【Tight　Line!!】シーバス釣ったらさ、

帰宅出来ない僕は、この魚をキープして家族に振舞うが出来ない、
つまり、
ボクはボクの釣りスタイルを全うできない、、、

そんな不完全燃焼感が抜けない週末の夕方

カミさんがボソッと呟く、

「今日はお刺身あるの？」

実は、年が明けてこの言葉を何度も聞いているような気がする。

「パパ、今日の夕ご飯はなに？お魚あるの？」

とか、

ストレートに、

「今日の夕ご飯はなーに？」

など、、、僕の傷ついたハートをえぐるorz

しまいには、

「、、、お魚無いのに洗濯物は増えるのね、、、（ぼそ）」

(￣◇￣;)

ソロソロヤバいぞっ‼︎

もう、針のムシロであるorz

とりあえず料理しましょうねー

き、今日はさぁ、、スズキのフライなんてどぉだい？

母子「いーねぇ！」×２

よーし、決定！

タルタルソースも造るよ!

小僧「おお！パパ、今日は釣ったんだね!?」

はぁ？

そこにクーラーボックスが無いだろう？

空気読まねぇと、マジで泣くぞ！俺

はーい♪

冷凍ストック使いましょうねー♪

つまり、ほれ、なんだよ、

オマエが釣ったシーバスだよorz

こうして細かく切ったものを、ヒト駒づつラップして冷凍しておくと、
使うときに食べたいだけ解凍できるので、非常に使い勝手がよろしいです。

こうしてあれば、ママにも大変喜ばれます。
（注：いくら釣りから帰って疲れていても、魚を丸のまま冷凍してはイケません。結
果として無駄にする部分が増えてしまいます。）

しかたない、このままの勢いで、今回はお父さんの料理入門編いきましょうねー♪
パフパフ♪
簡単子供喜ぶ基本の“キ”

『釣魚のフライ』

で、ございます。

油で揚げちゃうと、冷凍ストックでもなりにゴマカシが効くのがとてもステキです。

① まず解凍！
BESTはじっくりゆっくり！前日に予定量をトレーなどに入れて冷蔵庫に入れておけば
一番良いですが、レンジで解凍でOKです。芯が多少残るくらいが良いでしょう。

この時軽く両面に塩を振ってから解凍しても良いようです。

② 両面のドリップ？水分？を拭き取ります。
ペーパータオルなどでギュっとしちゃってOKです。

③ 小さなビニール袋に入れて、小麦粉をテケトーに(スプーン2杯くらい)フリフリっと入れて、袋に空気を沢山溜めてシャカシャカする。
粉は表面になんとなく付けばよいです。塊で付かない様にむしろパタパタして落とすくらいでOK

④ 溶き卵にくぐらせーの、パン粉にドサッ！

さらに上からパン粉を掛けて、なるべくいっぱいくっつけるつもりでワシワシと！
この時、適度な大きさの発泡トレー等を使うと作業がし易いです。

---------ココまでで一段落---------

風呂入ったり、他のオカズ作ったり、完成までの時間調整を挟むならココです。

僕からのアドバイスとしては、ここまで一気にヤルこと！
その後道具立て、が一気に変わりますので、
キッチンに広げた全てのもの、道具を片づけちゃいましょう!

素人料理はこの“途中片付け”が、かなりキモになります。

他のメニューでもそうですが、特に我々素人は、手際が悪いので、
なるべく作業環境をシンプルにするように心がけてください。
そーだ！
今後、またレシピ関連の記入の際はこのように“お片付けポイント”のタイミングを
入れていくようにしますね♪

さて、ここから先は揚げるだけなんですが、

正直に白状すると、前に住んでいたマンションのガスコンロでは、ホボ9割方の揚げものはカミさんに頼んでました。
周りを汚すし、揚げ加減が難しいし、、、、兎に角苦手意識がものすごく強かったです。

エラそうに“料理する！”と云ってもコレでは片手落ち過ぎるので、我が家ではIHクッキングヒーターを導入！
この使い勝手の良さに、揚げ物が一気に得意料理の一つになりました(本当)
魚類、なんとなくですが170℃設定で、“良い色”になるまで揚げればそれでOKです。