速させてました
焦ってルアーをハルカ125の長井さんオリカラに変えてピン狙いにすると釣果は追いつきました
ホモも同じくようにずっと釣れてます
負けてたまるか!と届く範囲のピンから魚を出しまくります
ホモも変わらずヒットさせてます
いやいや、おかしいだろ。
僕がやってるのは流れの筋の両端であったりヨレであったりストラクチャー周りだったりブレイク絡みのピン
昼の2時でも条件がいいのでイージーに釣れますが打つコースは有限なのである程度魚を抜くとペースはガタ落ちになるのは当然
ホモずっとオープンに投げてます
毎回フルパワーフルキャスト
キャストコントロールより爽快感!
本人曰く「あの辺りを狙ってる」って言いますけど毎回違う所に飛んでってます
ルアーを確認するとセットアッパー125S-DR
見間違いかと思いました
歩けるほどのシャローでセットアッパーを普通にロッド下げて巻き…
ナイトでボトムをやる事は引き出しとして持ってますがデイのシャローでセットアッパー
勝てないかもと思って色々考えながら釣り続けましたが負けました
勝負のルールが最大長寸か最大重量なら勝ちでしたけどトータルしたら負けだと思います
無限バイトから始まって近距離の魚は釣りきってからの遠距離戦
終盤はストラクチャーぎりぎりしか反応しない魚とのルアーを賭けた攻防戦
帰りながらプールに取り残されたシーバスでトップ勝負したり
ワカメ「今日って2人合わせたら何回バイトあったんだろ?」
ホモ「全部で?」
ワカメ「ミスバイト入れてよ」
ホモ「まぁ100はいったんちゃうかな?」
ワカメ「やっぱ100ぐらいあったよな」
ホモ「最高」
ワカメ「最高だったな♩」
帰り道ではいくら増水しても変わらず渡りやすい見えない安全ルートを教えてもらってるはずがホモが胸ぐらいまで沈んだりw
最高に楽しかったけど長くは続きそうにないなーって話しながらお別れ
あー楽しかった。
俺が使ったタックル
ミッドナイトモンスター 982SR
16セルテート3012H
アップグレードX8 1.2号
プレミアムショックリーダー 6号
サイレントスナップ#1
K2R112
ハルカ125S
TDペンシル
ラッキー13
ジョイクロ178
ホモ氏が使ったタックル
K2R112
ハルカ125S
TDペンシル
ラッキー13
ジョイクロ178
ホモ氏が使ったタックル
aims ブラックアロー 89M
レアニウム 多分4000ノーマルギア
PE多分1号
リーダー多分5号フロロ
スプラッシュヘッド140F
セットアッパー125S-DR
多分=本人からの信用ならない申告
スプラッシュヘッド140F
セットアッパー125S-DR
多分=本人からの信用ならない申告
- 2019年11月7日
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